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背信の都
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背信の都の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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日本人には腹立たしい描写が書かれてますが、アメリカの白人低学歴層はこんなもの。 しかし、ハラキリはもっと勉強して欲しい。 こんなのは、戦国時代でもないですよ。 | ||||
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Jエルロイがおそらく日本で初めて紹介された作品「血まみれの月」以来のファンだ。 しかし、「ホワイトジャズ」をピークに文壇の狂犬と揶揄されて以来、その文体に翻弄され、ファンであることの自信が揺らいでいる。 この作品は、中心人物として日本人が登場し、真珠湾攻撃前後のアメリカの混乱を描いて興味をそそられたが、途中、何度も投げ出そうとして、事件の真相知りたさに何とか最後まで読み終えた。 はっきり言って、狂犬と言われる所以の散文的な文体、読みにくい。 (ホワイトジャズ前後はもっと読みにくかったが) 差別用語の多用、しつこい。 ハリウッドを同性愛者の巣窟のように描く必要性も感じない。 登場人物が50人強、必要か。 巻末に登場人物名鑑と銘打って、それぞれが過去のどの作品に登場したか書いてあった。 全部読んでいる(持っている)が、何しろ30年~20年以上前の作品なので、脇役の名前まで憶えていなかった。 事件と事件の真相はものすごくシンプルなのに、そこに醜悪な飾りをゴテゴテとくっつけて、煙に巻かれた感じ。 登場人物の誰にも好感を持てなかった。 結局、何が言いたかったのかわからなかった。 自己陶酔がすぎるよ、ジェイムス。 | ||||
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