Red

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評判

Redの評価:

3.40/5点 レビュー 101件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.40pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全193件 1〜20 1/10ページ
No.193
(5pt)

役割と自分自身の間で生まれる不満と欲望

傲慢と善良と重なる部分があった。
男として魅力的だが人間関係が希薄で孤独な鞍田、一方、人間関係を紡ぐのは上手いが表面的な関わりで一歩引いてしまう小鷹。
主人公の村主塔子は、母として、妻として、役割として生きることを旦那とその家族から求められ、次第に自分を見失っていく。自分自身を満たしてくれない旦那、自分で満たす術も分からず心の隙間が次第に大きくなっていく。
鞍田と小鷹は、その隙間を強引に埋めてしまう。
きっかけは、魅力的な鞍田と小鷹のリードだが、隙間を埋められた塔子は
自宅に戻るたびにまた、隙間が彫り込まれていく。
そして、自覚してしまう 旦那は満たしてくれない 満たしてくれるのは彼らだと。

人は当然、自分でしかないが、相手といることでそこには関係性(役割)が生まれる。
その関係性と自分自身がかけ離れすぎていると、取り返しのないことにつながってしまう。
Red (中公文庫) Amazon書評・レビュー: Red (中公文庫)より
4122064503
No.192
(3pt)

読み手により評価が分れる作品

似たような環境や状況、既婚でありながら元カレや会社の同僚などに心動かされた経験がある女性なら心に刺さりまくりだろう。セクシャルなシーン、塔子のリアルな心の描写は読み応えがあった。が、小鷹という人物は必要だったのか?確かに夫や同居のストレスはたまっていたのは分かるが、ただでさえ鞍田との関係がありながら小鷹に振り回される塔子は、私にはただの尻の軽い流されやすい女として映ってしまった。

夫や子どもがありながら不倫関係の深みにはまっていく様子、夫によって満たされない欲望に火がつくのはいいんだけど、毎回逢瀬に時間を気にして「嫌よ嫌よも好きのうち」なワンパターンな欲しがりかたにちょっと胸焼け。不満だったのは夫や鞍田が父親と不仲であるくだり。このあたりの描写が中途半端でモヤってしまった。夫と義父の関係、鞍田と父、塔子と両親。小鷹を出さす、このあたりの描写をもう少し丁寧に描くか、もしくは塔子と母親の関係に焦点をあてるか。登場人物と家族の関係を持ちだしておきながら、そんなに意味を持たせなかったのは何か理由があるのか。

隣の芝生は青く見えても、色々あるんだろうな。と想像させてくれた作品。
ただ印象として「めちゃコミ」「コミックシーモア」あたりによくあるメロドラマに映った。
Red Amazon書評・レビュー: Redより
4120046540
No.191
(5pt)

あらゆる意味での逃避行

客観的に見れば、浮気不倫お構い無しの強姦経営者、天然モラハラ鈍感夫、その夫と向き合わずに不倫しておきながら旦那の非だけ追及する妻による愉快な物語、ということになります。

にもかかわらず、なぜそこに至ってしまったかの経緯、近づいたり離れたりする時の心の動き、衝突の際のリアルさがとても小説と思えないくらいの臨場感で味わえ、性別を超えて共感してしまいました。

鞍田さんは中途半端なことをし続けた報いを甘んじで受け止めて、正々堂々と真に宣戦布告すべきだっただろう。ヒロインは冷静に言語化して恐れず目の前の人と向き合うのが唯一解。夫の真は自分に経験と学習が足りないことを自覚して、妻から言葉を引き出し、自分も想いを言葉にする必要があった。そして三者三様にそれらから逃げ続け、その報いを受けている。

だけどそれぞれに、逃げるしか無かった背景がある。

これをもっと早く読んでいたら自分もバツイチになってはいなかったかもしれないとまで思わせてくれる、そんな物語でした。

あとはもう普通にセックスの参考になる。
Red Amazon書評・レビュー: Redより
4120046540
No.190
(5pt)

役割と自分自身の間で生まれる不満と欲望

傲慢と善良と重なる部分があった。
男として魅力的だが人間関係が希薄で孤独な鞍田、一方、人間関係を紡ぐのは上手いが表面的な関わりで一歩引いてしまう小鷹。
主人公の村主塔子は、母として、妻として、役割として生きることを旦那とその家族から求められ、次第に自分を見失っていく。自分自身を満たしてくれない旦那、自分で満たす術も分からず心の隙間が次第に大きくなっていく。
鞍田と小鷹は、その隙間を強引に埋めてしまう。
きっかけは、魅力的な鞍田と小鷹のリードだが、隙間を埋められた塔子は
自宅に戻るたびにまた、隙間が彫り込まれていく。
そして、自覚してしまう 旦那は満たしてくれない 満たしてくれるのは彼らだと。

人は当然、自分でしかないが、相手といることでそこには関係性(役割)が生まれる。
その関係性と自分自身がかけ離れすぎていると、取り返しのないことにつながってしまう。
Red Amazon書評・レビュー: Redより
4120046540
No.189
(1pt)

