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復讐者の棺
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復讐者の棺の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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とても良かったです。これからも期待してます この作者はいつも楽しみにしています。 | ||||
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孤島の開発途中のリゾートを舞台にトリッキーな連続殺人の謎を巡る話。女子高生コンビはオバカながらも、今回はちゃんと推理して真相に行き着いていて、本シリーズ初のまともなミステリになっている。 前作から少し間が開いているので、充電期間があって、それできちんとした物を書けたと云う事か。 | ||||
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復讐者の棺ときてこの体裁の表紙ですから、パッと手に取り、裏表紙のストーリー紹介読んでも、シリアス路線の陰惨な本格ミステリーかと思ってしまうが、いったん読み始めると、脱力系のギャグが延々繰り返されるライトノベル・・・ではなくておっさんの著者がはしゃいで書いているとしか思えない雰囲気ですが、ユーモアミステリーでは決してなく、陰惨な連続殺人が発生し、残酷に殺害された被害者の死体を前にして主人公3人が下らないギャグを言いまくるという、このちぐはぐなところが評価が分かれる要因だと思われるが、個人的にはこういうノリもいいかもと思います。この孤島クローズドサークルの舞台設定でページ数が200ページもないのでもの凄いあっけなさで次々人が殺害されていきますが、メイントリック自体はあの占星術殺人事件の応用とも言える凝ったもので、21世紀の本格らしくちゃんとDNA鑑定を前提としてトリックが組み立てられているにもこの種のミステリーとしては異色だ。 この石崎シリーズはこれが初読だが、他の作品も読みたくなった。その点で本作は成功作だと思う。 | ||||
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「書き分けできない」ミリアとユリが帰ってきた! とはいえ、6年もたつと作風は少し変わって「首鳴き」にちょっとだけ近くなっていますが、テンポよく乾いた雰囲気はそのまま、自虐の石崎健在です。シンプルなメイントリックを用意し、その周囲を丁寧に固めてあるのが理系独身石崎流本格。二年に一作でいいから、書いて下さい石崎さん!! | ||||
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