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自殺予定日
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自殺予定日の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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「暗黒女子」「絶対正義」「哀愁しんでれら」と秋吉作品を読んできての4冊目です。今まで読んだ作品の中で、一番、軽い内容だった気がします。(タイトルとは反して)個人的な好みとしては、もう少しドロドロ感があっても良かったかな?とも思います。 | ||||
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他の方もレビューで書かれていますが、ミステリーとしてではなく青春ものとして見る方がいいかもです。本の紹介に「全ての予想を裏切る」とありますが、割と予想しやすい展開だと思います。 あんまりハードルを高めずに読んだら最後まで面白く読めると思います。 | ||||
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ラノベ的設定でキャッチーなアイディアが満載。とても読みやすく、最後にどんでん返しが待っているという期待もあって、短時間で読み終え楽しませてもらった。読めてしまうので、ラストに驚きはなかったものの、全ての懸案事項が見事に解決すると言う八方美人的なハッピーエンドには、ある意味驚いた。 確かにハッピーエンドで解後感の良さは、エンタメ作として王道の作りではあるが、本作の場合リアリティーに多大な犠牲を払ってるのは否めない。そもそもこれだけ全てが好転する事自体極めて不自然なわけで、「イヤミス」の書き手として作者を評価している解説も肩透かしを食って困惑しているように読めた。私も同感である。 | ||||
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序盤から主人公の自分本位な物の見方に心底イラつかされます。 「不幸があった直後」とか「多感なお年頃」とか、情状酌量の余地を総動員しても庇いきれないレベルの超絶自己チュー娘。 こんなガキの機嫌を取りながら必死に働くお父さんとその再婚相手が気の毒で仕方ありません。 なので、お父さんの死の真相も、どうせコイツの歪んだ価値観が生み出した壮大な勘違いだろうとしか思えなかったんですが………読み進めてみたら案の定、勘違いでした(笑) なので、オチを知ってもイマイチどんでん返された気分にもなれず。 そしてさすが超絶自己チュー娘。 勘違いで殺人犯扱いしてた再婚相手に謝罪の一言も無し。 ただ、結末がめちゃくちゃハッピーエンドなんです。 だいぶ力技ですが主人公のウザさもチャラにできるぐらい大円団で、読後感は良かった。 なので星は3つにしときます。 | ||||
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最初から終わりまでぐいぐい読ませる力はあるものの、 土台となっているトリック(?)はすぐに気づいた上でどう物語が進行するのかと期待して読んでいましたが、 オチはちょっとそれはなぁ…な感じでした。 ミステリーじゃなく青春モノとして読んだ場合、二人のなんとも言いがたい距離感がうまく表現され、心躍ります。 これはミステリー小説ではないので、そこだけは間違えないように。 (ミステリーとして読んだので少し辛めの評価にしています) | ||||
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