ただの不倫小説

全部薄っぺらい不倫小説。ストリート展開もつまらないし、心理描写とかないに等しいし。若い人向けなのかな。
Red (中公文庫) Amazon書評・レビュー: Red (中公文庫)より
4122064503
No.188
(1pt)

ただの不倫小説

全部薄っぺらい不倫小説。ストリート展開もつまらないし、心理描写とかないに等しいし。若い人向けなのかな。
Red Amazon書評・レビュー: Redより
4120046540
No.187
(5pt)

作家さんの

ファンです!
Red (中公文庫) Amazon書評・レビュー: Red (中公文庫)より
4122064503
No.186
(5pt)

作家さんの

ファンです!
Red Amazon書評・レビュー: Redより
4120046540
No.185
(5pt)

人の心のほんとうのところは分からない

人の心の裏側というのは分からないものだということなのかな、と思った。それが読み進めていくうちに、鞍田や夫、娘の心の内が塔子に語られていくのが印象的だった。登場人物の本心を知るたびに、なぜか私まで胸がじわっと熱いような苦しいような感覚になって、皆色んなこと隠して精一杯生きてきたんだなと思った。
あと、個人的に、塔子の主婦として、社会人として、女として、どの部分でも自分の価値を感じていたいというスタンスやそのせいで自分の首をしめてしまう生き方にとても共感して引き込まれながら一気に読めた。
Red (中公文庫) Amazon書評・レビュー: Red (中公文庫)より
4122064503
No.184
(5pt)

人の心のほんとうのところは分からない

人の心の裏側というのは分からないものだということなのかな、と思った。それが読み進めていくうちに、鞍田や夫、娘の心の内が塔子に語られていくのが印象的だった。登場人物の本心を知るたびに、なぜか私まで胸がじわっと熱いような苦しいような感覚になって、皆色んなこと隠して精一杯生きてきたんだなと思った。
あと、個人的に、塔子の主婦として、社会人として、女として、どの部分でも自分の価値を感じていたいというスタンスやそのせいで自分の首をしめてしまう生き方にとても共感して引き込まれながら一気に読めた。
Red Amazon書評・レビュー: Redより
4120046540
No.183
(5pt)

楽しく読ませて頂きました!

まず島本さんの描写のテクニックや、言葉の選び方、ストーリー展開が面白くて引き込まれました。
ただ、主人公のことは同感しかねるところもあったり納得しないところもあるなと思います。
しかし私は小説を読む時に自分の考えにそぐわないから悪いレビューを書くような人ではないのでシンプルに楽しませて頂いたという点で星五です!

ここからネタバレと個人的感想
塔子もね、めっちゃ悪いとこあるんですよ。真くんと義母悪者みたいになってますけど。
塔子はそもそも自分の見た目にコンプレックスがあったりしてイケメンで金持ちの真くんがいるというステータスを同世代の友人の誰よりも早く欲しかったという点では、塔子も真くんを利用してますよね。真くんも、塔子のことを妻という家具を搬入してきた的な感じでしか捉えられてないけど。
そして結局塔子の悪いとこは変わってなくて、最後まで自分で決断できてないのです。家を出ることはなんとか精神の限界だったから決められたけど、複数の男性と体を重ねたり出かけたり、基本流されてる。最後の決断も翠ちゃんの反応を見て決めただけで。。翠ちゃんもまだ2歳くらいだったしもし鞍田さんと結婚したとしてもすぐパパのこと忘れそうだけどね。そんなにお世話されてなかったようだし。
主人公が翠の反応見て即考え変えるとこは、やっぱり彼女は自分で決められない性格なんじゃないかなぁ‥そこが夫婦関係の悪化につながったのではとも思う。
だからまぁ塔子目線だと夫悪!って感じだけど塔子も塔子だよーっては思いました。ただそれも人間らしくて良いのですがね!結局は翠ちゃんも追い詰められるし、正解の生き方ってできないよなーーー
結婚を打算ではなく愛だけでするべきだったのかなー?そうすると金の問題とか色々出てきたろうし、、難しいなぁ。
総括としては人の人生を覗き見た感じで、面白かったですよ
Red (中公文庫) Amazon書評・レビュー: Red (中公文庫)より
4122064503
No.182
(5pt)

楽しく読ませて頂きました!

まず島本さんの描写のテクニックや、言葉の選び方、ストーリー展開が面白くて引き込まれました。
ただ、主人公のことは同感しかねるところもあったり納得しないところもあるなと思います。
しかし私は小説を読む時に自分の考えにそぐわないから悪いレビューを書くような人ではないのでシンプルに楽しませて頂いたという点で星五です!

