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カエルの楽園
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カエルの楽園の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1073件 221~240 12/54ページ
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| 百田尚樹の「カエルの楽園」が売れているらしい。本屋に大量に平積みされているから読んだ方もいるかも知れない。アマゾンレビューも大絶賛。ほとんどが高評価。いったいどんな話なんだろう。と思って読んでみたら中身は「動物農場」的な風刺劇。なんだけど、結論を言うと私は正直、この小説をあまり好きではない。 どういう話かというとね。紛争から逃げ出したカエルが主人公なんです。で、そのカエルが、あるときめっちゃ平和なカエルの王国にたどり着くわけ。そのカエルたちは平和が大好きなの。「平和を守ろう」「平和を愛そう」ってずーっと唱えてるわけ。むかし戦争で死んだんです。たくさんのカエルが。だから、もう隣国と喧嘩しない! 二度と戦争をしない。武器を持たない。隣国にはすぐ謝る。そういう平和主義の世界で生きているカエルたちなんです。それを見て主人公はびっくりするわけ。「こんな平和ボケでいいの!?!?」って。外には、ウシガエルっていう獰猛なカエルがウヨウヨいるんですよ。このウシガエルがカエルたちを食べようと狙ってるんです。それなのに「平和が一番」や言うて不戦主義を貫いてるカエルたち。ウシガエルが王国に近づいてきている。なのに「武器を持たない」カエルたち。ウシガエルが迫ってくる。さあ、カエルたちの運命は・・・という話なのだが、百田尚樹の終末予想図が描かれた寓話なのである。「いまの平和は戒律のおかげだ」と思っているわけよ。カエルたちは。でも、じつは背後に強い鷹がいて、そいつがカエルたちを見守ってるんですよ。むかし鷹とカエルが大喧嘩したんです。それで怒った鷹の返り討ちを受けたカエルが「もう戦争はしません」っていう戒律をつくったと。ところが実はそれ鷹がつくった戒律で、二度とカエルたちを刃向かってこないように押し付けた戒律なわけよ。この押し付けられた戒律が、憲法で。鷹はアメリカのことなんだけど。 この小説を好きではないと思った理由は、ラストのオチである。ネタバレするが、ものすごく嫌な感じのラストなのだ。 ラスト、ウシガエルが攻めてくる。そのとき9条派のカエルたちはどうするか。なんとウシガエルと結託して戦おうとするカエルたちを弾圧し始めるというブラックな展開が始まるのである。 9条守ろう派のカエルの首領は、もう完全に「悪党カルト教祖」としか描かれていないのだ。そしてこのウシガエルが中国なんだけど、いや、もちろん寓話だから名指しはしてないんだけど、なんか9条派と、中国を模したウシガエルが、もう胡散臭いほど悪魔化(デモナイゼーション)されすぎなのである・・・。これだとまるですべての中国人が、日本人と戦争をしたがっているように見える。 こういう中国や九条信者を「邪悪なもの」として描く、というのは「あちら側」を邪悪なものと判断し異分子を排除しようとする九条信者と、全く同じ思考回路、つまり「自分と異な考え方の人間は排除するべき」という独善的な暴走が蔓延る原理主義の考え方にこの小説自体もハマっているのだ。 いやね。べつに「自分の国を守ろう」という祖国を守る意識を持つことは大切なことだとは思う。外敵に対して警戒したり「恐怖」を感じるのも人間のまっとうな感情だと思う。でも、そういう感情は「特定の国」じゃなく「個々の人間」に向けられるべきだと思う。「特定の国」とか「特定の民族」に向けているから、だから読んだあとで、気持ち悪さしか残らなかったんだよね。面白い小説だったけど、あまりにもオチがきな臭かったので、生理に受け付けない小説だった。 </大> | ||||
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| ローラと同じような人々が日本に溢れている。どうすれば彼女達に気付いてもらえるのだろうか。それを考えなければならない | ||||
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| 登場カエル、事柄が何を象徴しているかが明快に読み取れます。 そして、このままの状況であったならば、近い将来にこの本に描かれている事が起こるであろうと納得も出来る終わり方でした。 老若男女全ての人に読んで欲しいです。 | ||||
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| 個性的なカエルがたくさん登場します。自分はどんなカエルなのかなあと考えながら読みました。内容は少々露骨ですが、またそこが分かりやすい。数時間で読めるので、忙しい人にもオススメです。 | ||||
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| 内容は割愛します。これをただの寓話として通りすぎてしまう人は政治に関心のある人の中にはいないと思いますが、問題なのはその他の人達、いわゆるお花畑にいる人達にこれをどう伝えるか?一人でも多くの人に目覚めてもらう為に微力ながら拡散しております。 | ||||
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| どんな馬鹿にでも分かるよう、分かりやすく例えてあるね。全国の小学校の図書室に置いたら良い | ||||
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| この本を読んでどう思うかは個人それぞれだと思いますが、必ず読んでみたほうがいいと思います。そしてどう受け止めるかはあなた次第です。 私は日本人は危機感をもう少し持ったほうがいいと思いました。日本が今どんな状態か知らない人、興味ない人、人やマスコミの情報に流されて騒いでるだけの人などは読んでみてください。非常に読みやすく、子供でも理解できると思います。 | ||||
