コンビニ人間

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評判

コンビニ人間の評価:

3.99/5点 レビュー 1,008件。 C ランク

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平均点3.99pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,013件 721〜740 37/51ページ
No.293
(5pt)

アドバイザー就任希望

村田さんの本との事で即決。
最初の頃は良く分からなかったが、終盤で主人公とコンビニ人間の性質が理解出来た。(僕も普通は分からない)
主人公は、店員よりコンビニ全体のアドバイザーの様な職業には就かないのかな?
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.292
(3pt)

異物を排除する社会の違和感

人もモノも、すべてを均質にしてしまうコンビニの中で、
社会と折り合いがつけられない人間が居場所を見つけ、そこに居続ける話。

誰もが誰かにあるべき姿を求め、知らず平坦に規定している現代社会の縮図。か。

時代が時代ならファンタジーに見えてしまう構成だけど
今この瞬間、このテーマにはリアリティが宿っている気がする。

その旬を逃さず、すごい速さで切り取ったことの妙。

異物を排除することで精錬であろうとする社会の違和感を
ちょっと突飛な人格(ほとんどサイコパス)の主人公の視点を使って描くという。

やれ情報社会だグローバルだなどといっているが
その実今の社会は観念的に拡大した村社会に過ぎないんだよ。っと。

解説を読むと文学的な技巧が随所に凝らされていることが教えてもらえるので
読むと嬉しい気持ち。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.291
(5pt)

「コンビニ人間」という造語が輝いて見えるラスト

大変、面白いです。
小説の醍醐味を味わいました。
マイナーな価値観の持ち主に加えられる、様々な世間の圧力、そしてその圧力の身勝手なところが滑稽に描かれています。
ただ、人によっては、この滑稽でありつつも、ある種の人を貶める描写に傷付くだろうと感じました。この辺が否の意見につながっているような気がします。しかし私は「よくぞ、書いた」と感じた一人です。
冒頭に主人公が働くコンビニエンスストアの描写があります。コンビニエンスストアという無生物があたかも生きているかのような躍動感をもって描かれます。その描写が絶品です。そして、主人公はコンビニの「部品」となることで、人生における安らぎを得ています。生き物のような無生物、無生物のように生きる主人公の対比が、とてつもなく見事です。物語の結末では「コンビニ人間」という造語が輝いて見えるという仕掛けになっています。
読み物としても、文明批評とても、新しい価値観の創造という点も大変すぐれた作品だと感じました。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.290
(1pt)

差別用語の乱立 無くなって欲しい本。

本当に嫌な気持ちになりました。
1人でも読む人が減って欲しいです。
言葉の暴力です。なんで問題にならないのか不思議です。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.289
(5pt)

一度読んでみるのはいいのかも

面白かった❗コンビニはいろんな人が来る、人生の縮図の面もあるとか⁉️
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.288
(4pt)

悲しさも

人間誰もが持っているかもしれないサイコパスな部分。
それが大いに発揮されてる人間の悲しさ。
客観的にみるとそう見えてしまう。
本人にとってはそれすら感じないのだろうが。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.287
(1pt)

なんの感動もなし

最近の芥川賞は、たとえば乳と卵、最後は卵投げ合ってドロドロになり終了、花火も最後はおかまが登場して終了とか、、このコンビニ人間も、最後はコンビニ人間ノイローゼで終了。まったくつまらない。選考委員はどのような基準で選んでいるんだろう
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.286
(5pt)

思ってたのと違った

いい意味で。
一つのコンビニワールドが出来上がっていた。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.285
(3pt)

途中までは面白いが、後半終盤の風呂敷が畳めていない

途中までは主人公が周りと合わせるというか、素直すぎて主人公は異端児でいろんな人の特徴を真似て生きているのは面白かったです。
ただ、終盤の締め方が投げやりです。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.284
(4pt)

