コンビニ人間

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評判

コンビニ人間の評価:

3.99/5点 レビュー 1,008件。 C ランク

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平均点3.99pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,013件 741〜760 38/51ページ
No.273
(4pt)

凄いけど、気持ち悪い

芥川賞を受賞しただけの凄さはありました。
あまりに先の読めない展開で最後まで一気に読んでしまいました。

だけど、気持ち悪いお話だと思いました。

多分読んだ人にしか伝わらないと思うけれど「凄いけど、気持ち悪い」そんなお話でした。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.272
(5pt)

評判通り

面白い。一気に読んでしまった。彼女の料理がとてもリアル。こんな人いそう。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.271
(5pt)

それぞれの救い

普通に生きていると人とずれてしまう人間、そうした人間にとっての一つの解決策は、役割を演じて事足りる状況に身を置くことです。例えば飲み会でニコニコして、弄りにうまく反応すれば、それでその場はよいのです。コンビニはもっとマニュアル化されていて、客が期待するものも定型文化されています。

 とてもよくわかるお話でしたが、この小説の巧みなところは、二人のずれてしまう人を登場させる点にあります。二人は確かにずれてしまうのですが、社会規範の浸透度合い、救いの希求の程度、自立性の点で違っています。で、難しいのは、小説内で描かれる純粋にずれてしまう主人公と、不純にずれてしまう白羽を、どう読み解くか、ということです。主人公は自分の本当の生き方を見つけだした、というのが一般的な読みでしょうか。

 ただ、お話にとっては本質的ではないかもしれませんが、そうした二人が、わずかでも一緒の空間にいて生活したということに、私は希望を見いだしました。「あ、違う」と思ったら離れればよいだけで、一緒になったそのときの気持ちは何ら撤回すべきものではないと、思いたいです。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.270
(4pt)

どこにでもある異常さ

人間の持つ他者への攻撃性が、日常をデフォルメした世界観から浮かび上がる。
誰もが少しずつ変わっている。その位置は相対的にしか測れない。同質的で近似した環境では、少しの違いが致命的で排除されるべき存在と指弾されるのかもしれない。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.269
(4pt)

日本特有の文化ですね

今の日本人には共感できる作品。海外や2,30年後にどのように評価されるか興味深い。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.268
(5pt)

ハラハラドキドキでした

途中でいくつか思わぬ展開になりましたが、主人公の危い生き方に、ついつい気持ちが入り込んでしまいそうな、そんな魅力的な作品です。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.267
(4pt)

読みやすい

読みやすいので、一気に読んでしまえるのですが、作者の言わんとすることを考えると難しいと感じました。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.266
(4pt)

一度、読んでみてください。

主人公の恵子が、何やら得体の知れない人であった。その言動は奇妙だが、人から真似することで外見からは「普通」になっていく。でも中身は普通とは言えないまま、成長していく。そんな恵子が、マニュアル化されたコンビニの世界のなかに、初めて自分の居場所を感じる。読みやすくて、爽快感のある作品で、面白かった。普通の恋愛物かと思ったら、違っていた。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.265
(5pt)

世界でひとつだけの花じゃなかったっけ?

みんなと同じじゃなくていいんだよ。
そうだ、そうだ‼️
って、みんな言ってたはずなのに、いつのまにか空気を読んだり、周りに溶け込まなくてはいけない同調圧力のほうが強くなってるってことなのだろうか?みんなが『世界でひとつの花』にならなければいけない、というのももしかしたら同調圧力のひとつの形だったのかもしれませんね。
こう生きるべし、とか社会的に有意義である、みたいな理屈や概念ではなく、身体的に自分に合う仕事ってありますよね。私の場合、仕事で自分と違う世界の方と話せるのがとても楽しいし、学生時代の肉体労働のバイトも出し切り感が気持ち良かった記憶があります。
自分に合った仕事、というのを遣り甲斐とか生き様とか精神世界の高尚なものと捉えずに、身体的な相性で考えることも実は大事なことだと思います。
今の複雑な時代において、抜本的な解には程遠いかもしれませんが、人によってはそっと背中を押してくれる、或いはささやかな希望を与えてくれる、意外に力強い物語でした。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.264
(4pt)