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| この本以上に日本人に読んでもらいたい本はありません! 今の日本を憂う人であれば、ぜひ手にとって頂きたいです! 出来れば『カエルの楽園が地獄と化す日』も! と言うより、二つで一つの作品かと思います。 私は高校生ですが、とても分かりやすく、すらすらと読める本でした。 | ||||
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| 想像通りのストーリーでしたが、逆に日本人以外が読むと日本の弱点丸見えで、攻撃指南するようで怖いという感じもあります | ||||
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| 読書の苦手な私でも、あっという間に読み終えてしまいました。 選挙権がある方は、もう少し我が国の事を考え危機感を持って欲しいと思いました。 | ||||
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| 胸が痛く、熱くなった。子供にも読ませたいと思う。 百田氏が安倍晋三と握手している写真は、意図があって掲載されているのか分からないが、作品の価値に疑問符がつく可能性があるので、ここでは切り離しておいた方が良いのではないか? 思考停止と無関心は最悪である事を、再認識させられた作品でした。 | ||||
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| 塚本幼稚園をめぐり、今まさに日本のメディアが見せているパフォーマンスが、この本に書かれている事だと思う。塚本幼稚園や瑞穂の国記念小学校など、日本の子供達にとってどれほど貴重な存在かもしれません。メディアは当初、そこでの教育の内容について少しは触れていたようですが、すぐに取り上げることをやめました。取り上げ続けると、その教育の素晴らしさが多くの国民の目に触れることになるからでしょう。しかし、その様子は既にYouTubeなどで多くの人の目に触れており、見た人は何か思うところがあるはずです。 一昔前ならば、メディアが流す情報が全てだったかもしれませんが、今の時代、より多くの情報共有の方法があるのです。それを統制するには中国のように検閲でも実施する以外ありません。これまでの日本は、まさにカエルの楽園でしたが、テレビからの情報だけではなく、その気になれば自分なりにアレコレと情報には触れることはできます。教育は国家百年の大計といいます。このレビューをご覧になった方々、よくよく慎重にこの問題を注視してください。塚本幼稚園や瑞穂の国記念小学校などの本物の英才教育を行う学校が増える事に最大の脅威を感じ取っているのは中国政府や韓国政府、その他の日本人が精神的に強力な国民になる事を嫌がる国内外の勢力でしょう。日本人は冷静によく見極めるべき時です。 | ||||
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| 日本の風刺なんだろうけど、 淡々と滅んでいくだけの世界の噺で物語として面白くなく読了感も悪いです。 | ||||
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| オカルト宗教「9条教」が蔓延する日本の現状を「カエル」 に置き換えた物語。 9条では日本を守れないことが良く分る。 9条教信者よ目を覚ませ。 | ||||
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| なんていうか・・・カエルの楽園なんて大仰なタイトルにするよりぼくちんの楽園の方がよかったのでは? そもそも著者の自我をカエル憑依させることじたいが失礼ですし、どっかの国を投影したウシガエルが海を渡ってくるなんて読者が叫喚する 非科学的な面からみても読書課題にすら使えない始末。 内容的になんちゃって右曲がりチ○ポのポリティカルを接着したラノベ絵本のゴミにしか見えない。 個人的にはこの異常なレビューアーの山がカエルを二つ変えてカルトの楽園にした方が皮肉的に面白かったという結論に辿り付いたので☆1 | ||||
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| 洗脳されているこの日本の事も楽しいストーリーで良く分かりました。 | ||||
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| ノンフィクションとしか思えない。 結末は本当に私を震え上がらせ、こんなに呑気に暮らしていていいのかと思わせる。 ツチガエルは正に私たちであり、走り出したいような気持ちになる。 さあ、どこに向かって私たちは走りだそうか。 | ||||
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| 始終イライラさせられるお話でした。「永遠の0」「海賊と呼ばれた男」の作者さんだから、と購入しましたが世界観も違うし読後のモヤモヤ感ハンパないです。帯に「これが私の最高傑作だ!」とありますが、ならばもっとはっきりストレートにお書きになったらいかがですか?宗教、国交、政治について、カエルで誤魔化しているようでとても歯痒いお話でした。もっと男気溢れる話が読みたいです。 | ||||
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| 思想云々は置いておいて、何の工夫もない内容。 後半は冗長で読み飛ばした。 だから何?という感想。頭にも心にも何も残らない。Amazonには悪いが買って読まずに正解だった。お金を出す価値無し。 こんなものが自身の最高傑作とはね。 | ||||
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| 小学4年生に読んであげました。理解できたようです。中学生はしっかりわかりました。 テレビと新聞だけで戦争法案反対と思い込んでいた義母も理解しました。 マスメディアと私たちを取り巻く現状を大きな視点で理解できる良書です。 大人ならばすぐに読めます。日本人必読です! | ||||
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