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モダンタイムス
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【この小説が収録されている参考書籍】
モダンタイムスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.74pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全203件 21~40 2/11ページ
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伊坂幸太郎さんのファンです。 独特の視点。構成は流石! 映画を観ているような、不可思議な感覚。 だけど、個人的には、主人公は真っ只中に居てほしいんだよね。 | ||||
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あるプログラムの修正を頼まれたSEが失踪して、真相を追いかけていくという物語。 前後編のある作品は基本的に苦手なんだけど、今回の作品は楽しく読むことができた。 ただこの話はどこに終着するんだろう…。予想がつかないまま後編に行きます。 | ||||
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モダンタイムズの下巻。 レビュー読んでから気付いたけど、魔王の続編だったのかぁ。まだ魔王読んでないからそっちから読めばよかったと思いながら読了。 なんかホッとするような読後感だった。言われてみれば自分が今やってる仕事が影響するのは、エンドユーザーだけじゃないんだなぁと改めて思い直す。その商品を受け取った人もまたそれを使って別の仕事をして、巡り巡って自分に返ってきているのかもしれない。ふぁふぁ〜、混乱してきた…。深い…。 | ||||
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再再読に耐える傑作です。 自信もってオススメ。 | ||||
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書店で本の裏側に書いてあるストーリー紹介で面白そうだったので、上下2冊を同時に買いましたが、大ハズレでした。 なぜ下巻も一緒に買ってしまったんだろう・・・激しく後悔です。 もう途中からつまらなくてつまらなくて、読み進めるのが苦痛で、上巻すら読破できず。半分くらいで挫折しました。 登場人物の描写、思考、セリフ・・・すべてに違和感ありまくりです。 また、なぜか現在か100年ぐらい未来の社会という設定なんだけど、その設定についても必然性がまるで感じられない。 本当につまらなかった! | ||||
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書店で本の裏側に書いてあるストーリー紹介で面白そうだったので、上下2冊を同時に買いましたが、大ハズレでした。 なぜ下巻も一緒に買ってしまったんだろう・・・激しく後悔です。 もう途中からつまらなくてつまらなくて、読み進めるのが苦痛で、上巻すら読破できず。半分くらいで挫折しました。 登場人物の描写、思考、セリフ・・・すべてに違和感ありまくりです。 また、なぜか現在か100年ぐらい未来の社会という設定なんだけど、その設定についても必然性がまるで感じられない。 本当につまらなかった! | ||||
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近未来である時代設定ですが、既に私達は監視社会の渦中にあり、フェイクニュースが実在する現在を思うと、このストーリーが絵空事で無くなります。 作者の後書きに、同時期に書かれたゴールデンスランバーと二卵性双生児とあります。共に、国家、組織、について今まで気づかなかった視点を教示されました!ありがとうございます | ||||
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面白かったのですが風呂敷を広げすぎて畳めていないようで少し残念でした | ||||
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主人公は恐妻家のSE。恐ろしいが艶っぽく愛らしい妻。彼は仕事で、ある企業の情報にアクセスし入り込んでいく。謎解きのおもしろさあり、えぐい暴力の怖さあり、巧みなユーモアあり・・いつのまにか引き込まれて読み進めてしまう面白さ。 モダンタイムスといえばチャップリンの映画を思い起こす人が多いだろうが、本書に描かれているのはまさに産業革命ならぬ情報革命に翻弄される我々の姿だ。情報に踊らされず、自分の判断で何が本当で何が嘘か見抜かなければ、そして違うという勇気を持たなければ。などと教訓めいた事を考えなくても、ドキドキハラハラ、つい笑ってしまったり、ページをめくる手が止まらない面白さだった。 | ||||
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序盤から展開はやい 一気に読みたくなる かなり面白い | ||||
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舞台は前作の『魔王』から50年後。全体主義を思わせた犬養元首相、ジャンケンで部類の強さを誇った『魔王』の主人公の弟の安藤潤也が財をなした老人として登場、何らかのつながりがあることが示唆されます。 上巻のあらすじは、特定のキーワードを検索した周りの人に次々に不幸や不遇が襲いかかり、何らかの大きな力で監視されているのではないか、と疑った主人公の渡辺たちが謎の解明に動き出すまで。 主人公の友人の作家である井坂好太郎が、物語の核心に近づくヒントを散りばめているのが示唆的です。 「アリ(個人)は賢くないけど、コロニー(仕組みや枠組み)は賢い」 繰り返し語られるこの言葉に、作品で訴えたいことが隠れていそうな気がします。 | ||||
