≠(ノットイコール)の殺人
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軽い本格。これに尽きます。 一応論理的には納得できるのですが、孤島物ならば解決編まで島の中で終わらせてほしかったですね。 その辺が消化不良気味なので、厳しく☆3つです。 | ||||
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石崎氏の女子高生シリーズの一編で、今回もDNAがトリックの鍵となっている。閉ざされた孤島の館で双子の姉妹が・・・・ともう古典的なガジェットを確信犯的に使用しています。双子が出てくる時点でもう大まかな犯行トリックは誰でも予想付きますし、真相もその通りなのですが、本作はフーダニットよりワイダニットを強調した作風です。このシリーズの作品としてはやや事件の不可能趣味が希薄でやや出来は落ちると言わざるを得ないが、標準以上のクオリティは保っており、ファンなら読んでも納得の出来である。 | ||||
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シリーズなのに、関係なく途中から読んでしましました。 出だしのユリの「この事件を語ろうと思う〜」のくだりは正直めんどくさって感じでしたが、 女子高生のやりとりがテンポ良く読みやすい!! 読んだ後の感慨とかはないけど、あっさりしてて面白い。 シリーズ読破してみます。 | ||||
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石崎さんは挑む! あらすじ 水波照島にあるヒラモリ電器の保養所で開かれたパーティー。 御曹司平森が主催するだけあり会には有名人が招待されていた。 そんな宴の夜、招待客の一人が無残な死体となりはて・・・ 感想 いかにもなミステリーがやりにくくなった昨今。 その理由の一つにあげられるのが発展著しい科学捜査。 そんな中、科学捜査を利用した作品を書き上げるのが石崎さん。 今作では科学捜査の限界が提示され それを踏まえた上で探偵役の推理が真相に迫ります。 今作を読んでの感じたのは 科学捜査も推理も真相解明の手段なのだから やりようによっては本格との相性が悪いわけではないということ。 その分、作者の負荷が強まるのでしょうが・・・ おそらく、石崎さんは今後も現状とミステリの接点で踏ん張る そんな力強い作品を発表してくれるのでしょう。 読んでからの一言 自虐(自覚)ネタは作者から評論家へのメッセージなの? | ||||
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女子高生&サラリーマンによるシリーズの第6作目。今回の舞台も前回と同じく孤島。シリーズを通して、ここまで孤島の頻度が突出して多くなると、今後も半ばお約束的にどんどん孤島を舞台にして欲しい気もする。今作を読んだ印象として、これは前回とも共通するが、女子高生(今回は)トリオらによる会話(というか,ほとんど漫談)は確かに面白いと思う。若干やり過ぎ感はあるが、それでもこれがこのシリーズの魅力でもあるし、なくてはならないものだとも思う。ただ、その一方で、ミステリ的な部分が弱く感じるのも、これまた前作と同じ。余りにヘビーなものを求める気もないが、メインキャラたちの会話の印象が強い分、その印象ばかりが残ってミステリ的な部分の印象があまり残っていない。それが悪いとはいわないが、やはりそれでは本末転倒だと思う。他にはない面白さを持っているのだから、そのストロングポイントを活かしつつ、更に面白いものを作って欲しい。 | ||||
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