コンビニ人間

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評判

コンビニ人間の評価:

3.99/5点 レビュー 1,008件。 C ランク

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平均点3.99pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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未読の方はご注意ください

全1,013件 621〜640 32/51ページ
No.393
(5pt)

斬新で素晴らしいコンビニ関連のストーリーで社会を見つめる

とても斬新な視点で普通とはなにかを見つめるオリジナルな作品です。コンビニの店員にも興味を持たせてくれました。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.392
(5pt)

とにかく心がざわつく一冊

今までなかった読後感の小説、というしかない。
主人公の「異常さ」に背筋が寒くなるような気がしつつ、ふと、自分だって何かに依存していきているのではないかと思い至る。
人の言葉や会社の指示をまっすぐに受け取って生きることが異常ならば、いったい、正しさとは何なのか。
本音と建前を使い分ける必要がある世の中とは、いったい何なのか。

読んでいて心がざわつくということは、自分の中にもまた「コンビニ人間」の要素があるということなのだろう。

どんな人にとっても得難い読書体験になるかと。必読の一冊です。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.391
(4pt)

描かれている世界は軽妙だが深い

あまり期待していなかったがわりと面白かった。コンビニの裏側の描写がまず興味深かった。何でこんなに詳しいんだろうと思ったら、いまでも(?)コンビニでバイトしているようだ。途中からは普通の基準で生きている人たちとそうでない人たちの対立がでてきて、普通でないほうの恵子は家族が心配するので普通になろうと葛藤する。でも、結局世の中の基準と違っていても自分に適した人間になるしかないんだと理解する。自分を世の中の異物と感じるところは、カフカの「変身」と通じるものがあると思った。この著者のほかの作品も読みたくなった。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.390
(5pt)

普通とは何か

高校卒業後十八年間コンビニで働いている主人公。
周りからは就職もできず彼氏もいない普通ではない人間とみなされているが、主人公自身はそれがなぜ否定的なのかがわからない。自身はコンビニ人間としての生活には満足していた。
ある日ひょんなことからダメ人間に寄生させて、彼氏、同棲者を一度に得ることになった。主人公は普通の人間となり、周りからは普通の人間として扱われるようになったが…

日本で生きていく中で、異物として認識されたとき、社会の中では生きていけなくなる。失敗した人間は排除される。普通に結婚し、普通に就職するのが普通であり、それができないと異物扱いだ。息が詰まる。
この本を読んで、何が普通なのかを考えさせられた。みんなからは普通の人間ではないと言われているが、主人公にとっては今の生活は普通なこと。普通って何だ?必要?
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.389
(3pt)

なぜ正社員への発想がないだろう

素朴な疑問だけど、そこまでコンビニ好きだったら、正社員や店長職に応募すればいいじゃんないか?18年のバイト歴であれば、受かるんだろうとツッコミたいな。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.388
(3pt)

マイノリティに救いはあるのか?

私自身アスペで周りの友達も同類のアスペだらけなので主人公の気持ちが
痛いほど良く分る。女友達の一人はまさにこの主人公そのもので、30過ぎても
付き合ったことが無くバイト生活。男と付き合うこと、普通に就職すること、
いわゆる普通の人々と交わることを頑なに拒んでおり、それを正当化しようと
必死にもがいていたが結局精神を病んでしまって、終いには怪しげな自己啓発
セミナーで出会った男性と結婚した。なにか不自然で無理やりな感じがした。
変わり者の自分を正面から認めて堂々としてれば良いのに何故世間を気にするのか?