ここからネタバレと個人的感想
塔子もね、めっちゃ悪いとこあるんですよ。真くんと義母悪者みたいになってますけど。
塔子はそもそも自分の見た目にコンプレックスがあったりしてイケメンで金持ちの真くんがいるというステータスを同世代の友人の誰よりも早く欲しかったという点では、塔子も真くんを利用してますよね。真くんも、塔子のことを妻という家具を搬入してきた的な感じでしか捉えられてないけど。
そして結局塔子の悪いとこは変わってなくて、最後まで自分で決断できてないのです。家を出ることはなんとか精神の限界だったから決められたけど、複数の男性と体を重ねたり出かけたり、基本流されてる。最後の決断も翠ちゃんの反応を見て決めただけで。。翠ちゃんもまだ2歳くらいだったしもし鞍田さんと結婚したとしてもすぐパパのこと忘れそうだけどね。そんなにお世話されてなかったようだし。
主人公が翠の反応見て即考え変えるとこは、やっぱり彼女は自分で決められない性格なんじゃないかなぁ‥そこが夫婦関係の悪化につながったのではとも思う。
だからまぁ塔子目線だと夫悪!って感じだけど塔子も塔子だよーっては思いました。ただそれも人間らしくて良いのですがね!結局は翠ちゃんも追い詰められるし、正解の生き方ってできないよなーーー
結婚を打算ではなく愛だけでするべきだったのかなー?そうすると金の問題とか色々出てきたろうし、、難しいなぁ。
総括としては人の人生を覗き見た感じで、面白かったですよ
Red Amazon書評・レビュー: Redより
4120046540
No.181
(1pt)

は。。。

ただのだらしない女の話
口コミ信じて購入した自分にも、最後なかなか閉じることが出来ないKindleアプリにも、全部不快
Red (中公文庫) Amazon書評・レビュー: Red (中公文庫)より
4122064503
No.180
(1pt)

は。。。

ただのだらしない女の話
口コミ信じて購入した自分にも、最後なかなか閉じることが出来ないKindleアプリにも、全部不快
Red Amazon書評・レビュー: Redより
4120046540
No.179
(3pt)

失楽園、冬彦さんもどき?

不倫も官能も既に確立されている分野なので、文体や状況の新旧は有れど、中身はさほど変わらない。
今時こんな旦那さんが存在するのかなぁ?でしたが。
女性の社会進出コメになると必ず登場するような旦那様ですね。
東京03の角○さんを想像しました。
一番の読みどころがエピローグだったのは目線が親になってしまったのかな。
当事者感の気持ちで入り込めないところに加齢を感じます。
読みやすい文体で楽しめました。
Red (中公文庫) Amazon書評・レビュー: Red (中公文庫)より
4122064503
No.178
(5pt)

切ない物語に涙しました。

心理描写が繊細でいっきに読みました。
他の作品も読みたいと思います。
Red (中公文庫) Amazon書評・レビュー: Red (中公文庫)より
4122064503
No.177
(3pt)

失楽園、冬彦さんもどき?

不倫も官能も既に確立されている分野なので、文体や状況の新旧は有れど、中身はさほど変わらない。
今時こんな旦那さんが存在するのかなぁ?でしたが。
女性の社会進出コメになると必ず登場するような旦那様ですね。
東京03の角○さんを想像しました。
一番の読みどころがエピローグだったのは目線が親になってしまったのかな。
当事者感の気持ちで入り込めないところに加齢を感じます。
読みやすい文体で楽しめました。
Red Amazon書評・レビュー: Redより
4120046540
No.176
(5pt)

切ない物語に涙しました。

心理描写が繊細でいっきに読みました。
他の作品も読みたいと思います。
Red Amazon書評・レビュー: Redより
4120046540
No.175
(5pt)

多分、いいセックスをしたのだろうなと

著者は多分忘れらないようないいセックスをしたのだろうなと、または、伝聞がとても刺さったのかなと。塔子の気持ちは塔子でなければ分からないが、分かろうと努めるとき、その瞬間、一瞬でも愛おしい、そう思えればいいと。これは、忘れられないセックスを経た人でかつ、当人でなければ分からないが、分かろうとすると努めることができる人、その瞬間、一瞬でいいので、素直に愛おしい、愛していると思える人で、それが後からきちんと思い出せる人、そういった人々の共感を得られるのだろうな、そのように思った。良著。
Red (中公文庫) Amazon書評・レビュー: Red (中公文庫)より
4122064503
No.174
(5pt)

多分、いいセックスをしたのだろうなと

著者は多分忘れらないようないいセックスをしたのだろうなと、または、伝聞がとても刺さったのかなと。塔子の気持ちは塔子でなければ分からないが、分かろうと努めるとき、その瞬間、一瞬でも愛おしい、そう思えればいいと。これは、忘れられないセックスを経た人でかつ、当人でなければ分からないが、分かろうとすると努めることができる人、その瞬間、一瞬でいいので、素直に愛おしい、愛していると思える人で、それが後からきちんと思い出せる人、そういった人々の共感を得られるのだろうな、そのように思った。良著。
Red Amazon書評・レビュー: Redより
4120046540