面白かったけど、それ以上ではない

アウフヘーベンっていうんですかね、そういうのが結末に欲しかったかなと。どうでもいいことかもしれないけど、途中、「友達たち」っていう言葉に引っ掛かった。「友達」でいいんじゃないの?と。決してつまらなかったということはなくて、逆にとっても面白かったです。でも、面白話以上のものがないような気がしました。一度読めば充分で、読み返すことはないでしょう。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.263
(5pt)

オーディブルで購入

以前から読みたいと思っていたがなかなか時間が作れず、オーディブル化しているのを見つけて早速1コインで購入。

オアシズの大久保佳代子さんが朗読しており、最初は少したどたどしい感じが気になって集中できなかった。
オーディブルで初めて聞いたのがピース又吉の「火花」で、堤真一の朗読があまりにも上手だったのでそれと比べてしまったのもあるかもしれない。
ただ数分もすればすぐに慣れてきて、最後は大久保さんの声が適役だったなぁと思えるまでになった。
普通の文章は少し滑舌が悪いようなスッキリしない感じはあったが、芸人さんだけあって会話を読むのはとても上手だったと思う。

主人公は独特の考え方だが、共感できるところも多かった。
同棲の話はええから早よ唐揚げ棒を作れよ、と僕も思ったし、多少デフォルメはされているにしろ、他人の私生活にズケズケと踏み入る姿勢は僕は嫌いだ。

白羽さんはクズだけど、主人公の妹を口八丁で救った場面は素直に感心した。
白羽さんもあそこまで卑屈な考え方になってしまうまでに色々あったんだろうなと思う。

「コンビニ人間」側と「普通の人間」側のどちらが読んでも楽しめると思うし、これを読むことで双方が1歩だけでも歩み寄れたら、縄文時代から1歩進んだ世の中になるのかなぁと思った。

オーディブル、お勧めです。大久保さんありがとう。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.262
(3pt)

賞を取ったので読んでみたが、よくわからんなぁ。
世代的な理由があると思うが、実際にこんな人いるなら気持ち悪いなぁ。作品としてはストーリーも薄っぺらいし
魅力ある人物もいない。映像化もないだろうな。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.261
(2pt)

物は悪くないんですが

物は悪くないと思いますが、スクリーンフィルム初心者には貼り付けが難しかった...
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.260
(5pt)

我々は無意識に「普通」を振りかざしていやしないか

愛情深い両親と妹の元で育ちながらも、幼い頃から空気が読めず問題を起こしてきた主人公の古倉恵子。大学一年の時に新しくオープンするコンビニのバイト店員として働き始めた瞬間、世界の正常な細胞のひとつとして自分が初めて生まれたのを感じた。それから18年、新入りのバイト・白羽が入ってきたことで、恵子の世界が狂い始める。

いまの日本の世の中は「多様性」を叫んでいるが、実態は「普通」を求める力をより強く秘めていないだろうか。あなたも私も「あなたのためを思って」という残酷な斧を、無意識のうちに他人に振りかざしていないだろうか。主人公に共感するか否か、ラストに何を思うか、そんな判断場面からも文学を超越し社会を描き問うている。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.259
(4pt)

80点。価値観とは?

ふらっと手に取った、何にも動機がなく、軽く、軽やかに手に取って、
読み始めてしまいました。

 コンビニって、普通じゃない?
 コンビニで働く人って普通じゃない?
 主人公は、小さいころから、少し変わった趣向、主義を生まれ持ち、
それがどうおかしいのか分からない。
 大学時代に始めたアルバイト。コンビニの仕事。
 彼女にとって、それが唯一ムラとの共通点、窓を見つけられるところ。
 18年アルバイト。大学卒業。独身。それが彼女のレッテルで、それが
彼女の存在で、しかし、コンビニの仕事の方向性を身につけて生きている。 
 唯一の窓を失うことが、どれだけ大変なことか。
 白羽さんと言う、社会的なゴミにゴミと言われても、屑と言われても、
そうかと思ってしまう合理的な頭を持って、その存在から、これまで過ごして
きた18年間の意味を理解する。そして彼女は?
 という感じ。

 80点かな。
 とりあえず読みやすい。しかもこれはかなりのコンビニ事情。
 社会が凝縮されているその場所で、描かれる歴史と、描かれる感情を
表現するとこんな感じになるのかな。
 描きたいものを、あえて描かないで表現してしまう、作品に仕上げて
しまう。矛盾。
 個人的には白羽さんに激怒している妹さんに賛成してしまう私ですが、
こんなのもありなんだと、飲み込んでしまいました。
 お読み下さい。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.258
(5pt)

読み応えあり!

