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スマホを落としただけなのに



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スマホを落としただけなのにの評価: 3.71/5点 レビュー 142件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.71pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全142件 81~100 5/8ページ
No.62:
(4pt)

ストーリーは面白いけど、主人公の魅力って?

リアリティのあるストーリー展開に引き込まれて一気に読みました。
面白かったのですが怖い…便利なものほど落とし穴がありますね。
自衛せねば。

なお、自分を責めているようでいてとことん利己的な主人公に魅力を感じなかったのですが、これは自分が女だからでしょうか?
彼氏があそこまで主人公を想い大切にする理由がよくわからない…。
スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.61:
(4pt)

素直に面白いと思った!

ただし、欲を言うと、登場人物の自殺した理由や、毒島刑事が犯人にたどり着く

描写をもっとページを割いて表現してほしかった。

面白くてあっという間に読んでしまったが、上下巻位の大作だったら、なおありがたいのに。

ところで、

クライマックスでデジャヴに会いました。

今読んだと思ったら、ほぼ同じシーンが微妙な表現を変えて描かれている。

あれ?って読み返したが作者が書き直したものを、続けて間違ってもう一度載せただけなのか。

途中主人公の一人である女性の苗字が間違っていたりで、こんなケースに合うのは個人的には

初めてです。エラーコインみたいでチョットうれしいです。初版本だからですかねぇ?
スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.60:
(2pt)

設定は面白いが、文章力はビミョウ

設定やストーリーは面白いのに、表現力が伴っていないというのが率直な感想です。
1ページに「スマホ」という言葉が10回以上出てきたり、20代の男女がこんな表現は使わないのでは?というセリフがあったり(作者が1963年生まれと知って納得)、描写が足りなくて現代の話なのに古臭く感じられる部分も多々ありました。
なので、一気に読むことはできず、表現の幅の狭さに空きつつも、ストーリは気になるので読む、という感じでした。
映画化に期待です。
スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.59:
(5pt)

恐怖だけど現実にありうる

スマホは個人情報の宝庫。人間関係、メールラインSNSブログ。ネットで何を買っているか。
匿名の投稿の内容も全てバレます。知らない人に拾われ、戻って来ても、万が一の保険にそのスマホは処分した方がいいのではと思いました。特に悪い事をしていなくても魅力的な恋人がいる事により厄介な事になるのか(この本のように)セキュリティが崩壊でプライベートがだだ漏れ。恐怖でしかない。あくまでも私の個人的思想ですが、落としたスマホは戻って来ても処分、が無難と思います。お金はかかりますが、私なら処分です。怖いけど現実に既に起きている話ですよ。
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No.58:
(4pt)

隠し玉作品としてはお勧めの一冊

このミス大賞の隠し玉作品は奇抜な設定だけでミステリーとしてはハズレみたいなはっきり言って駄作揃いなのだが、本作は大賞がガン消滅の罠というレベルの高い年度だったせいか、隠し玉作品としてリリースされた本作は隠し玉作品としてはアタリの作品である。
身近なSNSやスマホなど電子情報デバイスをネタにしたタイムリーなネタに加えてとにかく読み始めたらとまらないリーダビリティーの高さが見事である。
後半の真犯人の設定と更なるどんでん返しはややそれまでの展開からするとイマイチな気がしないでもないが、面白い作品であることは間違いないだろう。
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No.57:
(5pt)

怖い

ちょっと怖かったですが、良かったです。ちょうど、息子がスマホを持ちたいと言っていたので、考えさせられました。
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No.56:
(5pt)

書店でタイトルに惹かれました

私はミステリー小説自体、初めて読みました。その視点からのレビューになります。(ネタバレを含みます)

まず、殺人犯 、 麻美と富田、 刑事 の三視点で描かれているところに新鮮味を感じました。私的にはとても読みやすかったです。そして、犯人が富田のFacebookから麻美の交友関係を次々と暴いていく(?)場面は SNSの怖さを感じさせられました。また、麻美の中の犯人候補として出てくる人たち、私はきっとこの人だろうと思っていましたが、見事に欺かれました。犯人がわかった場面はつい、「あぁ〜!!」と言ってしまいそうでした。笑

この話の現実味は凄いです。リアルに場面が想像できます。しかし、警察視点の描写は少しアバウトだったように感じます。ラストシーンは「おー来た!!」となりましたが それ以前は犯人などの描写に比べると少し物足りなかったように感じます。。。

