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モダンタイムス
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【この小説が収録されている参考書籍】
モダンタイムスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.74pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 1~20 1/2ページ
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綺麗なのが良くて中古を選ばず上の方は折れてるし汚れがついてた。 だったら中古で買えばよかったと思うほど | ||||
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安価な合本版があった | ||||
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上下合本版に気がつかな買った。購入したら、こちらもどうぞ的に表示された。悔しいけど仕方ない | ||||
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上巻は面白かったです。近未来の設定の中、現代にも通じる目に見えない闇とそこに踏み込んだ主人公を覆う様々な謎。一体どうなっていくのか緊張感を持って下巻に行くと… 秘密結社の様な安藤商会が何の裏もないつまらない集団で、あれだけ検索ワードで意味を持たせた播磨崎中学校とは結果的に何の面白い関連もなかった事や、管理社会と言う設定が崩壊するほどあっさり敵の本丸にたどり着く展開などは最悪です。 キララと言い瀕死の井坂と言い永島と言い、謎を解くどころかこいつらが冗長に喋りまくった内容がそのままの事実と言うあまりにガッカリな展開も酷い。 更には、超能力の事や不倫相手の行動の意味や占いが的中する意味、妻の現実外れの強さの理由や過去など、数多の伏線がまるで回収されないお粗末さ。 他人の指を平気で切り落とす様なキチガイで残酷な妻と、何事もなかったかの様に平穏に過ごすラストなんて違和感しかない。 | ||||
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書店で本の裏側に書いてあるストーリー紹介で面白そうだったので、上下2冊を同時に買いましたが、大ハズレでした。 なぜ下巻も一緒に買ってしまったんだろう・・・激しく後悔です。 もう途中からつまらなくてつまらなくて、読み進めるのが苦痛で、上巻すら読破できず。半分くらいで挫折しました。 登場人物の描写、思考、セリフ・・・すべてに違和感ありまくりです。 また、なぜか現在か100年ぐらい未来の社会という設定なんだけど、その設定についても必然性がまるで感じられない。 本当につまらなかった! | ||||
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書店で本の裏側に書いてあるストーリー紹介で面白そうだったので、上下2冊を同時に買いましたが、大ハズレでした。 なぜ下巻も一緒に買ってしまったんだろう・・・激しく後悔です。 もう途中からつまらなくてつまらなくて、読み進めるのが苦痛で、上巻すら読破できず。半分くらいで挫折しました。 登場人物の描写、思考、セリフ・・・すべてに違和感ありまくりです。 また、なぜか現在か100年ぐらい未来の社会という設定なんだけど、その設定についても必然性がまるで感じられない。 本当につまらなかった! | ||||
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あまり、文章がお上手じゃないですね。つじつま側ないところも前半から多いし。 人物描写も中途半端です。えーっつ、こういうキャラ?みたいな。 面白いとの評判なので、最後まで読むつもりですが、小説としての描写力はあまりありませんね。とってつけたような比喩も滑ってますし。あまりもともとが読書をされない方だったんでしょうね。 でも、この辺のどんくささ、それが、オチ、ということだったら、凄いと思ってこの文章を書き直します。 | ||||
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あまり、文章がお上手じゃないですね。つじつまがあわないないところも前半から多いし。 人物描写も中途半端です。えーっつ、こういうキャラ?みたいな。徴兵制が導入された未来の日本という設定ですが、その未来感があまり文章から伝わってきません。未来なら、役職は課長などなくなって、社長ほかはもう横並びで、などなど、いろいろバラエティに富む発想がありえるはずですが。お約束の本文中の別の小説。 なぜ、この人の小説がはやるかという理由は、おそらくプロットが面白いのでしょうね。 面白いとの評判なので、最後まで読むつもりですが、小説としての描写力はあまりありませんね。とってつけたような比喩も滑ってますし。あまりもともとが読書をされない方だったんでしょうね。 でも、この辺のどんくささ、それが、オチ、ということだったら、凄いと思ってこの文章を書き直します。 | ||||
