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慈雨



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【この小説が収録されている参考書籍】
慈雨
慈雨 (集英社文庫)

慈雨の評価: 3.53/5点 レビュー 150件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.53pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全87件 21~40 2/5ページ
No.67:
(5pt)

定年退職した元刑事の執念が、真実を明るみに出す。

定年退職した群馬県警の元刑事が、妻と2人で四国88カ所巡りの旅に出る。その途中、幼児殺害事件が群馬県で起こる。元刑事は15年前に自分が担当した類似の事件に、冤罪の可能性があることを認識しながら、上層部に押し切られる。
 群馬県警の元同僚たちと、自分の推理を伝えながら、事件の真相に近づいていき、真犯人を逮捕することができた。
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No.66:
(5pt)

最高かもしれない

左方検事シリーズで著者のいちファンとなり、孤狼シリーズ、さくら、向日葵と手を出してきたが、クライマックスの盛り上がり等、自分が期待する読み口だった。
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No.65:
(5pt)

とても面白く、期待通りでした。

柚月さんの作品は人間味あふれ、ストーリーの展開もとてもおもしろい。
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No.64:
(5pt)

歩いた?

フィクションとしても
実際に歩いてないでしょ?
 24番最御崎寺まではコンビニ
は無いんで
 そこでコンビニ
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No.63:
(5pt)

胸がジーン

読み終わって私の心にも慈雨が降ってきたような
怒涛のストーリーと心地よいラストでした。
(*꒦ິ³꒦ີ)
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No.62:
(5pt)

程度もよく良い買い物をしました。

思ったより程度がよかったです。良い買い物をしました。
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No.61:
(4pt)

読む人の経験値によって意見が分かれる作品

多くの柚木さんの作品(個人的に星5つが多い)を読ませて頂いておりますが、この本は推理小説の色よりも、ある刑事の人生にスポットが当てられた作品です。
色々な人の気持ちに心を寄せられる人には楽しめる作品だと思います。
推理小説としては、物足りない感じ。
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No.60:
(5pt)

最高でした

素晴らしい作品でした・・感動です
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No.59:
(4pt)

渋い!

全体の4分の3はストーリー展開が遅い。しかし、その展開が遅いことが
気にならないような内容だった。
そして、内容と登場人物が渋い。ハードボイルドと言ったらよいのだろうか。
出てくる登場人物が皆渋い!
後半の、人間模様と事件の全容が明らかになる内容に涙した。
犯人逮捕のプロットそのものはありがちなものだったので★4個とした。
サスペンスの謎解きを期待した読者にはやや物足りないのかもしれない。
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No.58:
(5pt)

オーディブル化の増産願う!

柚月裕子の作品ははずれが無いです!女性の作者なのにも関わらず、男心をなぜか伝えるのが上手過ぎる!毎回、どこか男気あるストーリーを見せられて、胸を打たれますよ。
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No.57:
(4pt)

土地勘

私自身が四国に住んでおり、四国88カ所を巡礼しながら物語が進行していきますし、非常に身近に感じるお寺が随所に出てきますので、親近感を持って読むことができました。四国に住んでいながら88カ所を回った事がなく、慈雨をきっかけに、巡礼してみようと思いました。物語自体は、考えさせられる部分もなく比較的スラスラと読める本ではなかったかと思います。
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No.56:
(5pt)

力強いセリフ泣かされます

登場人物が皆骨格がしっかりしているから、セリフに力強さがあるし、主人公の背負った重みも読んでいて伝わる。
現実的な幼女殺害事件と過去を背負って歩く八十八ヶ所参りが見事に絡み合い、登場人物それぞれが納得できる答えに見つける構成は素晴らしい。
後半から登場人物のセリフの重みに泣かされます。
犯人探し自体はそれほど重要でないので、それを期待する方にはおすすめできません。
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No.55:
(5pt)

柚月ワールド、真骨頂^ ^

あっと言う間に読了
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No.54:
(5pt)

これで3作品目ですが、ハズレが無いです。

とても面白く読ませていただきました。
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No.53:
(4pt)

四国遍路を物語の核として組み込んでいるのが素晴らしい

警察を定年退職した主人公が四国遍路中に、現在進行中の事件をアームチェアディテクティブ風に推理し解決に導く(手伝いをする)というプロットが面白い。四国遍路をテーマにしたミステリーはいくつかあるが、あくまで物語の背景としてであって、本書のように物語の核として組み込んでいるのは珍しい。四国遍路を経験している者としては、それだけで高い点を上げたくなる。

 ミステリとしては弱いし、テンションの高い文章が最初から最後まで途切れなく続くのには若干閉口する。主人公が自分の過去を振り返るばかりで、一向に捜査が進展しない前半にもいらいらさせられる。しかし、結末に向けての盛り上がりと感動は素晴らしいし、自分たちの地位や職を賭してまで、過去の事件における悔恨を晴らそうとする主人公たちの正義感と責任感にもグッとくる。
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No.52:
(4pt)

昔の事件にとらわれたままの退職刑事の話

お遍路さんの巡礼に合わせて進む誘拐事件の捜査。ストーリーはやや冗長ではありますが、最後の方ではしっかり感動場面もあり泣いてしまいました。四国巡礼の話も知らないことばかりで勉強になりました。
ただ、犯人のトリックは割と早い段階で気付いてしまいました。また退職した刑事が事件の捜査にしゃしゃり出てきて、しかも周りの人も皆好意的…うーん、ちょっとお花畑な展開でないかな?と感じました。
とはいえ全体的に好きなまとまり方で、読後感は良いです。作者さんの他の本も読んでみたくなりました。
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No.51:
(4pt)

登場する刑事の倫理観の高さに圧倒されます

多くの人の高い評価を、そのまま頷ける内容です。警察、刑事はこうあるべし、という作者=柚木裕子氏の意思が伝わってくる筆遣いに、感服致しました。警察組織、駐在所勤務、刑事の生活、どれも人情をからめてうまく描写されております。実際の有様を、無理なく文章に起こせる力をお持ちの作家ですね。
ただ、一つ気になったことがあります。愛里菜ちゃん事件と16年前の順子ちゃん事件とが、同一犯の疑いが出てきたのは良いのですが、その犯人と目される加部朋也は、今年の二月まで刑務所に収監されていて、その罪状が九歳の女児の誘拐と監禁で十二年の服役とあります。ということは、愛里菜ちゃん事件が起こった直後から容疑者リストの最重要人物にあったわけです。それと、DNAの問題ですが、順子ちゃん事件の16年前は確かに科捜研の鑑定精度が雑で、それを基にした冤罪を生んだのはわかるのですが、その後は鑑定精度がほぼ完璧に達しており、最近まで収監されていた加部朋也のDNAと愛里菜ちゃんの遺体に残されていた体液のDNAとの照合は、愛里菜ちゃん発見から間を置かずしてパソコン上で行われるわけで、犯人はすぐに割り出せたと思われます。そこから、順子ちゃん事件の冤罪が浮かんでくると思います。その点に疑問を持ったため、作品の評価を星一つ下げて4としました。
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No.50:
(5pt)

届くのがとても早い!

母に頼まれて購入しました。
とても届くのが早いです。
母も喜んでおりますし、購入して良かったです。
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No.49:
(4pt)

良いと思います。

まだ読み始めですが、良い感じだと思います。内容は専門的な部分があり、少し難しいと思います。
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No.48:
(4pt)

定年退職した刑事という設定が上手い

定年退職した刑事、冤罪事件、そして『狐狼の血』の柚木さん。
おもしろくないはずがない。
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