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ミスター・メルセデス
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ミスター・メルセデスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.98pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全52件 21~40 2/3ページ
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キング初(!?)のミステリー って事で買いました 単行本は重くて腕プルプルしちゃうし 文庫にしても嫁に「邪魔」って言われそうだし Kindleって便利ね こっそり買って、明細で怒られる さて あらすじは ある日の早朝、職安に並ぶ人々の列に 一台のメルセデスか突っ込んできた! 次々に轢かれてゆく 多数の死傷者を出し 犯人はそのまま逃げ去り 現場を指揮していた 担当刑事は事件未解決のまま退職 退職して脱け殻になっていた元刑事に 挑戦的な手紙が犯人から届く 「犯人を捕まえてやる」 と、息を吹き返えす いやぁ、文才がないんで 魅力が伝わらないなぁ 面白いですよ! 作中に他のキング作品を思わせる表現が あったりしてね、そんな事でも楽しめます とりあえず犬が心配 犬ー! 大丈夫か!?犬! にげてー 疾風怒濤の後半を待て!! | ||||
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本当におもしろいです。映画を見ているように次の展開が気になりますし、さすがの表現力で犯人さえ憎めないでいます。 | ||||
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翻訳が読見づらいってレビューを書いてる人は、普段よほど簡単な文章しか読んでいないのでしょう。序盤からキングらしい重厚かつリアリティにあふれた描写で話に引き込まれていきます。 まだ途中なので読了したら追記しますが、とりあえず肯定的なレビューが少ないのが残念だったので投稿します。 | ||||
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スティーヴン・キングのミステリーというだけで、面白いに決まっている。そして、その期待がそむかれることはない。 退職した刑事が、未解決の事件を追う。追われる方も、最初から登場する。そこに、からんでくる人々。なんとなく、展開が見えてしまう部分もあるのだが、さすがに、そういう部分があっても、緊迫感はなくならない。 | ||||
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久しぶりのキングです。20年ほど前にマイキングブームがあって、片っ端から読みまくっていました。 そのうちにキング以外にもモダンホラーとかサイコキラーみたいなものがやたらと出てきて、しばらく遠ざかっていました。そんなキングがミステリーを書いたというので手に取ってみました。 面白かったです。いつものように登場人物の背景(生育歴やこれまでの人生など)や日常の描写がしつこいぐらい書かれています。ただ、それがあるから後の展開が胸にくるんですね。ただし以前のキングに比べて濃密度は若干下がっている気がします。上巻はそんな感じでたんたんと、下巻は徐々にスピーディーに、特に後半は爆発物とロックコンサートがからんでくるあたりからは、ハラハラドキドキです。会場に家族がいて更にサスペンスを盛り上げます。スマホは繋がらないし。うまいですね。しかも犯人は自爆する覚悟です。自爆させちゃいけない(犯人を捕まえるて事件の背景を主人公たちがちゃんと知る。それが示唆される終わり方にしてほしい)と思うので、エンディングの難易度は上がります(あくまでも自分の中で、ですけど)。 あと、ホッジス元刑事、名探偵って感じではぜんぜんなくて、どこが魅力なのかよくわからないのに意外とモテます。60過ぎなのに不思議です。ラストの肝心なときにも役に立たないし。続編は大丈夫なんでしょうか。あと、ぜんぜん関係ないけど向こうのロックってくだらないことを歌っているんだなぁ。ティーンエイジャー向けのバンドだからですかね。Jポップや日本のロックバンドの方が詩の内容が深いと思います。 何はともあれ面白かったので、これをきっかけにキングの最近の作品を読んでみようかなと思いました。 | ||||
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は、まさかこの内容を参考にしてないよね?というほど状況、ストーリーが似ている。キングの洞察力に参りました、今回も。 | ||||
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この小説は、犯人の謎解きはなく、犯人とそれを追う元刑事の行動が時系列で描かれている。 主人公の元刑事は、太っていて、あまりパソコンには詳しくないので、スピード感あふれるサスペンススではないが、犯人を挑発するメールなど相手の術に乗らないことは心得ている。 犯人も猟奇的ではあるが、同情すら覚えるような身の上だ。 アメリカの日常とはこんな感じなんだろうと感じさせてくれる小説でもある。 | ||||
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上巻を開いて目次を見てびっくり!著者あとがきと訳者あとがきが上巻なのにあとがき?よく見たら下という字か…仕方がないので再注文しました! | ||||