結局この本もアスペの主人公が普通とのギャップに終始苦しめられ、どんどん
追い込まれていく救いの無い話であった。妹や友達、同僚のことばかり気にして
世間の圧力に屈し、好きでもない男と形だけの同棲をし体裁を必死に保とうとする。
読者はアスペや未婚者は大変なんだ、かわいそう~。と普通である自分達の正しさを
再確認し、やっぱり普通で良かった~。と安心できる作品だからこんなに売れて、
共感を呼んでいるのだろう。変わり者を否定する差別的なニュアンスを終始感じた。

マイノリティに寄り添っているようで、突き放して世間の同調圧力の怖さを
コレでもかと思い知らしめる差別的で怖い作品。それがこのコンビニ人間だ。
発達障害、職業、性別、年齢、結婚、LGBT、移民など多様性(ダイバーシティー)
とどう向き合うか議論されていくなかで、やっぱり現代日本で異質なものが
認められ堂々と日の当たる所で生きていくのは無理があり、普通の人々には
暗黙の統一理念、同調圧力があり、そこからはみ出した者は容赦なく
痛めつけられ辛い目にあう。。。そのことを再認識させれられた小説であった。
世間のアスペ諸君には全く受け入れられない作品であることは間違いない。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.387
(4pt)

清々しい

一時間ほどで読み切りました。主人公がここまで全否定される小説は珍しいと思いますが、どんなに見下されてもこのヒロインは全く気にしません。

最後の覚醒がむしろ清々しい。スッキリしました。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.386
(5pt)

順応して自分だけの道を探すべき

芥川賞受賞作なので読みにくい作品かもと覚悟して読んだが
センテンスが短くて純文学に馴染みがない私にも読みやすい文体だった

主人公は極端に個性的な人ではあるが、何割?くらいの人は
多少なりとも共感できる部分もあったのではないだろうか?
みんなと一緒でないと何かしら、かわらわれたり同じようにするべきという
圧力を感じることがあり
それに対処して行く主人公の生き方には共感するものがありました
それはコンビニというガラスばりの中で生きる動物みたいな息苦しさを
感じながら読んだ

白羽のように弱者であることを社会のせいにして戦う人もいるだろう
もちろん自由に生きることが理想だろうが
現実と向き合って合理的に生きる主人公のような選択をする人のが
多いのだろう
主人公は生き辛さを解決するためにコンビニという職業(檻)の中で
生きがいを見つけ活き活きと生きている

社会と戦っている間に人生は無駄に時間が過ぎていき負け犬のような
人生しか歩めない人もいる
主人公は工夫によって現実社会に適合する形で自分の生き方を確立した
これしか生きる道がないのである

みんなと同じでなくてもよい、工夫して順応して自分だけ道を探す
主人公は愛情をかけて育てられた家庭があったから見つけることができたのだろうが
白羽のような歪んだ人間にはやるせ無いだろう
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.385
(2pt)

テーマとしてはかなりありきたり。

ややアスペ主人公との対比で普通を強要されることの日本的な社会観を描いている本作。
私が強く違和感を感じるのは「そんなに普通を強要されることなんて今時あるか?」という点に尽きる。

今や多様性が叫ばれた時代を通り過ぎてある種それは許容されているし、真っ当に自活できるのであれば何をしていても特に問題無いというコンセンサスはある程度社会に浸透しているのでは?
勉強をしていい大学に行っていい会社に入り〜と言った所謂普通を否定的に描く作品はもはや文学に限らずしがみつくされたと思っているのだが、何故これがそこまで今の時代に受けるのか。。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.384
(5pt)

「そうだよな、、分かるな・・」とう感覚で秀逸な作品です

これは受賞に値する作品と思います。狭い旧弊因習のような人間関係を超して行かねばならないことを、コンビニという仕組みを通して痛感させてくれる点、清々しいものがあります。これからの社会、家族、人間関係を考えさせられました。否応なく変わらざる得ない変化をより先取り、前のめりに行くべき若い世代にお勧めの著作です。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.383
(4pt)

良い

とても考えさせられる作品でした。
短時間で読めてよかったです。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.382
(5pt)

コンビニ人間

タイトル通りコンビニ人間はお勧め出来ると思います。それで、奥深い内容だと思いますね。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.381
(5pt)

繊細な描写が心地よい!