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あまり、文章がお上手じゃないですね。つじつまがあわないないところも前半から多いし。 人物描写も中途半端です。えーっつ、こういうキャラ?みたいな。徴兵制が導入された未来の日本という設定ですが、その未来感があまり文章から伝わってきません。未来なら、役職は課長などなくなって、社長ほかはもう横並びで、などなど、いろいろバラエティに富む発想がありえるはずですが。お約束の本文中の別の小説。 なぜ、この人の小説がはやるかという理由は、おそらくプロットが面白いのでしょうね。 面白いとの評判なので、最後まで読むつもりですが、小説としての描写力はあまりありませんね。とってつけたような比喩も滑ってますし。あまりもともとが読書をされない方だったんでしょうね。 でも、この辺のどんくささ、それが、オチ、ということだったら、凄いと思ってこの文章を書き直します。 | ||||
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言いたいことはわかったけど、関係ないような記述が多すぎて義務的な感じで最後まで読みました。 小説の中でさらに小説を読むスタイルは苦痛だった。 伏線がたくさんあるようで、全て中途半端な宙ぶらりんのまま終わっている感じで、不完全燃焼。最初は不気味だった妻や拷問屋が、後半では完全な見方になったりして、展開についていけませんでした。 | ||||
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こういう本って、前半の奇妙な出来事をどう辻褄合わせていくかが 楽しみなのですが、正直がっかりです。 非現実的な路線に突き進んでいくのは残念。 あとがきにありますが、週間マンガへの寄稿ということで、 週間でストーリーを練っていったとのことで、展開がいきあたりばったりな印象。 | ||||
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「勇気はあるか?」という、相変わらずスタイリッシュなセリフ回しから開幕する物語はやはり軽妙で序盤から中盤に掛けては展開も小気味良い。 恐妻家のプロである主人公、浮気を極限的に訝る暴力妻、拷問の達人、人格が破綻した小説家、などなど、魅力ある登場人物の効果も発揮しています。 しかし中盤以降はそのアップテンポなリズムはナリを潜めて、妙に説明臭いというか、グダグダ感が蔓延し、例えばあるIT企業とある中学校とある商会の関係性が強引でこじ付けがましくも感じました。 氏の作品としてはその点が本領発揮していない感じがして、、総じて低い印象を受けました。 | ||||
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魔王から引き続きモダンタイムスの上下を読んでみました。上巻は魔王との接点が次第に明らかになり、早く先に読み進めたいほど没頭しました。ところが下巻の英雄議員との対面あたりから、妙にまどろっこしく感じられ没頭できなくなりました。中でも中学校のエピソードをわざわざウソとホントを繰り返したのは疑問に感じられました。結局乗り込んだ会社でも何もできなくて、フラストレーションのみが残る結果に?のオンパレードでした。 | ||||
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ゴールデンスランバーに増して、伊坂の政治的、社会的意見や思想をエンタメ小説という枠組みの中で最大限に発信し表現してやろうという意と欲が感じられる作品。であるからに、作中の会話がストーリーの進行でなく、読者に氏の意見思想を理解を深めさせることが目的になっていることが多い。ということでどうしても不自然になってしまうが許してくれ、という氏の読者へのエクスキューズのとしての存在が"伊坂好太郎"である。伊坂好太郎の新作は、文庫本(上)P.322より 彼が今までの作風を捨て、不慣れな人物描写、情景描写を続け、さらには地味なトーンの物語にしている理由についてだ。 もしかすると伊坂好太郎は、今までと同じ小説の書き方では駄目だ、と悟ったのかもしれない。 いつもと同じ喋り方をしていては、いつもと変わらぬものとしてしか受け止めてもらえない可能性がある。真剣に物事を伝える為には、なりふり構わず、主義主張を捨て、普段とは異なる声で喋る必要がある。彼はそう考えたのではないだろうか。 と主人公に理解される。 読者へのエクスキューズとしての存在であるとともに、主人公を導いていく「高い水準」の志やイデオロギーを持った人物像である点から、伊坂好太郎は、伊坂幸太郎を巧妙にデフォルメした、伊坂の分身であり代弁者なのだろうと類推されるのである。氏はこの小説で「俺の」意見思想を世の中に発信したいという強い野心があったため、重要な登場人物の名前を"伊坂好太郎"と自身の名に似たものにしたのではなかろうか。 私はこの"伊坂好太郎"という名に託すという試みをマイナスと評価した。"伊坂好太郎"にこだわらなければもっとスマートなストーリー展開が出来たと考えるからである。また、このタイプの意見思想は森達也などの作家が論理明快に分かり易く発信していることであり、それをエンタメ小説という制限の多い枠組みの中で表現した結果が、「なんだか陳腐に見える」という点でもマイナスである。肝心のストーリーが主張とぶつかってはいけない。ゴールデンスランバーでぎりぎりのラインだったのかもしれない。 | ||||