結局、富田 富田さん優しい笑 いい人笑 麻美さんには共感できないところが多々ありましたが、富田さんはいい人!!!ラストシーンは感動しました。笑

犯人がわかったのでもう一度読み直します。この人があの人で、あと人が犯人で この人は実は関係ないんだよなぁーとか(*'꒳`*) 楽しみです。

しかし、最後の方、富田が動画を見る見ないのシーンは 重複したような場面があり、意図的なものなのか、編集ミスなのかよく分からず 困惑しました。
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No.55:
(5pt)

SNSの怖さ・・・。

すっごく面白かったけど怖かった。この本を読んfacebookもインスタグラムも退会しました。現代における犯罪が気軽に利用できるSNSから始まり、ありえなくない話だけにリアルすぎていまだに引きずってます。『ただ、タクシーにスマホを忘れただけなのに』たったそれだけのことがあんな事になるなんて!この本を読んで身近に潜む恐怖を知ることができて良かったです。しかし、話の展開も良くて本当読みやすかった〜♡漫画もあるみたいなのでそっちも読んでみたくなりました♪
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No.54:
(4pt)

前代未聞の仕掛け!

文章が荒くて、素人っぽいのが難点と言えば難点なのですが、本当に面白かったです。巻末の解説にもある通り、ページを繰る手が止まりませんでした。1日で一気に読み終えました。

 スマホや携帯って怖いものだということがよくわかります。個人情報が丸裸になるわけですもんね。スマホに関する色んな知識を総動員して書かれたお話ですが、細部まで実によく出来ていると思います。

 ネタバレになるので詳しくは言えないのですが、拉致の際の機転には、なるほど、その手があったか!と叫びそうになる程感心しました。ミステリーにこれが登場したのはおそらく史上初では?

 後、残念なのは370-375ページあたりに編集の大きなミスがあること。色んな本を読んでますが、この種の誤りは初めて見ました。同じ場面が同じ表現で二回登場するんです。間違いなく読者は混乱するので、次の版で早急に修正した方が良いように思います。
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No.53:
(3pt)

自分とSNSとの関わりを見直したくなる怖い作品

スマホは絶対落とさない様にしよう!と思いました。

近年SNSをテーマにした作品が増えて来ましたが
本作はスマホを落とした事がきっかけで次々と悲劇が起こって行くミステリー。

財布などを落としても持ち主に戻る事が多いと言われる日本ですが
富田が落としたスマホを拾った人物は最低最悪な狡猾なハッカー。

パスワードを解析し、スマホの中を見るだけではなく、データそのものを全て自分のPCに保存。
あげく、その人物の人間関係を網羅し、他人になりすまし
恐喝、詐欺、殺人、様々な犯罪に手を染める様は本当に恐ろしかったです。

ラストが気になり勢い良く読み進めて行きましたが
371ページと374ページが重複して書かれている事でせっかくの盛り上がりに気持ちが削がれてしまい
残念な思いがしました。(編集ミスだと思います)

終盤に明かされる麻美の秘密も少しとってつけた感がしましたが全体的には読みやすく、
facebookの仕組みなども解りやすく描かれていました。

次の作品を楽しみにしたいと思います。
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No.52:
(4pt)

大賞に相当する

視点は3つだが分かりやすいので物語は一直線に進む単純明解なストーリー。最近珍しい素直な正統派ミステリー。どんでん返しも心地よい、真犯人は割にすぐネタバレしたが、やむを得ないだろう。映画化は無理な感じだが一気に読める良作
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No.51:
(5pt)

想像以上の内容だった

スマホを落としてデータを抜き取られ悪用される内容ということは予想できたが、本作品は予想以上の怖さを含んだ内容であった。
また、SNSをベースに狙ったターゲットの関係者を装い騙していく手口などは、実際に起きていそうなので、私自身もSNSへの情報開示を慎重に行う必要性を痛感。
序盤から終盤まで一貫してスリルに満ちた内容であったほか、スピード感もあって全体として非常に面白かった。
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No.50:
(5pt)

とにかく怖い

スマホって絶対に、持ち歩いていますよね。
ラインやFacebookだっていまや、日常のもの。
とても便利になったけれど、実際、そこまでスマホに詳しいわけでもなく、お気軽にラインやFacebookをしていますが、
もし、だれかが自分になりすましていたら?
あまりにも日常にあるものだけに、落としたら、いえ、拾った人が、とんでもない人物だったら?
手に収まる小さなスマホの中身は、自分の私生活のすべてを知っているということも過言じゃありません。
財布を落としていたら、それはそれで、カードや免許証などの手続きで大変。
でも、本当に失くしたら困るものって、実は、いろんなデーターの入っているスマホかも。