結局救いはないのか

何か違う、普通とは違う主人公の取り柄であるコンビニ店員。
何事もなく店員を全うするも、年齢と共に、その状態も違和感を持たれてしまう。
その時、これまた世の中に馴染めていない男出会いストーリーは進む。

人と違う事の生きにくさと、そのため発生する他人からの干渉を非常に上手く表現されています。
あぁ、こんな人もいるかも、と思えると、世の中少しは楽になるかも。
でわでわ。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.283
(4pt)

それぞれの価値観、それぞれの幸せ

どうしても人は自分の中の「常識」や「普通」とは違う人達に違和感や疑問を感じてしまう。でも、他人に迷惑をかけずに本人が納得出来る生き方をしているなら、それでいいのではないかとこの本を読んで気付かされました。主人公は回りの人達さえその生き方を認めてくれたら幸せなのに、中々それが難しい。自分とは違う価値観の人を理解して、そういう生き方もありだね、と言ってくれる人がたった1人でもいてくれたらいいのに。
他人が思う「普通」の人生を、納得できずに無理して生きるのは本当の幸せじゃないって事ですよね。主人公にとってはハッピーエンドだと思うけど、主人公に違和感を感じる人にとってはバッドエンドですね。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.282
(5pt)

読みたいときに届いたこと

ほぼ購入時のままできれいでした。内容は現代の日常生活の世相が繁栄されてまして、とても興味深く読ませていただきました。実は、近くの図書館で借りにいきましたら、なんと101人待ちですと言われました。ネットで検索したら、お手頃な値段でしたので、待っていられなくなり買いました。この本は図書館に寄付したいと思います。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.281
(1pt)

この本は面白いんですか?

話題だったので読んでみましたが、この本を読んで得られたものが不快感以外ありませんでした。
他の方が好意的なレビューが多いので私の感覚がズレているんですかね...
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.280
(5pt)

心象風景

第155回芥川賞受賞作品。
主人公は「普通の人」に擬態するために、周囲の人のファッションや喋り方をトレースしている(実はこれ、多くの人々が無自覚にやっていることなのだが)。上手く擬態してるんだなーと思っていたけれど、終盤で妹に「喋り方とか表情が変」と言われる描写や、18年働いていたのに飲み会に一度も誘われていなかった事実が発覚することから、全然成功していなかったことがわかる。
白羽が言うように「異物で気持ちが悪すぎたから」誰も何も言ってこなかっただけなのだ。
それが「こちら側」にちょっと足を踏み入れた途端、皆が群がるように叱りにくる…まあ、正直この作品の「普通の人」の描写は過剰だ。いくらなんでもここまで過干渉な人は少ないはず。親を除けばせいぜい周りに一人か二人じゃないか?

でも変な話、過剰なんだけど過剰とも言えない。
たとえば無職、底辺、童貞を嘲るネットの言説。たとえばSNSでの逸脱者への炎上。たとえばバラエティ番組で未婚の中年女性をいじる定番ネタ。画面の向こうの「普通の人々」はこの小説の過剰さを地でいっているわけだ。
こんな世界に生きていると、皆が手ぐすねひいて異端者を叱ろうとしていると感じるようになるのは当然の帰結だ。特にネットと距離が近い人ほどそう思うんじゃなかろうか。これは小説だから、そんな世界の有り様をわかりやすく表現しているのだ。
この過剰さをリアルだと感じる人が多いなら、それは多くの人の心象風景がこれだということだ。
私もリアルだと感じてしまう一人だ。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.279
(5pt)

一気に読めた

とても読みやすく、コンビニで働いたことがある人ならハマること間違いナシです。
自分はこのタイプのコンビニ人間だったなと改めて分かるような作品でした。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.278
(4pt)

人の生き方を批判しようと思わなくなった

小説に明言されているわけではないが主人公はアスペルガー障害の人。更には自己欲求もあるのだかないのだかわからない。
それを連想させるストーリーが随所にちりばめられている。

コンビニで日用品から食料まで全て完結させる自分のような人間を書いたものかと思ったが、いい意味で予想を裏切られた。
世界から異物として排除されないよう、懸命に試行錯誤をする主人公はある意味人間らしい。
そしてこの小説を読んでからは周りにいる主人公ような人(ここもまでひどい人はいないが)の人生観を安易に否定するのはやめとこうと思えた。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.277
(4pt)

普通ってなんですか?

