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モダンタイムス
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【この小説が収録されている参考書籍】
モダンタイムスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.74pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全203件 41~60 3/11ページ
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あまり、文章がお上手じゃないですね。つじつまがあわないないところも前半から多いし。 人物描写も中途半端です。えーっつ、こういうキャラ?みたいな。徴兵制が導入された未来の日本という設定ですが、その未来感があまり文章から伝わってきません。未来なら、役職は課長などなくなって、社長ほかはもう横並びで、などなど、いろいろバラエティに富む発想がありえるはずですが。お約束の本文中の別の小説。 なぜ、この人の小説がはやるかという理由は、おそらくプロットが面白いのでしょうね。 面白いとの評判なので、最後まで読むつもりですが、小説としての描写力はあまりありませんね。とってつけたような比喩も滑ってますし。あまりもともとが読書をされない方だったんでしょうね。 でも、この辺のどんくささ、それが、オチ、ということだったら、凄いと思ってこの文章を書き直します。 | ||||
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伊坂幸太郎はほぼ読んだことがない。 「陽気なギャング〜」を10年くらい前に読んだくらい。 そこで、本作。 読む前の期待は高かったが、読んでみるとそうでもない。それでも微かな希望を持って読み進めるも、2/3あたりからはペラペラとページをめくるだけに。 他のレビューを見ると、「魔王は事前に読むべき。人物相関がより面白くなる」と書いてあった。そんなことは知らされていない、読んでいない、、、。 魔王を読んでから、本作に戻るというのが本読みとしては理想なんだろうけど、それをするつもりはなくなった。遠回りするだけで、面白くなるかと言われたらならないと思う。本作を読んだ限りでは。 そんな中、一点面白いシーンがあった。 主人公の不倫相手について、髭の男が語るシーン。主人公は、自分には恐妻があるにも関わらず不倫に走ったのは、運命を感じたからと言っている。それに対し髭の男は、その運命はつくられたものかもしれないと語った。 非論理的な「運命」という言葉に魅力を感じてしまうのは、人間誰しもあるものだ。 しかし、それは十分見せかけである可能性も考えておかなければいけない。ということ。 | ||||
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自意識過剰な人はこの本を読めばいくらかの救いにはなると思います。 | ||||
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播磨崎中学校を検索をしたことにより何者かに追われてしまった渡辺。色々調べていくうちに本丸へと近付く…… 伊坂ワールド全開だなあ~( ̄▽ ̄;) | ||||
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プログラマーの渡辺は、プログラム修正の仕事を依頼されたが、"播磨崎中学校""安藤商会"と検索すると検索者が襲われるプログラムに気付く。そして浮気を疑う妻から依頼された暴漢に襲われる…… 伊坂ワールド全開のこの作品の展開は如何に!? | ||||
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システムエンジニア兼プロの恐妻家、渡辺拓海は、ある日上司からとあるウェブサイトのプログラム修正を任される。 一見すると易しい内容の仕事にしか見えなかったが、問題は前の担当者が突然失踪したということ。 謎の失踪を追ううちに、渡辺はウェブサイトの検索キーワードが、ある特定のテーマに沿っていることに気が付く。 そしてそれは前の担当者と同様に、仕組みの深みにハマっていくきっかけでもあった。 この作品のテーマは「国家システムの成り立ち」と「分業による良心の欠如」ではないかと思います。 国家存続という大きな目的のために、多くの国民が無数に細分化された仕事を担い、一人一人が責任をもって作業をこなす世界。 しかしその手段が、常識から外れているものだとしたら? 巨大な権力を敵に回すことができるか。一人で立ち向かってどうにかできる問題なのか。 分業による良心の欠如は「社会の仕組みはそういう風にできている」という諦めを与えているのかもしれません。 内容は前作「魔王」の未来という設定であるため、先に「魔王」を読了することをおすすめします。 | ||||
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システムエンジニア兼プロの恐妻家、渡辺拓海は、ある日上司からとあるウェブサイトのプログラム修正を任される。 一見すると易しい内容の仕事にしか見えなかったが、問題は前の担当者が突然失踪したということ。 謎の失踪を追ううちに、渡辺はウェブサイトの検索キーワードが、ある特定のテーマに沿っていることに気が付く。 そしてそれは前の担当者と同様に、仕組みの深みにハマっていくきっかけでもあった。 この作品のテーマは「国家システムの成り立ち」と「分業による良心の欠如」ではないかと思います。 国家存続という大きな目的のために、多くの国民が無数に細分化された仕事を担い、一人一人が責任をもって作業をこなす世界。 しかしその手段が、常識から外れているものだとしたら? 巨大な権力を敵に回すことができるか。一人で立ち向かってどうにかできる問題なのか。 分業による良心の欠如は「社会の仕組みはそういう風にできている」という諦めを与えているのかもしれません。 内容は前作「魔王」の未来という設定であるため、先に「魔王」を読了することをおすすめします。 | ||||
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個人的には、今のところ伊坂さんの作品で一番好き、というか印象に残っている作品です。 ここまで長くに渡って広がってきた謎であったり、敵との決着がついていくのはやはり気持ちが良いです。 不完全燃焼的な終わり方だからこそ、考えさせられるところもあり、他の伊坂さんの作品とは差別化を図っている部分でもあると思いました。 ネタバレにもなりますが、主人公の能力が覚醒した時は、ちょっとウルっときましたね。 | ||||
