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ファインダーズ・キーパーズ
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【この小説が収録されている参考書籍】
ファインダーズ・キーパーズの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.58pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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前作の「ミスターメルセデス」のファンです。シリーズ2にあたる作品ということで期待しすぎたかもしれません。それぞれ年齢も境遇も背負ったものも異なる3人が力を合わせて事件を解決に導くという前作のようなハラハラドキドキワクワクの展開をこの作品ではみることができずに残念。 むしろ「ファインダーズ・キーパーズ」である必要もなかったような気がします。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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犯人を含めて登場人物に魅力がない。 ストーリーも今一つ。 というのもやってる犯罪も行き当たりばったり、主人公の追跡もまさに素人。 うまくいったのは偶然、それでも小説の形にできるキングは大したもともいえるがそれ以上ではない。 次作では前作で小物臭が漂ったメルセデスキラーが怪物化するのだろうか? それが面白くなかったらキングオワタとなりそう。 | ||||
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シリーズの前作である「ミスター・メルセデス 」は、面白かったです。 個人的には、主人公を固定したシリーズ作品の醍醐味と言えるのは、登場人物の描写の掘り下げであると思います。 その点が今作では足らなかったのではないかという印象があります。 記憶はあいまいなので間違いでしたら申し訳ないのですが、第一作の「ミスター・メルセデス 」が刊行された時点で、三部作である と言うことが明かされていました。確かに三部作では、長期にわたるシリーズ作品のような人物描写はできないのは至極当然です。 しかしながら、今作では主要人物の人間性や過去などが、もう少し深く描写されるのではないか、と期待してしまいました。 残念ながら、小説の主人公や主要な登場人物がおよそ一般的とは言えないバックボーンを抱えているというのは、 読者の無理な期待であるかもしれません。 三部作であることから、あまりにも魅力的な人物像の構築は難しいと思いつつ、作者が巨匠であるため、どこか期待してしまった と言うのが本音です。 それでも、三部作の第一作を読んでしまったが故に、今作も読まずにはいられないという思いで読み進めました。 特に、極端な失望がある展開であるわけでもないのですが、続編としての期待値が高かったこともあり、この評価になりました。 三部作のフィナーレである次作に期待しましょう。それが全てです。 | ||||
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