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無駄な描写が多い! 昔の作品はたのしめたが、最近のはちょっと。歳を経て、好みも変わってるし、日本人作家の優秀なのも多いからかな。 内容に対して読む時間がかかりすぎ。その時間も楽しめない。 と、書きましたが、上巻の半分くらいからおもしろくなり一気に読み進みました。でも最後の方がちょっと都合良すぎでは?という感じ。 やはり昔の作品ほどは楽しめない。 | ||||
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原作(読めませんけど)に忠実なんですかね?日本語らしくない感じがします。 | ||||
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スティーヴン・キングは最も多く読んでいる現代作家だが、『悪霊の島』以降、読むのをやめていた。それ以前の邦訳は全て読んでいる。 21世紀になってからの小説、『ドリームキャッチャー』『回想のビュイック8』『ダーク・タワー』の後半、『セル』『リーシーの物語』そして『悪霊の島』などが今ひとつという感じだったせいか、あるいはこちらの読書の姿勢が変わったせいか、ともかく『アンダー・ザ・ドーム』『11/22/63』『ドクター・スリープ』『ジョイランド』はパスしてしまった。 本書を読もうと思ったきっかけは思い出せない。だが心底面白く熱中できた。過去の、圧倒的といっていいスティーヴン・キングの傑作群の記憶があるため、途方もない賛辞は控えたいものの、これだけの面白さがパスした小説にあるなら、これからでも読んでもいいと思った。 上巻を二日、下巻を二日で読んだが(その早さで読まずにいられない面白さだ)、そのあいだに下巻の巻末にある「訳者あとがき」を読んだ。感興を削がない抑えた内容だが、主人公たちを見舞う運命をふくめ、微妙に下巻の展開を推測させてしまうことが書かれている。完璧に白紙状態で後半のフィクションの世界を生きたい人は読まないに越したことはないが、私自身この程度なら気にならない。 個人的に最も評価するキングの小説は『ペット・セマタリー』『IT』『ザ・スタンド』あたりだが、それらと最新の(といっても、すでに本作の後に数作の長篇が書かれている)この小説を比較すると、どうなるだろうか。 ある種のキングの小説はエンターテインメントのかたちをとった純文学だと思う。「純文学」のほうが上だと言いたいわけではなく、『ペット・セマタリー』のような小説には二つのもの、圧倒的な面白さと、サリンジャーなど目じゃない戦後アメリカ文学史に高くそびえる圧倒的な小説としての凄さがあると言いたいわけである。 本作は面白いが、『ペット・セマタリー』にあったものは欠けている。だが面白い。 | ||||
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とてもおもしろかった。なので既に続編が書き上げれられたと知りとてもうれしい。 気になるのはSL500がセダンだったことは無いということ。タイトルにメルセデスキラーとついているくらいだからどんな車が凶器になったのかは重要な要素だと思うのに。キングが車に詳しくないのか翻訳で誤ったのか? しかも表紙はSL500でもなければセダンでもないAクラスに見える。混乱するばかり、そこに謎はいらないのに。 | ||||
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途中までリア充(死語)の老刑事より、底辺の犯人応援してしまったw しかし、表紙の女の人はどっちなんだろうか。 多少ご都合主義っぽいところもある気がするけど シリーズ化してるというのでキャラの魅力がさらに磨きがかかることを期待します。 | ||||
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上巻は面白かったが下巻はつまらなかった。しかし一冊は二千円は高い、売ってもほぼ値段つかないし | ||||
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期待を裏切らない、スティーブン・キング。 今回は現代が舞台となった サイコキラー対、それを追う退職刑事の物語。 ITにとんとうとい主人公の退職刑事をフォローする サブキャラの2人が良い。 閉塞感あふれる今のアメリカ合衆国の描き方も良い。 そして続編も刊行予定ということで とっても楽しみです。 | ||||
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途中までは、けっこう読むのに苦労しました。でも、三分の二くらいからぐんぐん引き込まれます。面白い。架空の話とは分かっていても、犯人の変質者ぶりに、狂気に、怖くなりました。 | ||||
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上巻は読むのに途中まで苦労しましたが、下巻は食らいついて一日で読みました。面白い。魅力的な女性が2人出てくるのだけど、2人とも素敵。あと、ジェロームもいいです。主人公のホッジスは、いまいち鈍いところがあり、本当に刑事だったの?とツッコミたくなりましたが。犯人のゆがんだ性格と狂気が恐ろしい。ホッジスたち3人のチームがいい感じで、シリーズ3部作になってるそうなので、必ず読みたいです。 | ||||
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普通のミステリであることにちょっと驚きますが、キングの傑作の一つと思います。 | ||||
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クライマックスで、誰がヒーローになるかのひねり方が、キングらしくて、好きです。 | ||||
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文章が読みづらい。もう少し流れる文体で訳してくださった方が良かった。 | ||||
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