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暗幕のゲルニカ
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暗幕のゲルニカの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全152件 61~80 4/8ページ
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ピカソの言葉 | ||||
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楽園のカンヴァスが良かったので、こちらも買ってみました。 ただ自分があまりにもピカソに興味を持てなかったので、途中少しだれてしまいました。 この作家さんの特徴だと思うのですが、表現が綺麗で、何だか自分の心も綺麗になるような気がするのは同じで、読んで良かったです。 | ||||
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面白かった | ||||
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とても面白かったです。フィクションとノンフィクションがあまりに上手に混ざっているので、 すべてがあったことのように感じられます。 | ||||
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まるでピカソと一緒にその時代を生きていたような臨場感、現代パートとの関連性も素晴らしかった。「楽園のカンバス」もよかったが、こちらの方が段違いに面白い。「楽園のカンバス」はただのミステリーだが、これは歴史小説としても読めた。 | ||||
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原田マハ作品は初めて読んだんですが、ゲルニカが描かれる時代背景が分かりやすくて、楽しく読めました。 配達もスムーズで良かったです。 | ||||
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ゲルニカをよーく見てみたい、と思いました。私たちの絵なんだから。 | ||||
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良かったです | ||||
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プロットが楽園のカンヴァスにそっくりで予測のつく展開だが、材料の出揃った最後の章は物語の世界に惹きこまれる。 | ||||
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過去と現代の時間の流れや登場人物が徐々にシンクロして来る展開に引き込まれ、圧巻のラストシーンに辿り着きます。映画を見た後のような興奮を味わえます。 | ||||
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作家のピカソに対する愛がひしひしと伝わる小説だった。ちょっと独りよがりなところもあったが、読みやすい作品だ。 | ||||
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あれだけの数の作品を描きまくったピカソの画業の中でも「ゲルニカ」が、ピカソ自身にとっても、自身の民族の心の尊厳を激しく表した大作であることが、深く心に突き刺さるように伝わってくる小説である。 その大作の制作過程と心理状態を詳細に描きこんだ小説は、眠るのも惜しんで読み耽った。作者の原田マハの豪快な流れのある筆致は、読者をその時代に引きずり込み、自分もフランコと戦っているかのような意気込みを持ちながら、その時代に没入させる作者の深く幅広い知識と調査能力と筆力にも感激させられた、秀逸の作品である。 | ||||
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魅力的な人物描写、テンポの良い場面展開、スリリングなストーリーに序盤から引き込まれ、大変面白かったです。 ピカソの作品であるゲルニカに対する登場人物たちの想い(ピカソ本人を含む)、そして行動力に感動してしまいました。 ピカソやゲルニカについては全く詳しくないですが、問題なく楽しめました。 詳しい方はまた違った感想を持つのか、聞いてみたい。 | ||||
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二つの時代を行き来しながらストーリーが展開するのはマハさんの別の小説でもある手法ですが、読者を掴んで離しません。ハラハラドキドキ、良い小説だと思います。ピカソと作品、時代背景を更に知りたくなりました。 | ||||
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こんなレビューなんて眺めていないで早く読んで!とオススメしたくなる作品です。読み終わったあと、興奮したまま池上彰さんの解説まで読むのがおすすめ…! | ||||
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迅速かつ丁寧な対応をして頂き気持ち良くお取引きすることが出来ました。又、商品も綺麗で包装も丁寧でした。有難うございました。 | ||||
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素晴らしい作品です。感動しました。巨匠ピカソをめぐる人々の人間的関係を 見事に描いている。 | ||||
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実はハードカバー版を持っていたのですが、重たくて、読み返し用に文庫本も購入しました。 著者の反戦への思いに胸が打たれる作品でした。ピカソの反戦への思いを込めた渾身の作品を、自らの命を賭けて守り抜こうとする主人公の女性の姿。また、ピカソの温かい想いに寄り添うもう一人の主人公の女性の姿にも、胸が熱くなりました。ピカソを含め、登場人物たちの人間らしい、人間くさい、そんな描写も大変面白かったです。 ゲルニカでのナチスによる無差別空撃に現代の9.11事件。 なんでしょう、今も昔も、何の罪もない人たちが無差別攻撃によって殺され続ける、全く以て意味が分かりません。そんな事をして一体誰が幸せになるのでしょう。(武器製造者?) 家族が殺される程、苦しくて辛い事は無いと思います。こんなくだらない殺人劇が繰り返される時代にピリオドが打てる日が来るといいですね。世界が平和で満ち溢れますように。 マハさんの思いが世界に届く日を願います。 | ||||
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二〇〇三年二月、イラク空爆前夜、当時のアメリカ国務長官コリン・パウエルが記者会見を行った際、そこにあるはずのタペストリーが暗幕で隠されたのは実際に起こった事件だというのを作者の刊行記念インタビューで知りました。 物語はピカソが生きた時代と現在が交互に語られています。ピカソとその愛人のドラ・マールは実在人物ですが、ピカソの時代と現在の両方に登場する、ピカソとドラの最大の支援者であるバルドは、どうやら架空の人物のようです。 物語の最後にドラがピカソの子を身籠ったのはおそらくフィクションなのでしょう。 現在の主人公のヨーコがテロリストに拉致されたる事件が起こります。その時にヨーコとテロリストのリーダーの妻であるマイテとの心の交流が感動的でした。マイテはドラの孫娘ではないでしょうか。バルドは絶対にドラの力になると言っていたのに、なぜマイテの母親(おそらくドラの娘)とマイテを援助しなかったのでしょう。なんとも歯がゆい話です。 ラストは素晴らしい幕開けでした。 余韻が残る作品でした。 | ||||
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この本を読んでいる間、鳥肌が立ち、胸が苦しくなり、涙が何度もこみ上げる。 ここまで人の感情を揺さぶり、感動と教養を分け与えてくれる原田マハさんは本当にすごいと思う。 | ||||
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