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いろいろな疑問や伏線が最後には1本にまとまり、そういうことだったのかと「うまくやられてしまった」というのが、これまで著者の本を読んだあとの読後感でしたが、この本では下巻の2/3程度で不完全に収束したまま話が停滞して終わってしまいます。また拷問シーンの繰り返しも気持ちがいいものではなく、それでいてワンパターンです。奥さんのキャラクターが上巻と下巻とでは違ってきているように思えますし、愛人の行方不明も宙に浮いたままでした。 そういったこと理由が、あとがきで判明しました。週刊誌に56回にわたって連載したものを本にしたためで、過去の記述を書き直せないままストーリーが進行しエンディングとなったのでしょう。 テーマとしては蟻とコロニーの話が象徴的でした。が、無理に50年先に設定しなくても扱えるものだと思います。 いずれにしても著者の本としては、完成度が低いと感じました(私の期待度が高かったのでしょう)。 | ||||
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伊坂幸太郎のファンです。 この小説は、雑誌モーニングに連載が始まったときに、初めて 読みましたが、その際は、面白さが全くわかりませんでした。 伊坂幸太郎の作品を5〜6冊読んでからこれを読むと、 ふむふむ、と思えるのですが、この本単体では、 あまりにも、奇をてらっているように思いました。 本人も確信犯だと思います。その証拠に本人が扮した キャラクター?「井坂幸太郎(伊と井の違い)」が いけすかないキャラクターで出演していますし、 自分が文章を書くスタイルが変わったようなことを 語っています。 この本と並行して「マリアビートル」が書かれました。 こちらのストーリーの出来に比べると、このモダンタイムスは、 あまりにも乱雑なストーリーのように思います。 それでも、私は楽しめました。 一気に読んでしまいました。 伊坂幸太郎を初めて読む方にはお勧めしませんし、 まして、この本だけを読んで彼の本を読むのを 辞めてしまう方がいたら、あまりにももったいない。 伊坂ファンは、この評を見ても、「読まずにいられない」 と思いますし、そういう評判を聞いた上で読んだら、 予想以上に面白いかもしれません。 | ||||
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正直、今まで読んだ小説の中でもかなり下ですね・・・。 何もかもが中途半端で終わらせてしまっている。 人気のない漫画が打ち切りが決定し、むりやり終わらせたみたいな感じ・・・。 | ||||
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正直、今まで読んだ小説の中でもかなり下ですね・・・。 何もかもが中途半端で終わらせてしまっている。 人気のない漫画が打ち切りが決定し、むりやり終わらせたみたいな感じ・・・。 | ||||
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「インターネットの検索が監視されている」という設定に惹かれて購入。 約50年後の日本が舞台らしいが、そこまで作者の想像力はないようで、「平成」が漂う。 上巻は引き込まれたが下巻は停滞。 無意味な描写、色々散らかしたままの結末。 残虐な拷問シーンにげんなりしたし、妻や不倫相手や安藤商会については中途半端なまま。 不倫相手いらないんじゃないかな? それに、ヤクザ雇って身体を傷つけようとする妻を愛しているのも、首を傾げたくなる。 女の恐さの描き方はこれじゃないよねって気がする。 半分の分量に削ったほうが引き締まっていいと思う。 もしかして続編があるのだろうか? この作者の本は初めて読んだけど、他のを読もうという気にはなれない。 他の方のレビューを読むと他の作品の方が良さそうではあるが・・・ | ||||
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まさかの、“今回も”玉葱の皮を剥かせて剥かせて、結局、皮しかありませんでしたの伊坂ワールド炸裂。真相は明らかになるが突拍子もないゴリ押し感は否めない。収束にあたって、「世の中はそういうことになっている」という言葉が出てくるがそれをいっちゃあおしまいだよ。時間を返して欲しい。あるワードの検索から、周りの人間が不可解な事件に巻き込まれていく過程、経過はテンポもよくおもしろかったが、後半からまさにグダグダになる。主人公の渡辺が安藤商会を訪ねたのも、その先輩の五反田が物語の核心が語られる部分でイチイチ鬱陶しく口を挟むのも(おまえは黙ってろ!読者は早よ先が知りたいんだ)商業主義に則ったページ稼ぎに思える。それらは無くてもストーリーは成り立たつ。残酷なようだが、渡辺の友達の井坂が死に際、死にそうでなかなか死ななかったのもイライラしました。この本は位置付けるならサスペンスであり、必要以上な友情頂戴や妻の佳代子との愛の確認はいらない。ゴールデンスランバーといい、この作家はストーリーに面白くないヒューマンニズムごっこをちょいちょい足しますね。妻の佳代子がピストルの弾にも反応できちゃうぐらい超人的に強いってのもズルくないか?ヒューマンストーリーが欲しかったら江國香織などを読むから口の中がからからになるようなサスペンスを書いてくださいよ。まぁ古本で買って700円しか払ってなくてよかった。「鴨とアヒルとコインロッカー」はおもしろかったが、今のところそれ以外は拍子抜けさせられている。 | ||||
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