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ブラック・ドッグ
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【この小説が収録されている参考書籍】
ブラック・ドッグ
ブラック・ドッグ (講談社文庫)

ブラック・ドッグの評価: 3.60/5点 レビュー 15件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.60pt
Created with Highcharts 5.0.101件6.67%3件20.00%3件20.00%2件13.33%6件40.00%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

グロテスクが主張を上回ったという感じ。

目的のために殺人も辞さない過激な動物愛護団体が、会場に集まった人々を謎の黒い獣に襲わせるお話。とにかく登場人物が多いです。誰が主人公というわけでもないので、誰が死ぬのかも分からない状態です。
とにかく人が死にまくるという感じで、動物愛護などの問題もあったり、叙述トリックなどもあったりとグロテスクなだけではなかったのですが…こんなに無差別に人が死ぬ理不尽さに何か意味があるのかよくわからないし、過激な動物愛護団体の目的が一応のでしょうけど、それがイマイチよく伝わってこなかったです。
ブラック・ドッグAmazon書評・レビュー:ブラック・ドッグより
4062200155
No.2:
(3pt)

パニックものにはもう少し娯楽性が必要では?

「目的のためには手段を選ばない」という、ある意味テロリストの手本のような連中が、動物愛護を大義に掲げ、無辜の庶民を殺害していく話。
「無辜の庶民」が集まったのはペットの販売会も兼ねたECOフェスタ。この閉鎖的な場所で次から次へと犠牲者が出る。
その手段は、彼らが敵視するペット業界にはびこる悪癖を逆手にとって産み出したまさに化け物だった。

登場人物は様々で、結構丁寧に描かれているのだが、途中から、結局全部ぶち壊しとなるような暴力的で無残な描写が延々と続く。
凶暴な動物によるパニックものは好きな方だが、なにしろこれは動物ではなく化け物に近い。それならそうで怪獣もののような面白さがあればまた別なのだが、そんな娯楽性もゼロ。

作者自身が現在のペット業界に石を投げたかったのか、なんだかよくわからないが、あまりに圧倒的に暴力的で、意味不明だった。
ブラック・ドッグAmazon書評・レビュー:ブラック・ドッグより
4062200155
No.1:
(3pt)

迫りくる謎のケモノのパニック小説

他の方の感想にもあるように、筆者の前作2作をイメージして本作を読み進めていけば裏切られます。いい意味か、悪い意味かで問われると評価が分かれるところですが、前作が好きな読者でしたら後者になると思います。

一方、全く違うテイストの作品と言いながら、底流にあるエンターテインメント性は、実は同じのような気がします。それは、読者がアッと驚く仕掛けや意外性で、今回もしっかり用意されています。
ただ、キャラクターや背景は工夫されているものの、基本同じような展開のシーンが続きますので、もう少しコンパクトに纏まっていても良かったかもしれません。
ブラック・ドッグAmazon書評・レビュー:ブラック・ドッグより
4062200155

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