びっくり館の殺人

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評判

びっくり館の殺人の評価:

3.15/5点 レビュー 68件。 D ランク

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平均点3.15pt

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全166件 1〜20 1/9ページ
No.166
(4pt)

やさしい語り口に潜む不気味な真相

「びっくり館の殺人」は、綾辻行人による「館」シリーズ第8作のミステリーです。
物語は、小学6年生の三知也が、奇妙な屋敷「びっくり館」に住む少年・俊生と出会うところから始まります。俊生は病弱で学校に通えず、姉を亡くした過去を抱えながら、祖父・龍平とともに暮らしています。
三知也は、家庭教師の新名やクラスメイトのあおいとともに俊生と親しくなり、「びっくり館」を訪れるようになります。そして迎えたクリスマスの夜、招かれた館の中で、密室状態のもと龍平が殺害される事件が起こります。
本作は児童向けレーベルから刊行されているものの、ホラーやオカルトの要素が色濃く、館シリーズらしい不気味な雰囲気が際立っています。読みやすさと同時に、本格ミステリーとしての構造もしっかりと備えており、終盤に明かされる真相は強い印象を残します。
親しみやすい語り口の中に仕掛けられた叙述トリックが光る、シリーズの中でも異色ながら見応えのある一作です。
びっくり館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: びっくり館の殺人 (講談社文庫)より
4062767171
No.165
(4pt)

確かに少々異色作か?

暗黒館を読了し館シリーズも佳境に近づいた中での少々箸休め的な印象のある「びっくり館」でしたが江南君も現れず「鹿谷探偵」も片隅にちょこんと載せられた程度で子供向きに作られた感の作品でしたが内容はどきりと捺せられるものは秘めておりある意味では「暗黒館」の名残のようなものも感じさせられました。最後のくだりでは一緒に秘密を共有していたお仲間も取り込まれたかのごとくな一文がありああっやっぱり真には子供向きではないかな?と思わせられました。背中にゾクッと来てしまいました。666かもしれません。
びっくり館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: びっくり館の殺人 (講談社文庫)より
4062767171
No.164
(4pt)

面白いが、気持ち悪さが勝つジュブナイルミステリー

子供向けに書かれたものと知らずに読みました。道尾秀介氏の「ひまわりの咲かない夏」を読んだときの気持ち悪さを思い出しました。最後は結局…尻切れトンボみたいになってモヤモヤが残ります。主人公は、他の館シリーズと関係してくるのかと思っていたら、そうではなかったので残念に感じます。
びっくり館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: びっくり館の殺人 (講談社文庫)より
4062767171
No.163
(3pt)

面白かったです。

なんとも不思議、且つ不気味な物語。従来の館シリーズの形態からは逸脱して、「人形館」とも共通した、人間の多重人格性と言った点を追求した作品ともとれる。殺人事件の背景やトリックが物語展開の中で明らかにされている中で、終盤での鹿谷の登場で読者の期待を最後のサプライズに向かって高まらせる一方で、結論を読者の想像に任せる結末は何とも拍子抜けの読後感を残す。
びっくり館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: びっくり館の殺人 (講談社文庫)より
4062767171
No.162
(1pt)

綾辻自身も本格推理小説家と他称されて恥ずかしいのではないかな?

綾辻の館シリーズは、何十年も前に何冊か読んでみたぐらい。さして印象に残らない、平凡な作品だった。本作はタイトルの面白さで、つい手に取ってしまった。

昔も思ったかもしれないが、綾辻は叙述トリックしか書けないのかね。確かに密室殺人事件が起きて、からくり仕掛けの不思議な館という舞台も用意されている。謎は十分用意してある。しかし、仕掛けがあまりに弱い。登場人物も少なく、「こいつが犯人なのだろうか?」という推理小説の醍醐味がすっぽり抜け落ちている。館シリーズと銘打っているが「館」である意味もあまりない。

数十年前の記憶で申し訳ないが、館シリーズとは、風変わりな建築家が設計したからくり仕掛けの奇妙な館では必ず殺人事件が起こるという設定だったと思う。一応はこの筋に沿っているのだろう。

だが、事件そのものがあまりにも。フェアプレイ精神に欠けた、およそ本格推理小説とは思えない駄作。綾辻だけに言えることではないが、現代の作家にはもはや推理小説を書く素養も筆力もないかもしれない。いや、推理小説家として評価するからこそ三流作家になるのであって、ミステリー小説家、つまりは論理的な推理を重視するのではなく、事件の謎や不安、緊張、心理戦などを描き、そこにホラーやオカルト、サスペンス要素を付け加える。こういうミステリー小説としては「まだ」評価の対象に入ってくる。

『another』などはグロテスクな描写も多いが、ホラーやオカルト要素満載で楽しめた。本作も、怪しげな人形、老人の気違いじみた腹話術劇、2年前に起きた気狂いした母親による娘殺しという殺人事件、殺された娘の魂が同名の人形に乗り移っているのではないかと言う不気味さが描かれている。怪奇モノとしてはいい味を出している。小学6年生男子を主人公にし、少年少女時代の不可思議な体験という、少年小説のジャンルとしても成り立っている。実際に、そういう趣旨のもとに書かれたものらしい。

本格推理小説としては成り立たないし、ミステリー小説としてはまだ成立する。怪奇、少年小説のジャンルとしては認めても良い。ともかく、私の所感では、叙述トリックを使用する作品は推理小説のジャンルに含めないでほしいものだ。綾辻に本格推理物を書く筆力があるのか。高い評価を受けているらしい『十角館の殺人』、おそらく昔も読んでいないと思うが、綾辻の筆力はそこで改めて評価してみようか。
びっくり館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: びっくり館の殺人 (講談社文庫)より
4062767171
No.161
(3pt)

面白いが結末が?

