コンビニ人間

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評判

コンビニ人間の評価:

3.99/5点 レビュー 1,008件。 C ランク

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平均点3.99pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,013件 801〜820 41/51ページ
No.213
(5pt)

いいと思う

コンビニ店員という動物でも、社会に必要で誰かに必要で、存在価値があると感じる内容でした。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.212
(2pt)

うーん…

私も結婚は全くする気がないので主人公の気持ちやら分からなくもないんですが、読んでいてモヤモヤしました。読まなきゃよかったかなww

利害一致してても白羽さんみたいな人は家に入れたくもないですね。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.211
(5pt)

熱い作品ですね。最後はスカッとしました。

今を生きている人間のなかで
私は"〇〇人間"ですと
言えるほどの何かを持った人が
どれだけいるでしょうか?
白羽との出会いで主人公が
自分の存在意義を認知した
カタルシスの表現方法は
簡潔で見事だと思いました。
小説で何を表現したいか
わかりにくい作品は山のように
ありますが、ここまでわかりやすく
テーマを主張した作品も珍しいかと。
白羽は見事なほどの糞野郎でしたね。
芥川賞は最近つまらない作品が
多かったので
しばらく読んでなかったのですが
特に話題だったのでようやく読みました。
すごくよかったです。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.210
(1pt)

36歳独身、コンビニ店員 それが何か?

ここで好評価を出しているレビュアーの多くが、「救われた」とか「福音」とか言っていますが、私は違う読み方をしました。
一風変わった人(本人は自分のことを動物と言っているが、知能は高い)の目に映る、普通にこだわる人間の滑稽さと哀しさを描いているように思えるのです。
人間そのものに対する皮肉ではないかと‥
怖い小説です。
小説はよく出来ていると思うのですが、表現上見過ごせない問題点があります。
主人公の奇異な個性を描くにあたり、明らかにそれとわかる、先天的な脳のハンデを使っています。
音に敏感、数字にこだわる、味覚障害、などかなり熟知した上で使っています。
文学なので、アスペルガー症候群そのものを一貫して描くのであれば、表現の自由として何ら問題はないのですが、ここではその描写が正確さを欠いています。
例えば、『赤ん坊を静かにさせるのには、ナイフの方が効果的』
このような思考は該当しません。
これは、アスペルガーの人にも、その家族にとっても耐え難い内容ではないかと思います。
また、変わった人の変わった様子をその本人が客観的に描写する、というのは矛盾しているような気がします。
「こちら側」の人間の例として、36歳独身、コンビニ店員、をくどいくらい強調していますが、どうなのかと思います。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.209
(4pt)

普通とは何かを考えさせられる本

自分の普通と思っていることを、普通じゃない主人公を通じて感じることができた。
とても読みやすく、本も厚くないので、読書が趣味でない人も読み終えることができると思います。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.208
(5pt)

「部品」の意思

人の好き嫌いを受け入れるためのインターフェースであるコンビニ。その部品になることで充足を得る主人公。

普通とそれ以外、ムラとムラ外れ。あるいは、就職や結婚といった「常識」ないしはムラの「掟」。

安心のために人は生きるのだろうか。それとも生まれたばかりの皮膚を空気中に晒して、ヒリヒリ生きるのだろうか。

主人公が最後に自らの意思を表明するとき、生命は始まったと感じました。
流れるような文体が心地よく、次のなにかが見えてくる話でした。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.207
(4pt)

良くも悪くもサクッと読む本

内容自体は現代の人間がとても共感を得やすい内容で、イマドキっぽい作品です
ですが、サクッと読み終わってしまい、あれ?もう終わり?という感じでした
サクッと読んだということは、引き込まれて一気に読んでしまったという意味でもありますが、単純に量が少ない、内容が薄いということもあるでしょう
文庫か中古で安く買って、ヒマな時にサクッと読む分にはとても良いと思います
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.206
(5pt)

