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かがみの孤城
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かがみの孤城の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.37pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全643件 261~280 14/33ページ
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| 本作は全3部で構成されており、文庫版上巻は第2部まで収録されている。 中学でいじめに遭い、心を閉ざして不登校になった主人公・こころ。ある日、自分の部屋の鏡が光っている事に気付き、手を伸ばすと鏡の城と狼の面を付けた謎の少女が待ち受けていた…。 鏡の城で鍵を探すというファンタジー要素、謎の少女の正体とその目的は何かというミステリー要素、主人公のこころを含めた7人の中学生の青春要素の3拍子が揃った読み応えのある作品という印象。まだ下巻を読んでいないので、謎の多くは解けてはいないが、続きが非常に気になる。これは名作の予感。 | ||||
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| 謎が謎につながるミステリーを読んでいるようだけど、設定はファンタジーっぽい。不登校の生徒を扱った作品だが、深刻だけど暗くない。何か不思議な力に引き寄せられるように読み進めていくと最後の最後に驚きと感動の結末がやって来た。初めて読んだタイプの素晴らしい作品に出会えた。 | ||||
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| 心が揺さぶられました | ||||
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| 7人の中学生の闘いと絆の感動物語。ヒューマンとミステリーの融合作品。 | ||||
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| メルヘンチックな装丁やタイトルといい、登場人物のほとんどが中学生という内容といい、四十を超えたオッサンの自分が手に取るのはかなり躊躇われたが、読んで良かったと思える作品だった。 不登校の子たちが鏡の中にある城の中で「何でも願いの叶う鍵」を探すというファンタジーな設定で、正直気恥ずかしいと思いながら読み進めていたのだが、それぞれの子が抱える問題や悩みがヒリヒリと伝わってきて気がつけば夢中になって読んでいた。 あまり書くとネタバレになってしまうので書かないが、今の自分の行動は未来の誰かに影響を与える行動だという事を認識させられ、未来のために今を頑張って生きようと思わせてくれた作品だった。 | ||||
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| 私はこの本を中学一年生の頃に読了しました。 その頃は児童文庫を読むことが多かったので、分厚いこの本を読み終えられるか不安でした。 ですが、そんな私が寝る間も惜しんで2日で読み終わりました。 中学一年生にとってはかなり値段がしましたが、図書館に本を返した後、自分のお金で購入しました。 どうしても自分の手に持っておきたかったんです。 それほどにこの本が大好きになりました。 好きすぎて何回も読み直し、ボイス盤も購入しました。 この本にはミステリー要素があるのですが、私は全然分かりませんでした…笑笑 分かった謎もありましたが、1つの大きな秘密に気づけなかったのでラストで衝撃を覚えました。 なんとしてでも解こうとして読まない限り全ての謎をとくのは難しい気がします。(だからこそ面白いのですが…) この本はそもそもの設定が面白いのに加え、 4月、5月、6月…と細かく分けられているのでページをめくる手が止まりませんでした。 私の拙い文章でこの本の魅力が伝えられるかどうかは分かりませんが、とっっってもおすすめです! なんと言っても、年間たくさんの本を読んでいるであろう書店員さんが【今年1番売りたい本】といて選んだのですから、間違いないと思います! 少しでも本選びの参考になれたのなら嬉しいです('ω`*) PS・この本は現物で購入することをオススメします。カバーを外すとものすんごくオシャレになるんですよ… 是非お試しあれ… | ||||
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| 久しぶりに忘れていた御伽噺を思い出した。 パラレルワールドの様なペラペラな話じゃなくて世代に拘らず楽しめる本だと思った | ||||
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| ガチでこの本泣きました。感動系と言うよりかはあ、わかってくれる人もいるんだっておもえます | ||||
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| 別世界と現実世界の行き来を、自分が体験してるかのように感じられて面白かった。 | ||||
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| 中学生の娘に買いました。 こちらの続編の方が断然面白いと言っています。 ハードカバーしかないのが残念です。 | ||||
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| 迅速で、とてもよい状態で送って頂きました! | ||||
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| とにかく話の内容がすごく精巧に作りこまれてると思いました。謎だった事、予期してなかった事が最後のほうにはどんどん繋がっていく感じが楽しくて、時間を忘れて読むのに夢中になってた。最初のほうで読むのやめた人はすごくもったいないと思います。最後に向かうにつれどんどん面白くなる。 しかも1回読んで、少しおいて2回目読んだら伏線みたいなのが理解できて1回目以上に面白い様に感じれた。所々とっても感動したし複数回読んでも楽しめる、今の自分の中で最高の本です。 | ||||
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| 何も問題有りません。満足しています。 | ||||
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| 気に入りました。面白い一気に読み終えました | ||||
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| 最後まで読めるか心配でしたが、思いっきりハマりました | ||||
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| 登場人物の心情が丁寧に描写され、感情移入できる作品だった。筆者の作品では「スロウハイツの神様」に並ぶ傑作だと感じた。 | ||||
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| 【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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| いじめを受けた側の反応がすごくリアルに感じた。 母親がいってきますを言わなくなった時の絶望感、時間が進むとともに感じる授業についていけるかの焦り、いじめていた方は大して何とも思ってない様子、担任教師に対する不信感、気づいてほしいが言えないもどかしさ、そして気づいてくれた時のありがたさ。 なんか読みながら自分の体験と照らし合わせて、あるある!みたいになってしまった。 主人公のいじめの様子がリアルすぎて他のメンバーの深堀が少なくなっている様子は否めないが、それでも端的にわかりやすく不登校になった、あるいは学校に行かざるを得なかった様子が描かれている。胸をえぐられる描写は多々あるが、全体的には温かい気持ちになれる文章で、特に最後の締め方はきれいだと思った。 「ペダルに足をかけて漕ぎだす時、そうかと気づいた。 私は今日友達に会いに行くんだ。 その場所がたまたま、学校なだけなんだ。」 っていう文章が一番心に残った。 学校に居場所がない人が学校でしか会えない友達に会いに行くって強い原動力になるんだろうなって思う。 | ||||
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| 中学生の子どもたちが読みました。とても感動していました。 | ||||
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| 中学生である主人公:こころ を中心に描かれるファンタジー要素も入りつつ、現実との向き合い方を教えてくれるような作品でした。きっと皆誰しも「生きづらい」と思ったことがあるのではないでしょうか。その思いをこころ達登場人物がどのように乗り越えそして友として繋がりあっていくのか、自分のことのように夢中で読み進めることが出来ました。 最後に待ち受ける衝撃の展開には涙なしでは読めないと思います。こんなに、繊細な情景を描いた作品に出会えて良かったです。 | ||||
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![([つ]1-2)かがみの孤城 下 (ポプラ文庫 つ 1-2)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51FqsoE0ruL._SL450_.jpg)