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中盤から物語の核心が語り出され、その後はあっという間に読ませるスピード感がありました。 「アリ(個人)は賢くないけど、コロニー(仕組みや枠組み)は賢い」 上巻から繰り返し語られ、下巻では核心が明らかにされました。 システムに取り込まれると、人間はシステムを構成する一つの部品として、大きな流れのなかで、善悪の彼岸を超えてシステムの発展のために搾取される存在になってしまう。それを自覚することはできても、抗うことは難しい。 いわゆる情報社会に生きるなかで、これは宿命であり、逃れることができないもののようにも思えます。 『魔王』『モダンタイムス』と伊坂幸太郎の作品を続けて読んでみましたが、解釈を読者に委ね、考えさせようとする作風なのでしょうか。 | ||||
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上下共に読みました. スマホが普及しメディア以外にもネットを通じて情報を集めるのが当たり前になったからこそ, 考えなくてはならない問題を提起してくれている内容でした. 身の回りにある情報は真実なのか,それとも誰かによって作られた偽物なのか. それが意味をなすものなのか,それとも意味あるものを隠すためのものなのか. 情報に関わる全ての人が一度は考えた方がいいと思う一冊でした. | ||||
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少し唐突なというのか,場面の途中からのような最初の一行に掴まれたかと思いきや, 日頃知る世界のようで,でもどこか違う,かといってそれが明確に語られることはなく, ほかにもイカれた人間や悪者も含め,バイオレンスとユーモアの混じり具合が印象的です. また,二十一世紀後半を舞台とし,ネットにまつわる問題への警鐘が行われますが, 十年ほど前の作品(初出は07年)にも関わらず,まだ二十一世紀も前半(18年)の今, データの誘拐をはじめ,作中で懸念された多くが現実に起きていることに驚かされます. 一方,物語はこの上巻の時点ではまるで先が読めず,主人公の浮気騒動から広がって, 繋がりの見えない複数の出来事が描かれる様子は,やや散漫に映ることもあるのですが, 徐々に浮かび上がる中盤以降は,ホラー,サスペンスにも似た不気味さをも感じさせます. とはいえ,誰が,何のためになど,肝心の部分はやはり全くといっていいほどわからず, 過去に起きたとされる,これまた関係がなさそうな大事件や人物が見え隠れする展開には, 果たしてこれらをどう結びつけ,畳むのか,怖さと興味が半分半分ですがが楽しみです. ただ,小説家『井坂好太郎』なる人物の登場は,ちょっと冷ややかに見えてしまいました. | ||||
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セリフが軽妙で心地よい。ところどころ背筋が凍るような描写があるが、それは臨場感があるともいえる。一方で、映画へのオマージュや「システム」に対する考察が丁寧にされていて、ゆっくり考えてながら読む場面もあった。渾身の作品なのだろうが、世間的にはあまり評価されていないのが残念。 | ||||
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ストーリーのわかり易さや簡潔さを求めると途中の脱線話や小説内小説を無駄だと感じることになりますが、総じて全体から見ると作者の主張することが遠巻きに見える気もします。これが死神の精度と比較してといわれると私は、読む人の気持ちしだいでどちらにもなるとしか言えません。ただ、いい加減な駄目な推理小説は途中で斜め読みしてしまいますが、この本は2日かかりましたが読みました。最後の100ページは何かすがすがしいというより 疲れたのは事実です。 | ||||
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伊坂幸太郎らしい政治色のある娯楽小説。 システムによって本当だと思っていた真実が変えられるかもしれない点を書き出している。 2018.2.7 読了6冊目 | ||||
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わからないことがあったらまずどうする?検索する。 ネットで良くも悪くもいろいろなことがわかってしまう現代にチクっとさせる娯楽小説。 2018.2.5 読了5冊目 | ||||
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あまり、文章がお上手じゃないですね。つじつま側ないところも前半から多いし。 人物描写も中途半端です。えーっつ、こういうキャラ?みたいな。 面白いとの評判なので、最後まで読むつもりですが、小説としての描写力はあまりありませんね。とってつけたような比喩も滑ってますし。あまりもともとが読書をされない方だったんでしょうね。 でも、この辺のどんくささ、それが、オチ、ということだったら、凄いと思ってこの文章を書き直します。 | ||||
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あまり、文章がお上手じゃないですね。つじつまがあわないないところも前半から多いし。 人物描写も中途半端です。えーっつ、こういうキャラ?みたいな。徴兵制が導入された未来の日本という設定ですが、その未来感があまり文章から伝わってきません。未来なら、役職は課長などなくなって、社長ほかはもう横並びで、などなど、いろいろバラエティに富む発想がありえるはずですが。お約束の本文中の別の小説。 なぜ、この人の小説がはやるかという理由は、おそらくプロットが面白いのでしょうね。 面白いとの評判なので、最後まで読むつもりですが、小説としての描写力はあまりありませんね。とってつけたような比喩も滑ってますし。あまりもともとが読書をされない方だったんでしょうね。 でも、この辺のどんくささ、それが、オチ、ということだったら、凄いと思ってこの文章を書き直します。 | ||||
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