共感して癒される

主人公はASDとおもわれる女性。この人が「普通」になろうと生活する日常について描かれている。その主人公に非常に私は共感できた。私自身がASDの気があるからかとも考えたがこれだけ共感のレビューがえられ芥川賞を受賞しているのを見る限り世の中実はASDのほうが多いというようには思えない。
かつては「そんなの建前でしょ」といわれたようなことでも「現代の普通だから」とそれから外れると非難されている現代。そんな時代だからこそ一見マイノリティとおもわれる普通であろうととする主人公に多くの人が共感でき、そしてそれを読んで癒しをえられる文章になっているのだと思う。ネット炎上時代に疲れている人に読んでほしい1冊
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.205
(4pt)

マイノリティの生き方について考えた

小説としてとても読みやすかった。主人公の感性は常人とはかけ離れているので少し笑ってしまうシーンもあったが、大変共感できる部分もあった。
自分がマイノリティだと知った人物が、マジョリティとの温度差を感じながら社会とどう付き合っていくか考えさせられる作品。
また主人公のコンビニに対する向き合い方がまさに職人のようなので、仕事を突き詰めた人はこのような考え方に至るのだろうかと考えた。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.204
(5pt)

読みやすくて不思議な世界

芥川賞受賞作品だなんて知らないで読みました。テンポ良く読みやすい作品でした。主人公は何ともいえないおかしな世界観の持ち主ではあるけれどこれはこれでいいと思います。非常識なところはあるのだけれどコンビニのことが本当によくわかっていてどんな商品が売れるのか、どう陳列して欲しいのか『コンビニの声』を感じとることのできるのだからだれかフォローする人がいれば立派に正社員としてやっていけそうな気がする。この主人公はコンビニで働くことが結婚することより、何よりも天職で幸せなんだろう。ハッピーエンドなのかわからないけれど読後は悪くなかったし面白かった。著者はコンビニバイトを今でも続けているんだろうか。続けていてほしい。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.203
(5pt)

もっと続きが読みたい

とてもとても面白かったです。
もっと読んでいたかった。
コンビニ人間は、いる。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.202
(2pt)

これは図書館で借りて読んで正解

読み始めは、この本面白いかもと期待したが、あの悪い男を家に引き込むところから首をかしげるしかなかった。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.201
(5pt)

値段

この本を読んだ人たちは、きっぱり2通りに分かれている。
その中でも星1にレビューしてる人たちは、金返せとか 1000円の価値はないとか言ってる。
自分はブックオフで108円で買ったので 十分だと思った。面白いとまでは言わないけど、損はしてないと思った。
いちいた金返せとか ほざくなら 最初から新品買わずに中古で買えよ

っていつも思う。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.200
(5pt)

初めて本で他人ではない誰かに出会った

私はコンビニ人間ではない
だけれど
でも
ひどい自己投影をしてしまう
じゃあこれは誰だ
私は何だ
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.199
(3pt)

現代社会って

主人公の古倉恵子は、コンビニで働く36歳。恋愛経験はなく、18年間コンビニで働くことを生きがいとしてきた。突然現れたバイトの白羽という人物に生き方を『恥ずかしくないのか』と問われ…という話。

月並みな感想かもしれないけれど、ふつうってなんだろうと考えさせられる。
誰しもが集団の中の一員になり、周りが望む生き方ができることに安心感を抱くけれど、じゃあそれがいわゆる普通の生き方かと問われると私もよく分からない。
現代社会を風刺するような作品なのかなぁと思う。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.198
(4pt)

普通に振り回される主人公

「普通」じゃない主人公が、「普通」に見えることに必死になる物語。
全体に淡々としていて感情の動きが少ない主人公は魅力的とは言い難いキャラクターでしたが
「普通」を求めて足掻いている姿に、幸せを祈らずにいられない気持ちになりました。
天職と言える仕事があって、人と関わらないことを不幸だと思っているわけでもないのに
家族や周りの期待する「普通」に振り回されて、どんどんおかしな方向に行ってしまうので
読んでいてハラハラしました。
最後は自分にとって大切なことに気づいた主人公、読後感は爽やかです。
人に迷惑をかけずに自立して、幸せを感じながら生きていけるのなら「普通」なんてどうでも良いじゃん!と
思わせてくれる一冊です。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.197
(3pt)

