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スマホを落としただけなのに



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スマホを落としただけなのにの評価: 3.71/5点 レビュー 142件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.71pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全142件 1~20 1/8ページ
No.142:
(3pt)

文章は今ひとつながらSNS社会への警鐘的に素晴らしい着想

タイトルだけは知っていたのですが、ようやく読んでみました。
タイトル通りの展開から始まるサイコホラー。
エロに関して作者さんは何か思うところがあるのかねちっこく、あまり人に勧められないのが欠点。
ただし令和の現代でも通じるSNSに個人情報を載せすぎて身バレする展開は見事。
そこからは小説なのでリアリティはありませんがサイコホラーとしては面白かった。
ラストで二転三転する物語も見事。
読んで損はないものの、前述した通り文章はイマイチなのとエロがねちっこく本棚に並べたくはない一冊。
スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.141:
(5pt)

逆タイトル詐欺

売れてる本の中には面白くないものも多い上に、このラノベっぽいタイトルで、期待せずに読んだこの本はかなり面白かった。

パスワードやPINコード関連が雑な感じがしたのと、ラストあたりの無理めかつあまり意味のないどんでん返しとバカ過ぎる男の行動にやや興醒めしたが、途中まではリアリティと絶望を感じさせる話に非常に引き込まれた。
ミステリーの最終局面で、本当に納得できるものはなかなかないので、これだけ楽しめれば十分過ぎる。

非常に引いた目で見ると、失踪届けを出させないためにスマホを継続し、生きてるふりを続けるのは、犯人にとって手間とリスクがあり過ぎたなと。
スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.140:
(1pt)

一ミリも面白くない。

期待はせずに読んだけど、期待を下回るつまらなさだった。なぜこんなのが大賞を取って、こんなにも売れているのかと思ったけど、作者がテレビプロデューサーなのか。ふーん。色々と疑ってしまう。文章下手すぎ。展開も頭が悪すぎ。こりゃ読書離れするわ。こういうのは映画より原作のが面白いパターンと思いきや、全く面白くない。読むのが苦痛だった。2016年に書いたものなのでその時は新しく思えたのかもしれないが、それでもやっぱりつまらない。ちょっとエッチな描写が多いのも腹が立つ。オチも予想通り。
スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.139:
(5pt)

映画用

映画を観るために購入しました。読んでから映画鑑賞。
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No.138:
(4pt)

現代の起こりうる犯罪

タイトルの通り、知人がスマホを落としただけなのに、自分が犯罪に巻き込まれていく話でした。なぜ、自分の素性が知られているのかという被害者の立場に立つととても恐怖を感じました。実際に起こりうることが想像できるため、より怖さを感じました。ただ単にスマホは怖いこともあるんだよと伝えるよりもリアリティがあるのではないでしょうか。
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No.137:
(3pt)

企画力は凄い

著者名を知らず、ましてや「このミステリーが凄い」と言う賞の候補作と言うのも知らずに読み始めた。しかし休憩時間に読んでいる為、こまめに開いたり閉じたりしているのだが、閉じるたびに巻末の広告による「このミステリーが凄い」という文字が目に入り、否応でも期待が高まった。

本書のタイトル通り、スマホを落としただけなのに事件に巻き込まれてしまうと言うストーリー。SNSの危険性、パスワードの使いまわしの危険性など、ネット社会、ネット時代に潜む危険性を取り上げながら、実際に悪用する犯罪者側の心理も伝える良い内容の本だと思う。

自分は2019年1月の第15刷版を読んだが、二年弱で15刷まで行ったのは納得の行く内容だ。それなのに何故評価が低いかと言うと、最後の解説が余りにも酷く、結果本書の質とは関係の無い解説によって一気に本書のアラが見えだし、星三つの評価となった。

いくら何でも、本書や本書の著者が「日本のミステリー界が劇的に変わる」、「十年後、『志駕以前』、『志駕以降』とミステリーのジャンルは語られる」は言い過ぎにもほどがあるだろう。そもそも本書は第15回の「このミステリーが凄い」応募作品では有るが、ネットで調べた限りではあくまでも二次選考通過作品で、賞を受賞した三作品には入っていない。もし解説者の予言通りになったのなら、賞の選者は無能と言う事だろう。実際は、企画力の高さは商業作家として食っていけるのかも知れないが、プロット自体は月並みだ。

また、章の中でA、B、Cと分けているのも意味ありげなだけで何の伏線でも無いし、クライマックスで、同じシーンをAの視点とBの視点で二度書いているのも意味がわからない。犯人特定の重要なキーになるのか?と思いきや、全く関係無し。
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No.136:
(4pt)

十代に読んでもらいたい

スマホなしでは生きられない、そう感じる人は少なく
ないだろう。その利便性を知ってしまうと手放すことは
難しい。どんどんと新たなアプリが無料あるいは低価格で、
簡単に使えるようになるので、ますますその使用頻度は
増えてしまう。一方で、スマホ利用に付随するリスクについては
あまり語られることが少ない。しかし、膨大な情報を
扱う以上、たくさんのリスクが存在する。
それが具体的にどういう形で表れて来るのかを見事に描いて
くれたのがこの作品である。
スマホ初心者にも、ヘビーユーザーにもご一読をおすすめする。
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No.135:
(4pt)

