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蒲生邸事件
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蒲生邸事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全131件 81~100 5/7ページ
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最後までぐいぐいひっぱり、結局、短時間で読破してしまった、 さすがの、宮部みゆき様の娯楽大作です。 ラストが「あれ?」という感じで、もっと「あ!」というような ドンデン返しを期待していましたが、まあ、本作品の主眼は、そういう ところにあるわけではなさそうなので、これはこれで、雄大な時間を 隔てた二人の(ある意味)再会が読者にも感慨深いものになる、という 展開ということで納得ではあります。 現代の平河町の火災事件、そして時間旅行と、二・二六事件という装置は、 あまり前面にはでてきません。これらは、現代人である孝史に、読者が自分を 感情移入させて、過去に実在し、息をし、存在し、歴史の大きな波間で 生活していた人々を、主人公と一緒に追体験するための、仕掛けにしかすぎません。 小説なので、読者によっていろいろ考えはあると思いますが、私がもっとも 感じたのは、「歴史は、積み重ねで成り立っている」というメッセージ でしょうか。戦争や歴史的大事件でのみ現代が構成されているわけでは なく、その時、その時代に、まさに、暮らしていた生身の人間たちの生死の 積み重ねが、連綿と今に連なることの、不思議さ、と神にも思いをはせて しまうような、人間の運命というものへの、挑戦。 これらを、読ませるために、作者は、SF、推理小説、人情話、蒲生邸という 舞台、さまざまな登場人物、時間旅行という、ある種、ガジェットと言える 大物、小物を駆使し、読者の前に物語りとして提示してくれた。 そんな、ある種、ノスタルジーと懐古趣味にも浸れる、一級の娯楽大作を 堪能できました。 | ||||
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二・二六事件、時間旅行者、蒲生邸で起こった怪事件、 戦争の悲惨さ、蒲生邸で働く女中との淡い恋。 長い長い物語に、様々な要素が盛り込まれている。 しかし、その分テーマが分散してしまった印象がある。 作者の主張が明確に伝わって来ない。 もちろん読み物としてはそれなりに退屈せず読めるのだが。 いったい作者は何を書きたかったんだろうか? | ||||
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おかしなもので、タイムトラベルなどしたこともないのに、もしそれができるとしたら、きっと歴史は変えられる、と思っていた。いつの時代の出来事にもそれを決定づけた事件や人物というのがいる。日本史の試験などで出てくる事柄だ。だから、それに影響を及ぼすようなことができれば、歴史は変わるんじゃないかと。そうすれば、たくさんの人がなくなってしまうような事件や事故を防ぐことができるんじゃないか、と思っていた。 しかし、ここに出て来るタイムトラベラー平田は「歴史の細部は変えられても、歴史そのものは変えられない。そんなことをしようとしても、それは所詮”まがいものの神”でしかない」と言う。最初はそれが理解できなかった。日本が戦争に突入しない方法、原爆が投下されない方法、または、これほど大きな犠牲をだす前に戦争をやめる方法・・・なにか手だてがあるんじゃないか、そう思いながら読み進めた。 しかし、読んでいくうちに彼の言うことがよくわかった。私たちは後世の人間として、なにが起きるか知っているから後からあれこれ批評もできるけれど、その時代に生きている人たち全ての考えでも変えない限り、歴史を変更するというのは無理なのだ。たとえば東條首相を暗殺したとしても、別の東條がでてくる、それだけのことなのだ。 歴史というのは、人間が積み上げていくものだけれど、個々の出来事に多少の変更があっても、それは歴史全体にはたいした影響のないものらしい。読んでいて、その点は納得ができた。戦前に戻り、自分の祖父や祖母を戦災から守ろうとすることはできるかもしれない。だけど、戦争そのものを防ぐことはできない。 だからこそ、今この時代に生きている、ということが大事になってくる。これからの歴史を決定づけるのは、今を生きている私たちなんだから。 私はSF小説があんまり好きではないので、おもしろいんだろうか、とあまり期待せずに読み始めたこの作品、先が気になって、これだけの厚さだというのに一気に読んだ。あまり急いで読んでしまったから、もう一度ゆっくり読みたいな、と思っている。設定がタイムトラベルした先の時代だからジャンルとしてはSFになるんだろうけれど、いやはや、そんなジャンル分けできるような小説じゃない。いろんな要素を詰め込んだエンターテイメントです。 蒲生邸で働く女中・ふきと、この戦争を生き延びたら浅草で会おうと約束する。昭和20年に蒲生低付近も大規模な空襲にあうことを知っている孝史にしてみれば、会えない確率の方が高い、切ない約束だっただろう。まがいものの神でもいい、せめて関わりを持った人たちだけでも幸せになってほしい、という彼の気持ちが痛いほど伝わってきた。 推理小説の要素もありながら、最後はほろりとさせてくれる。終戦記念日間近のこの時期だからこそ、いろんな人たちに読んでほしいと思う作品だった。 | ||||