そして、最後に犯人が分かりますが、それよりも真実は・・・。
最後まで読まなければわかりません。
一読の価値ありです。
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No.49:
(3pt)

スマホを拾ったばっかりに

のっとり、なりすまし等、恐怖()のソーシャルエンジニアリング手法が描かれる犯罪の小説。
最後とってつけた様な入れ替わりが明かされますが、事件の本質とは関係ないし、何かどうでもいい。
『火車』ばりの理由や手段で入れ替わってたら瞠目もしますが・・・。
解説の五十嵐という人が、志駕以前・以降なんつー例をあげてべた褒めですが、
それほどのモノには思えませんでした。

そこまで、ほぼ完全犯罪を繰り広げていたのに、「スマホを拾ったばっかりに」
ヤツにとって、それがあやの付きはじめでした・・・と思えてくるお話。
スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.48:
(5pt)

久々に夢中になった。

今の時代、スマホは誰でも持っている。そんな中インスタやフェイスブックに
自慢度を夢中で投稿し「いいね!」を貰う事に満足を得ている。
私もその一人でありSNSを使っている。

この小説はそんな身近な事を題材にし、スマホを落としばっかりに大変な事に巻き込まれ
本当に怖く感じた。

セキュリティーは非常に大事である事を痛感させられて、面倒くさいが顔認証とか必要なんだなと感じた。
スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.47:
(5pt)

サスペンス!

とても緊迫した感じと臨場感が私には感じられた。
サスペンス!
私はスマホを持つ気がなくなった。

しかしミステリーとしては最高に面白かった。私は犯人が分かっていても楽しめるタイプですけれど。

実写化にしやすいストーリーではある。それを想像しただけで吐き気がする。小説は小説で楽しんでほしい。
文字からの方が、緊迫感は伝わる。
ミステリーは実写にしないでほしいほどだわ。
スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.46:
(3pt)

警察の捜査部分を強化すると共に、ミステリ的仕掛けによる驚愕度をアップすれば更に優れたサスペンス小説になったと思う佳作~将来が楽しみな作家

表題通り、ヒロインの恋人が「スマホを落とした」事をキッカケに、ヒロインがSNSの罠に嵌って行く姿を多視点で描いたサスペンス小説。一応、ミステリ的仕掛けもあるのだが、こちらは平凡なものである上に、カット・バックで描かれる警察の捜査が粗雑過ぎて余り頂けない。

しかし、リーダビリティは抜群で、ヒロインを取り巻く登場人物間の人間模様の描写も巧み。やや類型的とは言え、「他人(virtual&real)を信用する」、事の意義・意味も問い掛けている様で守備範囲が広い。また、SNSに係わるセキュリティを良く勉強しており、SNS利用者に対する一種のセキュリティ警鐘小説となっている点も評価出来る。

警察の捜査部分以外の全体構成は良く練れているので、この部分を強化すると共に、ミステリ的仕掛けによる驚愕度をアップすれば、更に優れたサスペンス小説になっていたと思うし、また、それだけの力量がある作家だと思う。将来が楽しみな作家が出て来たと思った。
スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.45:
(5pt)

SNSの怖さ・・・

全ての情報を持ち歩けるというのが、便利なような・・・
スマホの管理はしっかりしないと非常に危険だと痛感します。
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No.44:
(5pt)

うまいですね

限られた時間(分量)の中で、必要なことを必要なだけ、聴衆のレベルを鑑みながら、最大公約数的に、飽きられずに話す、これがどれほど難しいか。
学会や説明会等で私がいつも悩まされる事項だ。
著者はラジオ局勤務ということだが、これに見事にこたえている。
物語を理解するうえで、必要なことに対しての説明が、説明しすぎになっていない、それでいてしっかり分かる(あるいは分かった気になる)。
読み終えて冷静に考えてみると、それほどトリッキーではなく、よく言えば王道、悪く言えば陳腐。
それでも、この手の小説で一番大切な「飽きさせない」ということに非常に長けた作品だった。
スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.43:
(3pt)

お手軽に読めました。

犯人は分かり易かったですがストーリーは面白かったですし、読みやすい文章でした。
ただ、登場人物(特に警察官)の魅力があまりなかったのと、会話の言葉遣いがとても気になりました。
イマドキなのはいいとは思いますが、あまりにも度が過ぎると反感を感じてしまいます。
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