久しぶりに、読んで充実感を得る本に出会いました。(といっても私の読書量がただ単に少ないという事もありますが。)
普通とか、みんなやってるとか、当たり前とか、常識とか、そういった自分の価値観を改めて考えさせられます。読んだ後、心が元気になりました。コンビニで働いている人を見る目が変わりました。私には到底つとまりそうにありません。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.257
(4pt)

異端者に対して、愛がない

読み終えた後、主人公に対しての共感と周囲に対しての違和感を感じた。
自分も「普通」というものに対してのコンプレックスが強くあり、なんとか普通になりたいともがいているからこそ、同じ少数派として共感できた。(あんなに無機質に物事を考えていないが)
主人公は、少なくともアルバイトとしてしっかり働けるくらいの社会性を有しているし、他者を攻撃するような人間性は持っていない。家族や同僚・友人には嫌われているわけではなく、愛されていると思う。
だからこそ、白羽という他者に嫌われる人間との交流が発覚した時、コンビニの同僚がただ手放しに喜ぶリアクションは全く理解できなかった。
人や社会から見て、「異物」として映る人と接する時、社会的ステータスや表面上の振る舞いだけでなく、その人の本質的考え方、生き方まで、しっかりと理解することが必要だと感じた。
普通に対しての圧力が強まっているのは、表面上の付き合いが増えてるからかもしれない。
きっと主人公みたいな人は、今後もっと生きづらく、行き場のない八方塞がりになる気がして、この本から受けた教訓としては、そういった方を理解して、本質的に向き合える思考を持ちたいと思った。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.256
(4pt)

かっこいい主人公でした

読みやすかったです。今の自分の欲しいものや、したいことは本当に意味があるのか考えさせられました。自分は見栄を張っている、プライドが高い、とは思っていませんでしたが、もしかすると私は見栄やプライドで今固められているのかもしれないとも感じました。痛いところをつかれた気分になりました。本当の居場所などわからず、そんなこと考えることもない生活を送っている私にとって主人公は大変羨ましい存在となりました。生きる意味、働く意味、自分の人生を考えさせてくださった作品でした。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.255
(4pt)

これが普通なのか?(ネタバレ含みます)

主人公はバツなしの独身36歳女性です。
大卒で、コンビニでのバイトひとすじ18年です。

私はバツなしの独身50歳男性です。
大卒で、転職ではありますが現在は普通に正社員のサラリーマンやってます。
ちなみに大学を留年した一年は仕送りなしでコンビニのバイトで生計を立てていました。

こんな私から見ると、主人公のどこがマトモじゃないのかわからない。
自分で働いてお金を稼いで、誰にも迷惑をかけずに
(コンビニ店員としては逆に模範生です)ちゃんと自活している。
主人公の周りの人たちのほうがおかしいんじゃないの、と思えてしまいます。

私はバツなし独身であることで差別されている気はしません。
陰ではいろいろといわれているのかもしれませんが、
少なくともセクハラやパワハラが問題になっている現今、
会社の同僚にも友人にもあんな失礼なことをいわれた記憶はありません。
それに必死で合わせようとする主人公が健気に思えてきます。

まあ、白羽って男はアタマおかしいです。
勃たないんじゃなくて勃てないんだろ。
こういうこじらせた童貞が主人公に偉そうにするのが癪に障ります。

そういうわけで、私的にはこれはハッピィエンドですね。
読後は爽やかなのですが、どうしてもその間の主人公の周りの人間と
白羽が気持ち悪いので評価は4にさせていただきました。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.254
(1pt)

残念な気持ちになりました

2年前に話題になっていたので購入して読みました。が……他の方が指摘されているように、芥川賞作品ってこんなもんなのかなという薄っぺらな印象で、もう一度読んでみようという気が一切起きませんでした。日本文学の将来が不安で仕方ありません。大変残念です………。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185