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R帝国
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R帝国の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.48pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全84件 81~84 5/5ページ
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若い作家さんなので今後の伸びしろに期待してましたが…… 『教団X』の衝撃、再び…ってスッカスカな中身が衝撃ですよ。今回も浅い。 近未来SF…全体主義…狙っているのでしょうけど的外れ。 どこかで観たような読んだような内容で目新しさはない。 つまり、あざとい。ズバリ幼稚。寄せ集めディストピア小説。 以後、この作家さんの本は読まないでしょうね。 | ||||
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中村文則さんの小説は、「教団X」「私の消滅」に続いて3作目ですが、 個人的には本作が一番、読みごたえがありました。 AI、ドローン、無人爆撃機、シンギュラリティなど近未来感溢れるテクノロジーのエッセンスを取り入れながら、 支配者/被支配者の心のありようが描かれていきます。ミステリー的な側面もあり、息がつけない緊迫感があります。 第一部の終わり方などは、これまで読んだ本の中でも最も印象的なシーンとして胸に残っています。 一晩で一気読みしてしまいましたが、もう一度読み返したいと思える傑作でした。 | ||||
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いつもどおりの簡潔で美しい文章を重ねつつ、作者がえがきだす壮大な近未来図にのみこまれる。難民問題、民族差別、ネットによる情報操作など、今の世界を覆うさまざまな問題をちりばめつつも、エンターテイメントとしても成立している。圧巻の展開力といい、意外な結末といい、文句なし。 | ||||
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読売新聞の夕刊に連載していたものを単行本化したものだが、作者の幼稚な思惟には毎回呆れさせられる。一応、近未来を舞台にしているものの、書いている内容は現在の中国や北朝鮮等の独裁国家が行なっている施策そのもの。オリジナリティが全くない。 この誰が読んでも分かる作者の意匠を誤魔化すためか、ワザと扇情的な言葉を書き連ね、緊迫した雰囲気を醸し出そうとしている作者の虚しい努力には哀れみすら覚えた。作者の作品は何冊か読んだが、何時も作者の作家としての立ち位置が分からず、他人事ながら心配となる。 読むだけ時間の無駄なので、手に採るのを避けた方が賢明な愚作である。 | ||||
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