■スポンサードリンク


蒲生邸事件



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

蒲生邸事件の評価: 7.86/10点 レビュー 7件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.86pt

■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(7pt)

まあまあでした

タイムスリッパー。

わたろう
0BCEGGR4
No.6:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

蒲生邸事件の感想

タイムスリップ物である。700ページ近くもあるので、重そうだが内容は平易である。
昭和11年に起こった二・二六事件を扱っており、蒲生憲之陸軍大将(架空の人物らしい)の死が自殺なのか他殺なのかをめぐってのミステリー物とも考えられる。
とは言ってもさほど犯人探しのミステリー感は無く、どちらかと言うと、事件当時の時代背景が生む様々な思想や人間模様を扱った歴史社会派小説という側面が少なからず感じられる。
よって、ヒリヒリするような緊張感、ワクワクするようなスピード感は余り得られず、淡々と物語は進んでいく。
さてでは、この小説が面白かったのか無かったのかという結論だが、そこは難しいところ、まさに中庸な評価5点が妥当なところであろう。
最後に、現代に戻ってきた主人公孝史を扱った終章が、ほっこりする結幕になっており、そういう意味では読後感はよろしい。

マッチマッチ
L6YVSIUN
No.5:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

蒲生邸事件の感想

二・二六事件を含む戦前の混乱期の歴史は私も苦手であり、当初は興味も湧かなかったのに、なぜか手にしてしまった本でした。
ところが読み始めると止まらなくなり、宮部マジックの鮮やかさに魅せられてしまいました。
予定調和のようなラストでありながら、しっかり泣かせてくださる…久しぶりに素直に感動できる読書となりました。
オススメします❗

はつえ
L7BVQMDY
No.4:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

蒲生邸事件の感想

長い上に読むのが遅いので完読まで時間がかかりましたが、丁寧な文章で読みやすく特に強い印象を受けるわけでもないのに記憶に残る話だったので読むのに時間がかかった割には最初の方もわりと覚えていられました。

タイムスリップの話なので好き嫌いは分かれるかと思いますが、全体的によくまとまっているのでSFの中では万人向けしやすい小説だとは思います。
二・二六事件が舞台になってますが、無知な俺が楽しめたので知らなくても問題ありません。逆にその部分に期待する人にはお薦めしません。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

mkaw11
HAAP6CBX
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

これは

時代を超えての感動ストーリー!
必読の一冊です。

J.M
5N544G8O
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

蒲生邸事件の感想

主人公が、まさに二・二六事件が起ころうとしている帝都東京へタイムトラベルしてしまい、そこで発生した殺人事件に巻き込まれるという物語です。


▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

梁山泊
MTNH2G0O
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

宮部嬢の作品の中では欠かせないと言える


▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

yattazetaketyan
TK5QOEIL

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!