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タイムトラベル、自殺か他殺か、密室、複雑な人間関係、淡い恋とひととおり、ミステリーに関係するものは何でも入っている。おまけにそこの舞台は、2.26事件の真っ只中とこれが面白くないわけが無い。 また、いつものあの宮部みゆきの文体のとおり、非常に分かりやすいものである。長い作品であるがテーマの面白さともあいまって一気に読めてしまう。流石である。 が、いつもならこのままべた褒めするところであるが、ちょっと今回は、この主人公の男の子の描き方などに力なさというか詰めの甘さが感じられた。例えば、この子は大学を落ちた受験生であり、2.26事件さえろくに知らないのだ。なのになぜか不敬罪を知っているなど、もう少しこの子を作り上げてから書いた方が良かったのではないか。ふきとの淡い恋愛関係にしても、いつもの宮部さんならもっと、わき道をそれたエピソードを書いてでも表現しているはず。また、この子があのご時勢で陸軍関係の要人の蒲生邸内でこれだけ動き回るに当たってもう少しすんなり納得のいく筋立てが欲しかったように思う。 あの「火車」の宮部みゆきである。あえて、厳しいことを書かせていただいたが、上述のとおり、一気に読めたのは流石と思った。 | ||||
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主人公と同じ立場(大学すべて落ちて今年予備校生)ということでか、宮部みゆき大ファンの母から勧められて見ました。あまり本は好きではなく(漫画は大好きなんですが)、正直「こんな長いの読んでられるか〜」と思いました。でも読むと、見事にはまりました。眠るのもそっちのけで、ずっと読んでました。まるで自分が主人公になっいるかのように読んでました。ほかの方も書いているように、最後の章では泣いてしまいました。何がどうよかったのかと聞かれるとうまく答えられないのですが、本当に面白かったです! 今問題になっている「命の大切さ」みたいなものも読み終わったあとにわかった気がします。 | ||||
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少年がタイムスリップして「2・26事件」の真っ直中へ。 無事に現実に戻れた少年が約束の日に「ふき」の孫娘に会った場面は、切なさで一杯になります。 とっても厚い本だけれど、学生さんが歴史の勉強をしながら気分転換も兼ねて読むにはちょうど良いかも? | ||||
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宮部さんの作品は初めて読みましたが、最初は文章がちょっと説明的すぎてくどいような気がしていましたが、主人公が、過去へタイムトリップしてからは、次は?次は?という感じで一気に読んでしまい、気がついたら泣いていました。一番感動したのは、ふきと孝史の別れのシーンと、ふきの手紙です。歴史に対する、宮部さんの考えにも共感出来ました。はればれとした寂しさを感じました。 | ||||
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宮部みゆきさんの作品と言う事で、ミステリーなのかと思っていましたが、実際にはミステリー要素を持った娯楽小説だと思います。 特に興味深かったのは、主人公が自分の国の歴史を知らない事を次第に恥じるようになり、現代に戻ってから歴史を勉強しだす事。自分も思っていましたが、何故日本の歴史教育は大正・昭和初期を軽視するのか? いつもの著者の作風とは大分違いメッセージ色が感じられるので、好き嫌いは分かれるかも知れません。 | ||||
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単なるタイムトリップミステリーとは異なる、考えさせられる作品である。 平成6年から昭和11年の2月26日にタイムトリップしてしまった大学受験に失敗した高校三年生が主人公。入試には出ない現代史になんか少しも興味も関心もなかった。 平成の世から戦前の日本に遡った少年と、逆に戦争の時代に向かう戦前の日本から、平成の世を垣間見た元陸軍大将。もちろん、蒲生邸に住む人々の人間模様や、元陸軍大将の自決をめぐる事件、少年の女中ふきに向ける淡い恋心などもおもしろいが、最大のテーマは「歴史」「その時代に生きるということ」である。 もし、未来を知って、元の時代に戻ったら、人は何をしたいか。過去の時代を経験して、また現代に戻ったら、どう生きるか。 「歴史的な事実は変えられても、歴史そのものは変わらない。」というタイムトラベラー平田のセリフが本作品の神髄である。 何しろ600ページを超える長編。読みごたえがある。読後感は、極めて爽やかである。 | ||||