本読むのが苦手な自分でも一気読みしてしまうほど面白かったです。
普通とは何か?というのがこの作品のテーマ。世間で言う普通の人生、例えば就職している、結婚している、結婚しているのなら当然子供がいる…でなければ変な人間を見るような目で見られる。この作品の主人公は所謂普通の人生を歩んでおらず、周りの人たちからの偏見に度々遭遇します。それを痛いほど描写しているシーンも多々あります。たしかにここまで言うか?と言うくらい辛辣な言葉もたくさん登場しますが、普通というマニュアルに沿っていない人間に対して、大なり小なり普通を強要するようなことを言う人間は少なからずいるのではないでしょうか。もちろん、そんなこと言う人ばかりではないですし、他人のプライベートに干渉しない方もいますが。昔から今に至るまで、普通を強要するという行為は変わらずあるのだなぁ。と思いました。
ただそんな中でも、他人がどう言おうと、これが自分の生き方であると、最後に主人公は悟るんですよね。それがまさにアイデンティティなのだなと思いました。誰にも迷惑をかけないし、自分も納得した生き方である。それを見つけられた主人公は幸せなのではないでしょうか?またアイデンティティのない人間ほど、普通を強要してくるのだろうな、とも思いました。辛辣な表現も出てきますが普通とは何か?という問題を日常生活を描いて提起している点がとてもよく、面白かったです。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.276
(4pt)

イマドキそんなに「普通の圧力」なんてある?

基本的には登場人物も面白く、展開も予想しない方向にいく楽しめるブラックコメディ(?)でした。
たぶん「普通であることへの圧力」と主人公が向き合う物語ということなのだと思います。

ただ、なんだかこの小説に出てくる「普通圧力の象徴」として主人公にお節介をやいてくるコンビニ店長や同僚、主人公の妹といった人々にリアリティを感じられませんでした。
今時こんなに過干渉で人の生き方にうるさい人たちも珍しいように思います。
主人公のような立場の人なんてどこにでもいるでしょうし、それほどプレッシャーを受けるのが「リアル」なのでしょうか。
わかりやすい「変人」として描かれていないぶん、主人公や白羽以上に彼らの方が余計にフィクションに見えてしまいました。

パワハラ等が社会問題になって久しく、世の中は他人のプライベートに関わらない、関心を払わないことが社会人としてのマナー、一般常識とされる時代になっています。
今の日本社会って昔に比べてずっと多様な生き方に対して良くも悪くも無関心・無干渉になってきていると思うのですが、
なんだかそうした現代社会の変化は無視して、かつての「古き良き生きづらかった日本で苦しむ現代人」という昔ばなしを読んでいるようでした。
現代の特に若者は、そういう失われた「同調圧力というファンタジー」の物語を欲しているように思え、この本はそれにちゃんと応えてくれている。
それがいまもなお強力に存在し、自分たちを脅かし続けていると信じさせてくれる。
彼らにとって自由とは怖いものはなのでしょうか・・・。

そういう意味で、ちょっとこの本の評価のされ方に違和感を感じてしまいました。
でも小説として面白いので、この本を読んだ人と感想を言い合ってみたい、そんな有意義な読書となりました。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.275
(5pt)

考えさせられる

キャラクターの個性が光り、その個性と個性のぶつかり合いから読み取れるメッセージはわかりやすく、考えさせられるものでした。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.274
(4pt)

人間失格を思い出しました

主人公の社会に馴染めなさ。新しい視点から社会を見ることができます。個人的にはこの主人公、中々怖かったです…
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185