十角舘の殺人に比べるとストーリーもトリック?も物足りないが、児童向けとしてはこんなものかな⁈
びっくり館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: びっくり館の殺人 (講談社文庫)より
4062767171
No.160
(5pt)

館のカラクリを逆手に取った犯行かな、と思った作品。

暗黒館の作品で気づいたのですが、この作者は少年の心の葛藤や行動の描写が上手いな、惹きつけられるな、と感じていました。まさにこの作品は、そこが生かされ殺人事件なのにホットな気分が残りました。
びっくり館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: びっくり館の殺人 (講談社文庫)より
4062767171
No.159
(3pt)

あっさりめ

シリーズで読み進めていると暗黒館に比べて何ともスケールが小さい本作ですが、子ども向けという事で納得しておきます。
しかししばらく鹿谷(島田)の出番が少ないですね。
別に主人公でも探偵役でも無いはずですが、単純にキャラクターとして好きなのでもっと出て欲しかった。
びっくり館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: びっくり館の殺人 (講談社文庫)より
4062767171
No.158
(3pt)

あっさりめ

シリーズで読み進めていると暗黒館に比べて何ともスケールが小さい本作ですが、子ども向けという事で納得しておきます。
しかししばらく鹿谷(島田)の出番が少ないですね。
別に主人公でも探偵役でも無いはずですが、単純にキャラクターとして好きなのでもっと出て欲しかった。
びっくり館の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: びっくり館の殺人 (講談社ノベルス)より
4061826239
No.157
(3pt)

あっさりめ

シリーズで読み進めていると暗黒館に比べて何ともスケールが小さい本作ですが、子ども向けという事で納得しておきます。
しかししばらく鹿谷(島田)の出番が少ないですね。
別に主人公でも探偵役でも無いはずですが、単純にキャラクターとして好きなのでもっと出て欲しかった。
びっくり館の殺人 (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: びっくり館の殺人 (ミステリーランド)より
4062705796
No.156
(3pt)

本屋の店主は暗黒館の殺人のあの人??

最初に登場した本屋の名もなき店主の正体が気になる
びっくり館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: びっくり館の殺人 (講談社文庫)より
4062767171
No.155
(3pt)

本屋の店主は暗黒館の殺人のあの人??

最初に登場した本屋の名もなき店主の正体が気になる
びっくり館の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: びっくり館の殺人 (講談社ノベルス)より
4061826239
No.154
(3pt)

本屋の店主は暗黒館の殺人のあの人??

最初に登場した本屋の名もなき店主の正体が気になる
びっくり館の殺人 (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: びっくり館の殺人 (ミステリーランド)より
4062705796
No.153
(5pt)

コンセプトは、「かつて子どもだったあなたと少年少女のための――」

大人にはちょっと物足りません。
が、これが十代前半の頃の読書体験であったならば、刺激的かつ衝撃的な展開に痺れたことでしょう。
挿絵がたくさんあるのは嬉しいですね。
びっくり館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: びっくり館の殺人 (講談社文庫)より
4062767171
No.152
(5pt)

コンセプトは、「かつて子どもだったあなたと少年少女のための――」

大人にはちょっと物足りません。
が、これが十代前半の頃の読書体験であったならば、刺激的かつ衝撃的な展開に痺れたことでしょう。
挿絵がたくさんあるのは嬉しいですね。
びっくり館の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: びっくり館の殺人 (講談社ノベルス)より
4061826239
No.151
(5pt)

コンセプトは、「かつて子どもだったあなたと少年少女のための――」

大人にはちょっと物足りません。
が、これが十代前半の頃の読書体験であったならば、刺激的かつ衝撃的な展開に痺れたことでしょう。
挿絵がたくさんあるのは嬉しいですね。
びっくり館の殺人 (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: びっくり館の殺人 (ミステリーランド)より
4062705796
No.150
(1pt)

事件が少なくアンフェアな要素がある

事件が少なく面白味がなく、読者だけ後半まで知らされない
アンフェアな要素があるのはつまらないと感じた。
また、オカルト的な要素は推理小説にはいらないと思った。
びっくり館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: びっくり館の殺人 (講談社文庫)より
4062767171
No.149
(1pt)

事件が少なくアンフェアな要素がある

事件が少なく面白味がなく、読者だけ後半まで知らされない
アンフェアな要素があるのはつまらないと感じた。
また、オカルト的な要素は推理小説にはいらないと思った。
びっくり館の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: びっくり館の殺人 (講談社ノベルス)より
4061826239
No.148
(1pt)

事件が少なくアンフェアな要素がある

事件が少なく面白味がなく、読者だけ後半まで知らされない
アンフェアな要素があるのはつまらないと感じた。
また、オカルト的な要素は推理小説にはいらないと思った。
びっくり館の殺人 (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: びっくり館の殺人 (ミステリーランド)より
4062705796
No.147
(4pt)

シリーズではなく単発として

もともと小中学生向けに作られた作品なので、従来の「館」シリーズと思って読むと物足りなさやいまいち感があるのかもしれませんが、児童向け文学やラノベ(特に「なろう」作品)しか読んだことのない人たちには十分読みごたえがあるのではないかと思います。
子供向けなのでグロはもちろん妖艶な表現等もありませんし、謎も比較的簡単です。
けれど、やっぱり「綾辻作品だな」と思わせてくれます。

「館」シリーズとしてではなく、「館」と銘うってるけどあくまで単発の別作品として読むことをお勧めします。
びっくり館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: びっくり館の殺人 (講談社文庫)より
4062767171