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なんだか知った気がして自分が賢くなった気持ちになります。 でも、数日後いえ数分後には、今迄の私に戻るのです。 状況?何が状況だ、私が状況を作るのだ。 とナポレオンさんは言ったそうです。 私はナポレオンじゃありません。 面白かったです。 | ||||
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私はこの作品を読んで恋人を大切にしようと感じました。 人はなんで生きているのかなんてたいそれた理由はなかなか見出せないものです。 その中で伊坂さんは目の前の大切な人を大切にするだけでいいじゃないかと極論をあらわしているのかなと感じました。 この作品は 現代の情報社会と人間の感情をうまく表現した壮大な恋愛小説かなと思います | ||||
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伊坂幸太朗さんの作品で「死神の精度」や「ゴールデンスランバー」 は好きだが、「魔王」とこの作品、「モダンタイムス」は好きじゃないな。 | ||||
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20150809読了 魔王→モダンタイムスの順で読むようなアドバイスに従って読んだ。 何とも言えない嫌な印象を受けた後味が残る小説だった。 | ||||
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とてもおもしろかった。 上下巻とも読み応えがあるものだった。 何が現実でどの情報が正解なのか。きっとここに出てくる登場人物は他の作品でも出会うことがあるだろうな。 | ||||
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結果的にここまで欲した小説も珍しい。 伊坂さんの『モダン・タイムス』読了!!!文庫本量にして約800ページ!私はハードカバーで読みましたが読み応え抜群! 『魔王』シリーズの正式な続編で、恐らく完結巻です。 凄かった!魅せられました!!!もしこれから読まれる方は絶対に『魔王』を先に読んでください>< 伊坂作品は本当に不思議で、涙は出ないのに、いちいち文字や内容に感動して「そんなこと考えたこともなかった」と思ったり「それいつも思ってた」とも感じる。 全著作を読んでみたいけどそのほとんどを先に映像化して観てしまってるんでネタバレ知ってて買える程財布もゆるくない(涙) ここまで私の心にすっぽり収まってくれる作家さんに出会えて感激です!!!『魔王』シリーズは中でも最高傑作だと思います^^ 少なくとも小説の『魔王』を読んでなにかしら心に響いた方には読んで頂きたいです^^ 恐るべきはこれを漫画雑誌で連載していたと言う事実!!!挿絵が入っている特別版も同時発売していますが私は通常版にしてみました☆ ※内容にかなり物騒な話が出てきますが殺し屋シリーズ(グラスホッパー・マリアビートル)が読めてた方ならきっと平気なはず!w | ||||
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ネタバレ有り 作中の人物に倣って私も気になった単語「苺畑」を検索してみました。 色々見てみるとビートルズの曲で「苺畑よ永遠に」というタイトルのものがありました。 モダンタイムスの後書きには、この本はゴールデンスランバーと同時期に書かれたとあります。ゴールデンスランバーはビートルズの曲名です。 作中でも逆再生の話題でジョンレノンの名前が出てきます。 気になったので「苺畑よ永遠に」の歌詞を調べてみました。 No one I think is in my tree, I mean it must be high or low. That is you can't you know tune in but it's all right, that is I think it's not too bad. どうやら 僕の樹には誰もいないようだ それが高かろうと低かろうと つまり 誰もぼくを理解することはできないのさ でも それでいいんだ 僕にとっちゃ それほど不幸って訳じゃない これは歌詞の一部ですが、井坂好太郎の言葉 「渡辺、お前は分かった」 「それでいいんだ」 に通ずる気がします。 偶然なのかそれとも違うのか分からないけど、読み終えた後も楽しめたので満足です。 | ||||
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とにかく面白いです。二回読みました。伊坂さんの本の中で、最も好きなシリーズです。 | ||||
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面白すぎて、あっという間に読み終わりました。魔王の続編としても面白いですが、モダンタイムス上下巻だけでも楽しめます。 | ||||
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魔王の続編として書かれた作品ですが、前作よりも楽しんで読むことができました。 いろいろな登場人物が出て気ましが、主人公の妻であり、浮気に対して非常に攻撃的な渡辺佳代子が特に印象に残りました。物語を中でどんなにピンチ名状況でも、この妻がいれば何とかなるだろうと思いながら読んでしまうほど、危険と安心と勇気を感じさせてくれる人です。 人生を楽しむには、勇気と想像力とちょっぴりのおかねがあればいい(本文抜粋) 素敵なせりふだと思いました! | ||||
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よかったです。よかったです。よかったです。よかったです。ほんとうに。 | ||||
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よかったです。よかったです。よかったです。よかったです。ほんとうに。 | ||||
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