どんどん引き込まれて行きました

序盤は退屈な感じがして、途中で読むのを止めようと思った。読むにつれ、だんだん面白くなってきた。
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No.134:
(4pt)

引き込まれる作品

私はいつも本を先に読み、誰をキャスティングしたら良いかを思い読書するタイプでふ、この作品ひイメージ通りになったのでDVDレンタルして視聴しました。
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No.133:
(1pt)

着眼点はいいのですが。

推理モノを読むのが好きで
タイトルが気になって読みました。
スマホという着眼点はいいなと思います。
ただ伏線が雑すぎて、これ伏線?っていう感じ。
いきなり主役の女性にとってつけたような過去。
きちんとした説明もなし。
どこからその情報出てきた?
いきなりすぎ感が拭えない。
警察の捜査も雑。
色んな社会問題を入れたいんだろうなという気持ちは分かりましたが、全体がチグハグになってしまっています。
このテーマで松本清張が小説を書いたら面白いんだろうな…と思いました。
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No.132:
(3pt)

作品テーマ、構成はとても良かった

タイトル通り、スマホを落としただけなのに、登場人物が徐々に事件に巻き込まれていく展開は面白かったです。

インターネットやSNSの社会問題に焦点を当てたストーリーも独創的で、読んだ後も色々考えさせられる本でした。
文章も読みやすく、読者に対して話を理解させようとする作者の努力も垣間見れました。

だだミステリーと言うよりはサスペンスに近く、キャラクターが少し弱いのは残念かな。
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No.131:
(3pt)

安いので、沢山読めます

古書ですが、読むのに支障は、全くありません。簡易ですが、包装も十分です。
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No.130:
(4pt)

仕事で使用!

企業のSNSの教育や研修の教材として推奨しています。現物を持参して説明すると効果てきめん。
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No.129:
(1pt)

後半、イマイチ。

たまたま話題になっていたので、なんとなく読んでみようと買ってみた本です。
スマホ、というよりはネットの怖さが書かれていて、いろいろ考えさせられるところはあるものの…。
うーーーん。
ちょっとこれはなくない?
ネタバレになるので書きませんが、それ、分からん?
それ、できない?
それ、気づかない?
後半、こんな感じでイマイチでした。
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No.128:
(5pt)

面白かった❗️

以外な犯人で最後まで飽きずに読みきっちゃいました。
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No.127:
(5pt)

なし

なし
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No.126:
(5pt)

悪の主役・浦野の二重人格ぶりが魅力

稲葉麻美は恋人の富田誠に電話をしたが、携帯に出たのは違う男性だった。その男性は、富田勝の落としたスマホを拾ったそうだ。その日から富田と麻美の人生は、全てのIDやパスワードを乗っ取られて激変する。2人はセキュリティソフト会社のテクニカルマネージャー浦野善治に解決を委ねる。その頃、神奈川県警の毒島と加賀谷は、丹沢山中に全裸死体を埋められた、複数の女性殺人事件の解決に難渋していた。サイバー犯罪をめぐって、クラッカー(正当行為者をハッカー、不正行為者をクラッカーと呼ぶ)に振り回される警察とその背後にいる公安。息の詰まる丁々発止の追跡と、幾重にも仕掛けられた罠。悪の主役・浦野の硬軟織り交ぜた二重人格ぶりと、生死を賭けた誘拐劇の連続が、読者をハラハラドキドキ魅了する。小説と映画は少し設定が変わっている。
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No.125:
(4pt)

最後まで飽きずに一気に読めました!

最初から分かりやすいけど分からない、3つの視点からぐるぐる状況を見ていくのがすごく新鮮でした!
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No.124:
(4pt)

面白い。一気に読みました。ネタバレ注意

あとがきに警察捜査についての知識が甘いと書かれていて、確かに言われてみればそうだなとは思いました。

でも、タイトル通りにスマホという便利であっても個人情報がまとめて詰まったモノをこのままの使い方でいいのか?という多くが持つ不安を見事に小説にしてくれました。

ノンフィクション作品を読むより危機を感じました。
スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800270669
No.123:
(5pt)

新感覚のミステリー

まず、本書はいわゆる推理小説ではありません。
強いていうなら、『ポワロ』とか『古畑任三郎』に近い形式のミステリーです。
本書は、『スマホを落とした』事によって発生した、スマホを拾った犯人、拾ってもらった(やや語弊あり)被害者、警察の三つの視点で物語が描かれます。
三つの視点はA、B、Cの三つのパートで区切られていて、この手のザッピングものにありがちな視点の混乱が起きにくくなっています。

正直トリックは凡庸と言えば凡庸、手口もご存知の人ならご存知のものではあります。
もちろん、それを知らない人であればあっと驚けるとは思いますが、
そうでなくても3つの視点で描かれた本書の物語は、十分にミステリー好きを本書の読み始めから読み終わりまで、目を離さないようにするだけの魅力を持っていると思います。
スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800270669

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