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日本SF大賞受賞作であり,タイムトラベルを題材にしているが, 宮部みゆきさんなので,ミステリー的要素もある。 一言でいえば,娯楽的で面白い。 主人公である浪人生は,時間旅行者のオジサンに連れられて昭和11年の世界へ飛ぶが ここに出てくる時間旅行者は, 超人的というよりはアウトサイダー的であり, 負のイメージを持っている。 しかし,そうはいっても過去と現代を自由に行き来できるのは魅力的であり, 特に,主人公が,昭和11年ワールドに住む人と 「50年後に会いましょう」と約束するのはロマンチックであるし, その後,現代にひとっとびで帰ってきた主人公が かたや,50年の長い年月を地道に歩んできた人と 現代において微妙に交錯するさまは,不思議でもありファンタスティックでもある。 なにしろ,主人公にとってはほんの昨日のようなできごとが 昭和11年の人にとっては,50年も前のことなのだから。 700ページ近くあり,ボリュームがあるが, この作者によくみられる 本筋と余り関係ない人物や場面の妙に細かい書き込みは目立たず すっと筋が通った感じで一気に読むことができた。 | ||||
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主人公の孝史よりも、タイムトラベル能力者の平田と蒲生家長男・貴之に思い入れが強かった。二人とも、普通の人にはないものを持って生まれ、それ故に苦悩しているからだ。前半はやや冗長なきらいがあるが、後半は一気に読ませる勢いがある。昭和十一年で全てを受け入れて生きる決意をした平田。父・蒲生大将の「抜け駆け」から生まれた遺書に頼らない覚悟をする貴之。現代に戻り、彼らのその後を知った孝史と共に、涙せずにはいられなかった。ラストの一行は、宮部作品の真骨頂とも言えるだろう。厳しくも優しいまなざしで、ひたむきに生きる人々を描いた良作のSFミステリ。 | ||||
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本作は、主人公の青年がホテルで火災に合い窮地に陥っているところ、タイムトラベラーの平田によって2.26事件の起きる直前の元陸軍大将の屋敷に運ばれるという話。本作には謎が2つあると思う。 (1) 作者は何故トリップ先として2.26事件時を選んだのか ? (2) タイムトラベラーの平田は......以下同様。 (1)は作品外の事なので想像するしかないが、作者は2.26事件を日本の歴史の転換期と考えているのだろう。軍部の暴走による日本の政治路線・民主主義の崩壊を、同時代の人間と現代の人間の目双方を通して描くことが第1の主題だったのではないか。そのためのタイム・スリップである。事件そのものは淡々と描かれ、実際の事件が思っていたより静かに進行していく様が却って不気味である。隠密裏に進行して行くもの程恐ろしいという教訓か。(2)は作中の目玉であり、ヒントは途中で平田が短時間姿を消すあたりにあるのだが、最後に明かされる真相に、悲哀に溢れた平田の運命が浮き彫りにされる。 タイムトラベラーの存在があっても、歴史の大きな流れは変えられない。しかし、この事件を通じて少し逞しくなった主人公ともども、我々も歴史の中で生きていく一人として、僅かながらも努力して行く必要があるのではないかという問いかけが隠された佳作。 | ||||
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タイムトリップ,殺人事件,226事件. 色々な要素を詰め込みすぎてしまっており,宮部みゆきの作品にしては,中途半端な感じが否めない.お得意の人物描写も微妙.分量にしては読み応えのない作品だった. | ||||
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初めの方は単なるタイムトリップの話かと思ってたら 二・二六事件の歴史を通して人間関係も絡んだタイムトリップの話でした。 バックトゥザフューチャーと違った歴史観なので、そういう捉え方 もあることに興味をそそられました。 1つだけ疑問に思ったのですが、主人公が現在から過去にタイムトリップして、 現在に戻るときは過去(タイムトリップ時)に過ごした日数後の現在にしか 戻れないという所は『?』でした。 現在の火災時から過去にタイムトリップした、ということは、過去から火災時の現在に 戻れるってことじゃないの?と思ってしまいました。 とにかく、時間をおいてからもう一度読みたいと思ったので★5つです。 | ||||
