■スポンサードリンク
機龍警察 狼眼殺手
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
機龍警察 狼眼殺手の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.16pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
凄腕のテロリスト出現! 見えない敵も出現! 特捜部&沖津、シリーズ最大の危機!! う~ん・・・もうこのパターンもマンネリ化して来ましたね。 凄腕君も最初のインパクトに比べて割とあっさりやられるし 謎も次回に持ち越しだし。 あんまり引っ張り過ぎると「相棒」の様に飽きられますよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
機龍警察のポイントのひとつに敵の存在がある。 ハレギをめぐって特捜と対立する立場で小説世界で大きな役割を占めている。 当初は影の様な存在であったがストーリーが進むにつれて退職警官が敵に所属していたり 現職警官が敵の意志に従って重要参考人の拉致や容疑者逃亡を助けたりなど警察内部に 浸透していることを見せている。 今作では長官秘書までが敵と協力している様であり、また最後には秘書とこれまで敵ではないかと 疑われた課長が心中(謀殺?)するなど敵の動きがあらわになってきている。 問題はこのような状況になっても敵の存在を幹部警察官がなかなか信じていないようなことである。 物語の展開上やむを得ないことかもしれないが、ここまで敵と思われる動きがあるのに 特捜以外の組織が敵の存在を認めないというのは非常に不自然に感じられてきた。 それほどまでに特捜部長以外の幹部は間抜けなのだろうか 次回作で敵に対する特捜以外の組織の対応をどのように表現するのか注目したい | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
機龍警察シリーズの魅力は、警察組織内の権力闘争、現代の国際社会問題に鋭く切り込む視点、近未来SFとして機甲兵装同士で戦う戦闘場面の三つだ。今回、そのうちの一つ、ドラグーンの活躍がすっぽり抜け落ちている。残念。 面白かったけど、これではただの警察小説だ。「機龍警察」でなくとも書けたんじゃないかなあ。オズノフと姿は、ただの顔見せだし。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
機龍警察シリーズのファンで、全作読みました。 待望の新作だったのですが、期待したものと違いました。残念です。 シリーズ最初の作品が2010年ですので、今作もテクノロジーが そこでの設定のままですが、7年間の現実の技術の進歩からすると、 既に至近未来として成立していないように思います。 唯一「機甲兵装」の存在がSFとなりうる要素なのですが、今回は待機だけで 終わっています。 となると、現代を舞台とした小説と同じ視点になって、粗が目立つようになり・・・ (アメリカが出てこないとおかしいとか、一大疑獄にしては手口にひねりがないとか・・・) せめて1シーンでも機甲兵装の戦闘シーンがあれば、印象も 違ったようには思います。 今回は壮大な前振りと思って、次作に期待します。3年後? (「敵」との闘いも3年以内とのことですし。) | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!