■スポンサードリンク


びっくり館の殺人



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

びっくり館の殺人の評価: 4.33/10点 レビュー 15件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt

■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全15件 1~15 1/1ページ
No.15:
(3pt)

びっくり館の殺人の感想

久々の館シリーズを読みました。
そして、このサイトへの感想の書き込みは4年ぶりらしい。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

りゅかさん
DSQDHULA
No.14:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

びっくり館の殺人の感想

みなさんレビューしている通り。
館シリーズのファンならば読まなくてもいい作品。
ただ、読みやすいのでそこはいい。
ただそれだけです。

マビノギオン
ETOPY8N1
No.13:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

館シリーズ抜きで考えれば面白いと思う


 妖しい噂の「びっくり館」。 過去の私はその館で不思議な少年「俊生」と館の主の老人と出会う。 交流のうちに明かされる館の秘密と過去、そして聖夜の殺人へ―――。

 ミステリーランド発のジュブナイル向けということで主人公の「少年」にピントを合わせ、一連の事件と超常的な事象に想像の余地を持たせる試みは良いことだと思います。 夢野久作然り解説の道尾秀介然り考えさせる展開は楽しいですものね。 そうなると過去7作品のシリーズ設定が邪魔な気もするのですが・・・。


 

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

りーり
9EDFH0HC
No.12:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

意外に面白い?

今までの館シリーズからは趣を変えた館シリーズのジュブナイル版。
心底、綾辻氏を崇拝する館マニア以外にはお勧めできないが、読んでみても、そんなには悪い印象は持たなかった。
横溝正史氏のジュブナイルも並行して読破中の書生にとっては、少年時代に不思議な体験をした感覚で以外に面白く読めたと思う。

でも暗黒館の2,600枚を読んだ後では肩透かしもいいところで、枚数も300枚程度、平仮名多め、軽いトリックに感動は無いが。
一応、中村青司や「迷路館の殺人」も出てくるので、「子供向けで8作目書いてみました」でいいでしょう。サクサク読めるし。
挿絵書いた人、絵がうまかったので良かった。

yoshiki56
9CQVKKZH
No.11:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

子供にオススメ

館シリーズは、館が主人公なので、まあアリかな。。。
児童書なので、サラッと読めます。
読み応えはあまりないですが、子供にオススメです。
息子には好評でした。

halhi
II1T2RT1
No.10:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

館シリーズファンには「がっかり」だろうし、ファンではない人にわざわざ勧めるものでもなし

「びっくり館」というこれまでの二字熟語+館という法則を外して来たのはとりあえず子供に手にとって貰いたいインパクトのある名前にしたかったのでしょうか?
しかしどんな仕掛けがあるのかと思えば、作中登場人物にとっても、読者にとっても別に「びっくり」は感じない名前負けでしかないタイトルです。
少年探偵団シリーズとか好きな子供がどんな風にびっくりな館なんだろうなぁ、と期待して読んだならがっかりするだろうし、正規の館シリーズファンがどんな変化球なんだ?と期待して読んでもやっぱ肩透かし。
同じ館シリーズなら私が実際小学生の時にタイトルに惹かれて買った「迷路館」の方が絶対子供の心を動かすでしょうね。
(見取り図が本当に迷路なのにはびっくりしたもんですよ)


11/11編集
※(同シリーズを基準にするとがっかりだったので低評価ですが、つまらなかったわけではないので3ポイント→4ポイントに訂正しました)

マリオネットK
UIU36MHZ
No.9:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

びっくり館の殺人の感想

正直、読了後、綾辻先生どうしちゃったの!?と思うレベルでしたが、少年少女向けと聞き、納得しました。
これまでの館シリーズを読んできた方には物足りないと思います。
かくいう私もその一人です。
いつもの館シリーズのレベルを期待してしまうと、がっかりしてしまうかと思います。
逆に、少年少女向けとわかって読む分にはいいかもしれません。
綾辻先生なので、読みやすさに関してはお墨付きです。

あんみつ
QVSFG7MB
No.8:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

びっくり館の殺人の感想

もともと子供向けに刊行されたものだということ読み終わってから知りました。
子供向けにしては内容がハードな気がしますが、
館シリーズとして大人が読むには少し物足りない内容だと思います。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.7:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

びっくり館の殺人の感想

【館シリーズマラソン:9冊目】 幻想的な雰囲気と余韻を残す結末は児童書レーベルから出ていても変わらない。真相はちょっとズルくないか?とは思いましたが良作でした。

水生
89I2I7TQ
No.6:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

びっくり館の殺人の感想

子供のためのミステリーランドから出た館シリーズ第8作!前作ほどの衝撃はないものの、幻想的な雰囲気はやはり館シリーズそのもの!終わり方も余韻が残って、良かったです!

ジャム
RXFFIEA1
No.5:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

びっくり館の殺人の感想

館シリーズの番外編といった印象。オカルティックでもあり、子供でも楽しめるのでは。

hiro-m
4K1CCRGG
No.4:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

うーん

綾辻氏の館シリーズ

ですが、少年少女向けに作られた短編を水増ししたような物足りなさ(量的ににも)を感じました。

他の館シリーズからするとやや希釈された印象かなぁ

DJANTI
V1E5CPIL
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

びっくり館の殺人の感想

綾辻氏初のジュヴナイルを「館シリーズ」にぶつけてきた事にまず「びっくり」です。
ただ、お祖父さんと母親と子供たちの関係や、いじめや虐待など、正直子供に読ませたい内容では無いですね。

暗黒館の殺人を読んだ直後に読んだので余計に「短篇」という印象が拭えません。
おまけに、ジュヴナイル故の「縛り」の影響で、従来の「館シリーズ」が放つ独特の重厚感が感じられません。
島田潔も、シリーズ内における本来の役割を果たしていない訳ですし、これを「館シリーズ」の1つとして数えるのにはやはり若干抵抗があります。
ただ、作品を通して、この作品を支配する独特の雰囲気をもたらしているのは「人形」
本家「人形館の殺人」よりこちらの方がその名に相応しいと思っていたりはします。


▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

梁山泊
MTNH2G0O
No.2:
(5pt)

びっくり館の殺人の感想

もともと少年少女向けに書かれた作品なので、館シリーズファンとしては物足りない。

BOY
IM7XWAPW
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

雰囲気作りは流石です

比べるものではないですが、
やはり館シリーズの新刊と名を打ってあると、
他の館シリーズを意識してしまいます。
"びっくり館"と言う名前や舞台の効果があまり感じられませんでした。
館というより、囁きシリーズを読んでいる印象です。

館や人形を扱っている所が著者の雰囲気をかもしだしていて良かったです。
腹話術のシーンの異様な雰囲気はとても印象に残ります。
こういう独特の著者らしいと思える雰囲気は好みでした。

内容で気になった点として、
シリーズ読者やミステリが好きな人を意識したと感じられる
単語がいろいろ出てきます。
これらが効果的なら良いですがそうではなかったので、
なんとなくそれらの単語の魅力に支えられてしまった
作品になったと感じてしまいました。

egut
T4OQ1KM0

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!