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平成六年、大学受験に失敗、予備校受験のために再び上京してきた尾崎孝史は、二月二十五日の夜、宿泊していたホテルで火災に遭う。危ないところを同じホテルに泊まっていた不思議な男に助け出されるが、気付くとそこは昭和十二年の二月二十六日、二・二六事件の起こった日、陸軍大将蒲生憲之の邸宅の庭だった。そこで起こる大将の殺人事件。家の外では兵隊たちがバリケードをつくり道路を封鎖、家の中では遺産を巡っての醜い争い、どちらにも不穏な空気の流れる中、果たして孝史は現代へと帰ってこれるのか? 物語の全体に暗い影を落とし、重要なカギともなっている二・二六事件、学校では近・現代史をあまり詳しくは教えないので名前だけしか知らない、どんな事件だったのかよくわからないという人も多いことでしょう。かく言う私もその一人。そんなほとんど知らないような事件が物語の中で大きな意味を持っているということで、読むのをためらっていたのですが、そこは稀代のストリーテラー宮部女史、話の中で易しく詳しく上手に事件の発端とその顛末について説明してくれていますので、心配はいりません。 現代から過去へのタイムトリップと殺人事件の謎への興味ばかりでなく、大学受験に失敗、劣等感に苛まれていた一人の青年の成長の物語としても十分におもしろく読み応えのある、SFミステリの傑作です。 | ||||
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我らが隣人の犯罪に狂喜し、レベル7に涙した私にとって、非常に残念な作品でした。その後理由を読んで決定的になり、みゆきさんの作品から遠ざかったきっかけとなった小説です。主人公にどうしても感情移入できない----只それだけの理由ですが。それ故不幸な事にまだ模倣犯も読んでいません。 | ||||
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大学受験に失敗した現代ではたよりない1青年がタイムトリップした昭和の2.26事件下の東京で,それも元陸軍大将閣下の屋敷内で起きる不可思議な自殺に遭遇し,明智少年ごときに事件の謎を解き明かしていく過程で,次第に骨太のりっぱな青年に成長していく変化は,たった4日間の時間経過とは思えないぐらいの目に見張るものがある。 時間旅行という超能力を題材にしているが,描かれているものは人と人との心のやりとりであり,それが家族の思いやりであったり,恋する女性を思う気持ちであったりする。 また,戦争に突入するその時代の方が人間として生きる価値があると考え,あえてその時代に戻り生きた時間旅行者を描くことにより,決してSF的要素の色合いではない。 長編ゆえに前半はなかなかページが進まないが,後半,とくにラストに続くエンディングは一気に読み進められる。 読み終えた後によかったなと感じられる一冊。 | ||||
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戦争前、もうすぐ戦争に突入していく時代が「住み易い」とある登場人物がいう。これがとても印象的。毎日精一杯生きることだけを考えた時代が「住み易い」とは。。。 今は「生きていて当たり前」。問題は「どのように生きるか」などと言われるが、実際はどうか?確かに選択肢は多い。どれかを選ぶのもある程度自由。でも結局は体は一つ、心も一つ。人生のうちにやり切れるのは、一つか二つだろう。そして何かをやりきるには、やはり毎日を精一杯生きるしかない。本当は今も昔も変わらない。それが真実なのではないか?と小難しいことを少し考えた。 | ||||
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受験に失敗した少年が、2月26日に体験した不思議な出来事を中心に、話が展開します。蒲生邸で少年が遭遇する出来事に、ハラハラしつつ、一気に読んでしまいました。はじめ独りよがりなことを考えがちだった少年が、すべてが解決し、帰還したとき、それはもうもとの少年ではありませんでした。人間として成長するということはこういうことかも知れません。ラストシーンでは、この手の話ならではのニヤリとする仕掛けや、ちょっともの悲しい出来事も起こります。未読の方は、ラストまできっちり読んでください! | ||||
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現代、そして、2・26事件当時などを主人公が行ったりきたりする物語です。2・26事件の事もよくわかります。そして、きっとその時代の風景というか人々の考え方、軍隊があった時代の生活など。最後の方は少し感動しました。(主人公が当時の人々と離れてしまうあたりは)宮部さんの本では、あまり知られてない作品かもしれませんが、私個人的には、とってもお勧めです。 | ||||
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