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雷鳴の館
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雷鳴の館の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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まさに究極のエニグマ。 ベタなタイトルで幽霊やゾンビが出て来て、 ホラーでしかありえないと思うと、 島田荘司に匹敵する大スケールのトリックで、 超常現象を科学的合理的に説明し、 実はミステリだったと判る話。 これを超える大スケールのトリックは、 ジェイムズ・P・ホーガン ぐらいにしか書けないだろう。 「星を継ぐもの」 ではなくて、 SFと思わせて実はというアレと同じ。 ネタバレしてないよね。 この作品はネタバレ厳禁である。 | ||||
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リー・ニコルズ名義で発表された作品。昏睡状態で病院に運び込まれた女性が、悪夢を経験する……という話。死んだはずの人間が、病院のスタッフとなって彼女に襲いかかるのだが、それが現実か狂気かわからない。いちおう合理的なオチがつくものの、ミステリとしてのアクロバティックな解決は期待しない方がいいかも。ページをめくらせる力はあるので、何も考えずに展開を楽しむには悪い本ではない。ちなみにタイトルは、彼女がむかし悪夢を経験した洞窟の通称(西洋館じゃないのかよ!)。 | ||||
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