日本の「普通」と呼ばれている病巣

この作品の中にも事ある毎に出てくる「普通」という言葉。
それは短期間で覆される常識でもなく、戦後高度成長期の三種の神器のようなスタンダードでもない。
日本人の中の予定調和を強制する風習のようなもの。それに従っても誰も幸せの保証などしてくれない。しかしその風習に寄り添わなければ生きられない弱い人たちからの、同化圧力は常軌を逸するほど強い。
今の日本の病巣とも言うべき部分を、そこだけスプーンですくいあげたような作品で、結構吐き気を催す。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.196
(4pt)

日本でいう「普通」

そこからはみだした者は全て異端者。まぁ、難しいですよね。普通って。

普通はある程度努力をしている人でないと手に入れるのは難しい。努力がまったくできない人は排除されていくのが世の常。日本はまだ平等精神が強い方なので弱者にも手を差し伸べてくれる人が多い。が、普通からはみだすとやっぱり生きづらい。

アルバイトであれば周りの人間は「正社員にならないの?」彼氏彼女がいなければ「作らないの?」結婚してなければ「結婚しないの?」持ち家でなければ「家買わないの?」子供がいなければ「子供つくらないの?」
頑張ってもなんとかならない場合もあるのに無神経に言ってくる人がいる。

友人で結婚しろ!と言う人がいるのですが、その友人もかつては異端者側。ずっと結婚したくて努力を続け、数年かけてようやくゴールイン。言う人間だって初めから普通側ではなく、異端者側。だからこそ、友人に言うんじゃないだろうか。同じように努力して同じ土俵に立ってほしいと。

小説の一コマで恵子が白羽のことをミホの家でさりげなく口にした時の皆の狂喜乱舞。自分の別の友人で頭がハゲあがっていて、歯は真っ黄色で、爪も黒く、恋愛経験ゼロ、アルバイト。完全に異端者側の人間ですが、もしもこの友人が彼女できました。と言ったら「え、なに、いつから!?いつから!?」「どんな人!?」「よかったねえええ!!!私、心配したんだよ!」と、同じ展開がリアルに脳内再生できてここのシーン身震いしました。

普通は確かに大事だし、ある程度は努力をして普通であることをたもつことが生きている人間の義務ではあります。周りの人間を黙らせるのはそれが一番。
でも、初めからその気持ちがなければ無理に追い求める必要もない。恵子はそのままでいい。
ただ、そうなりたいのに努力もしないで文句ばっかり言ってるのは違う。白羽みたいに。

異端者、自分は好きです。少なくとも普通にしがみついて生きている人間よりは面白い人が多い。

とはいっても、パートナーはやっぱり普通が一番。現実は世知辛いですね。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.195
(5pt)

納得したがる群れ

この設定がどこへ向かないうのかと、最後まで夢中になった。

2時間ばかりで読み切っての感想は、コンビニに執着する主人公の価値観のどうしようもない異常性と、それを異常と決めつけ、「まぁ居ないだろうこんなやつ、実際」と納得したがる自分への違和感。

論理の歯車が噛み合わない人は少なからずいるが、主人公はそれが、とても分かり易く抜け落ちた社会不適合者。主人公からすれば抜け落ちた歯車は最初からそのままで、「治せ」と言われても"正常な社会性"は彼女にとって理解不能な空白。40年近く生きた彼女は一度も社会を理解したこともなければ、社会も彼女を理解したことはないだろう。

「なぜ、結婚しなければいけないのか」と彼女が理論の根底を求めたのが印象的だった。"集合の向き"に理屈を合わせた多数派は"向き"が分からない少数派に何と言うのか。

この本は一切答えてくれない。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.194
(5pt)

この本はすごい

社会からの同質化圧力を、社会性を身につけることができない女性主人公を通して際立たせ可視化している。
縄文時代と変わらないと言う男の言葉は、ムラ社会という点でも的を得ている。
この本が賞をとったこと、多くの読者の評価を得ていることに安心する。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185