さらっと読めるが、読み手の想像力を擽る一冊。
奥深さとともに人間の儚さも感じる。

コンビニで18年間働く主人公。
これを一概に「不幸せ」や「不出来」と捉えるかは読者に任せられる。
「コンビニ」に関わる人々を通じ、人間の生々しさや醜さが繊細に描かれ話は進んでいく。
コロッと手のひらを返したような態度、穿った見方しかできない人間の卑しさ、自己の価値観でしか物事を考えることが出来ない人々。。。

自己の生き方ついて、哲学的に考えさせられる。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.380
(4pt)

現代版の「人間失格」かも

もしかして、これは現代人の「人間失格」かもしれないと思いました。
疎外感や適応できない心などが、太宰と違って、感情まるごと捉えずに、共感を拒否しているところが、現代なのでしょうか。コンビニという場所を設定してるところもですが。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.379
(5pt)

ストーリー良し、概念良し、資料として良し

ストーリーは、描き方、内容ともによく非常に読みやすいです。
”普通”とはなにか、”社会”とはなにかといった、少し自分が生きている空間を考えさせられる場面もあり面白かったです。
昨日流行っていた会社が明日は倒産、コンビニも24時間営業をしなくなる方針、等といった社会全体の動きが激しい中、10年後のコンビニも小説の様な世界なのかはわからない。下手すればコンビニというもの自体なくなっているかもしれない。そういう意味で、そんなに総ページ多くない中、現在のコンビニの中身がうまく書かれており、10年後等読み返した時、「あの頃のコンビニってこんな感じだったな」って思い返せる良い資料ともいえる。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.378
(1pt)

世界の知的水準の落ち込みの表れ

たまには最近の小説読んでみようと思って購入しました。村田沙耶香『コンビニ人間』!
期待して読み始めました。が、初めの35ページあたりで、あーもう、つまらん、
98ページあたりで、辛い。読み終わって、ひどいモン見せられた。

つまらない小説でした。前提にこれはどういう小説なのでしょうか? 長いコント?
私の持論としては芥川賞は純文学と聞いていますから、
美しさを競う芸術という点ではこの作品は美しくないです。下賤で、卑小で、貧弱です。
貧弱という点では、文章に教養のカケラも出てきません。文章にというのはこの作家のタッチにです。

下賤という点では、ある種の女流作家にありがちな過激で性的な単語を並べすぎる点。ただただ気持ち悪い。
なんか書きたい、思っていることを、全てを公にするのが良い訳でもないでしょう。
よくある過激な女流作家らしくズケズケ書きすぎです。それゆえ下賤です。

卑小です。発想が。コンビニで働いているときだけ生き生きとしている女性がいる、という話しです。
だから何でしょう? この小説のコンセプトは何なのでしょうか?
世界の知的水準の落ち込みはもう半世紀以上前から、ある種の人たちによって警鐘されていますが、
この作品が、新しいとか、衝撃だとか、実存を問う? 等言われて芥川賞に選ばれるなら大変難しいです。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.377
(5pt)

いろんな人がいるんだなぁ。

僕の当たり前とあなたの当たり前がちがうように、
この主人公もまたちがって、
人生を生きていくんだ。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.376
(4pt)

少数派に寄り添う小説

こうあるべき、こうすべきという世間の声とは違う生き方する主人公、
最終的にコンビニを自分の居場所と確信したラストシーンは少数派に
寄りそう小説として読み手に伝わるものがある。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.375
(4pt)

面白かったです。

人間って何だろうな。
たぶん異質なものを嫌って仲間はずれにするそんな冷酷な生き物かもしれない。
自閉症のように生まれつき興味のあり方が人と違ってる人はうまく他人と関われないしいき辛さを抱えて生きてるんだろう。
恵子はコンビニの一部として働くことに生きがいを持ってるなら普通の人の生き方や考え方と多少違っても構わないと思う。
白羽と同棲してある意味いい勉強をしたんじゃないかな。
最終的に自分に取ってどうすることが自分らしいか掴めただけでも
8ヶ月前図書館に予約して待った甲斐がありました。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.374
(4pt)

好みによると思いまづが、変わった感じで良かったです。

コンビニ人間楽しく読めました。ただ、ラストがもう少し欲しかったです。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185