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(短編集)
合理的にあり得ない 上水流涼子の解明
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合理的にあり得ない 上水流涼子の解明の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 1~20 1/2ページ
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他の方も書かれていますが短編集のような感じ これまでの作品と違って人物描写やストーリーはあっさりとしていて勧善懲悪な感じで全方位に怒られるかもだけどラノベっぽい。 物足りないとも思ったけど先生も気軽に書けるものは必要なのではないかと思う。 ドラマでは天海祐希が演じていたけどもうちょっと若い方がイメージに合うと思う。 | ||||
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小説のダイジェストのような感じ。短編集が好きな人には面白いでしょうね。 | ||||
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「確率的にあり得ない」とか「合理的にあり得ない」とせざるをえない事象に囚われた人々を救う上水流涼子とその助手、という設定の短編集。主人公達二人の素顔は謎であるが、話が進むうちにやがて明らかになってくる、という点において連続短編集であると言えるだろう。本書で「謎」とされているものの多くがある意味機械的であったり心理学的であったりして、言い方は悪いが「底が浅い」ものなので、各短編を読み終えてもそれほどの驚きはない。したがって読み物としては比較的軽めの肩の凝らない小説、という位置づけで良いのだろうと思う。 | ||||
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プレゼント用で不明 | ||||
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私は彼女の作品が割と性に合い、多く読みましたが、本作品はちょっとイメージが壊れました | ||||
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“弁護士資格を剥奪された美貌の元弁護士”という設定デジャヴ。米倉涼子さん主演のドラマ「リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜」である。とはいえ、本作の方が先。 ドラマとの共通点は、主人公の元弁護士の名字が読みにくいこと。米倉さんが演じたのは“小鳥遊(たかなし)”、本作は“上水流(かみづる)”。 名前の音も“翔子(しょうこ)”と“涼子(りょうこ)”で似ている。そもそも“涼子”繋がりで本作は米倉さんへの当て書き!?…と思うくらい米倉さんが演じたら合いそうだが、本作1話の涼子の容姿の描写はアジアンビューティ(変装していたのかもしれないが)で、芦名星さんを彷彿させる。菜々緒さんも合いそうだ。 貴山はイケメンという描写はないが、真っ先に思い浮かんだのは松坂桃李さん。あるいは山田裕貴さん。 涼子因縁の相手、諌間(げんま…これも読みにくい)役は石橋蓮司さんか本田博太郎さん。あいうえお順で挙げたが、ねちっこくいやらしく演じてほしい。 ストーリーも単純明快でミステリー小説としての面白みに若干欠ける。映像作品が文芸作品より劣ると言うつもりは毛頭ないが、映像の方が生きそうな設定及び展開である。 従って続編というよりドラマ化希望。 | ||||
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一般的に短編は、読みやすい反面、助走区間が短いので深くのめり込めない感がある。 しかしこれは違う。 序盤に違和感がある引きネタが仕込まれていて、 ?と感じた途端、話にめり込むように取り込まれていく。とても魅力的な短編集。 短編といえど、柚月作品ならではのキャラクターの連続性があり、楽しくなる。 | ||||
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設定もストーリーもドラマ向き。 読み易くはあるが、少々薄い感じがするかな。 | ||||
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気楽に読める、娯楽小説として購入しましたので、満足してます。柚月さんの他の小説と比べたら、物足りなさはありますが、これはこれで、気分的にあり得ます | ||||
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あまり面白くなかった、短編とはいえもうすこしである | ||||
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柚月作品は読みごたえのあるものが多く多少まとまった時間が必要ですが 本作品は中編(短編?)のためとっつきやすいと思います。 佐方シリーズにも同様のものがありますが一度手に取ってください。 柚月ワールドにはまること間違いないと思いますよ。 | ||||
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柚月裕子の作品としては普通。彼女の作品の良さは長編に限ると思う。 | ||||
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不祥事で弁護士資格を剥奪された上水流涼子の短編集。1話づつ主人公の上水流涼子や助手の高山の話など短編を完結しながら、全話の物語(ミステリ?の解決)を組み立てている。しかし、全体を通しての話はよくできているとおもいますが、柚月氏得意の心を打つという展開ではないので、軽めの息抜き的な位置づけに感じてしまいます。にしても、面白かったです。個人的満足度は100点満点中70点といったところです。(^_^)>やはり話の展開は上手だと感心してしまいます。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 全体的に文章が冗長で,さらに何かにつけて余計な情報を乗せるきらいがあるため, 文字数ほどの中身はなく,東大卒だ,IQだと,小学生の言い合いのようなやり取りは, 説明っぽく,芝居じみて映ることが多く,どこか作り物めいた安っぽさが感じられます. また,アウトロー的な仕事屋を謳い,確かにそれらしい依頼や言動は見せるのですが, どれも都合良く流れて終わるため,緊張感や爽快感には乏しく,物足りなさが残ります. ワケありの主人公の『ワケ』にしても,あくまでも現在の依頼を軸に話が進められ, その中で語られる程度で,しかも最後は助手との話になるなど,こちらも中途半端に. 勧善懲悪の短編で,確かに最後はビシッと決まってと,軽く読めるのはいいものの, 主人公も助手も描き切れていない印象で,中に引き込まれるまではありませんでした. | ||||
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柚月裕子のファンとしては、物足りなさを感じた。個々の物語の設定や人物にはそれなりの物があるが、短編のせいもあり、消化不良感は否めない。次の期待したい。 | ||||
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東野圭吾のガリレオシリーズみたいなことがやりかったのでしょうか。あるいは松岡圭祐の鑑定士Qか。しかし、人物造形が浅く、トリックというかアイデアも凡庸。柚月さんらしさがない。今後に期待。 | ||||
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涼子は、北川景子かな?柴咲コウかな?読んでるうちにどんどん脳内で映像化されます。サクサクと読めます。 さて貴山は誰がいいかな? | ||||
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『慈雨』がよかったのでこちらを読んだが、だいぶ作風が異なっていた。軽く読めるが、その分さらっとしていてあまりひきこまれるところがなかった。 | ||||
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どの話もあっさり読めて楽しめるのだが、事件の経緯には時間をかけるわりに、解決はあっという間という展開が多かったので、もうひとひねりほしかった。 「美貌の元弁護士が」というより、助手の貴山の活躍が目立っていた。 二人の関係性は「心情的にあり得ない」の章で明らかになるのだが、パートナーとなるきっかけとなった事件を知っても、なぜパートナーになったのか、貴山が上水流の言うことを聞いているのか納得感が少なかった。 個人的にはやくざ同士の賭け将棋の「戦術的にあり得ない」が好きだった。相手はどうやって不正をしていたのか、その相手を嵌めるにはどんな策略をめぐらすのか。戦術的にあり得ない展開が待っていて楽しめた。 | ||||
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謎解きや解決法には多少の「ん~?」を感じるが、軽快に楽しい。 1、2話で「謎めいた、尚且つ完璧系の男女ペア?」と思ったが、途中から生活臭濃くなってくるのが結構好きかも。 続くのかな?「次」が楽しみなシリーズは常にストックが欲しい。ラインナップに入れよう。 楽しく読みました | ||||
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