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カエルの楽園
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カエルの楽園の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1072件 321~340 17/54ページ
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主人公は、アマガエルのソクラテスとロベルト。 彼らの国は、凶暴なダルマガエルによって 支配されてしまう。 彼らは、平和な国を目指して旅に出る。 そして、ツチガエルが治める 平和な国「ナパージュ」に辿り着く。 やがて、ナパージュは残忍なウシガエルの 脅威にさらされることとなる。 平和を望むツチガエルたちの決断は・・。 ツチガエルたちは、自らの国を守ることが出来るのか・・。 良くも悪くも政治色が強い。 賛否両論が出て当然の作品。 批判を恐れずに、この作品を書いた 百田氏に尊敬の念を抱く。 脅威は脅威として正しく恐れ、 適切に対処していく必要がある。 我々としては、身につまされる内容。 平和な国と平穏な生活を守るためには、 痛みを伴うのだろう。 | ||||
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僕は正直ここでレビューをしている皆さんよりも知識はまるっきりありませんし、人生経験も浅い人間です。 なので尖閣諸島?9条?な状態です。 専門的な事は何も言えません。お恥ずかしいのですが。 それでもこの話から伝わる「思考停止の気持ち悪さ」は感じ取れます。 デイブレイクとガルディアンの、自国攻め入れられてるのにやたらウシガエルを擁護する発言に気持ち悪さを感じましたが、それ以上にそんな彼らの発言に流されているツチガエル達の方がもっと気持ち悪いと思いました。 自分の頭で何も考えずに右に倣えで、そうだそうだしか言わない。自分で一度受け止めて考えた上で発言をしない、都合の悪い事は全部批判する。そんな事を続けて招いた結果が…(これ以上はネタバレですね、すみません) 前述しましたが、僕は知識も人生経験も浅いです。 それでも、日常で僕が考えた事や感じた事、そして他人が発言した事を「本当にそうなのかな?都合よく解釈してないのかな?」と見つめ直すきっかけにこの本はなってくれました。 | ||||
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過激とは思いつつ、メッセージはわかりやすい。特に最後に殺されるローラという若い女性…。周りにいるカワイイが一番、楽しければいい、結婚も自分が何も苦労しないならする…的な人を思い出させる。 海外、それも発展途上国にいくと、女性は苦労しながらも、産み育てるのが使命という感じで生きている…。 やはり日本は、国民が様々なパターンの政治や経済をもっと学び、また防衛に関しても堂々と議論できる社会になるべきだと強く感じた。また政治家に、もっと二世でない優秀な人材が入って欲しい。 | ||||
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百田さんの作品好きでしたがこれを読んでがっかりしました。陳腐なカエルを私達国民に当てはめて、読者を馬鹿にしてるような気がしました。自分の本を楽しみに買ってくれてる人達を馬鹿なカエル扱いしているのかと思ったら、読めば読むほど腹がたってきます。作者の人間性を疑います。 | ||||
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本書を読了した方は、 併せて柄谷行人氏の「憲法の無意識」(岩波新書)を読むことを ぜひお勧めします。 あとはまあ、自分の頭で考えることかな。 | ||||
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みんなに読んでいただきたいお話です。特に、学校の先生方に読んでいただきたい。私たち日本人の抱える大きな矛盾を、はっきりと指摘しています。子供でも分かるごまかしを、何年も何年も続けてきたことを、優しい口調で説いています。 | ||||
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作者は保守ぶっていますが、不勉強で薄っぺらです。戦前なら間違いなくプロパガンダに加担している側の人間ですし、戦後直後なら共産主義を唱えるタイプのコウモリ人間です。今のスタンスは世界中で芽を出しつつある排外主義的スタンスを採用して時流に乗って金を稼ごうとしているだけでしょう。そうでなければ、作家を名乗る人がこんな浅い文章を乱発できるとは思えません。 別に私は9条信奉者ではありませんし、自主防衛や核武装も真剣に議論すべきだと考えていますが、こんな陳腐な本が改憲論のきっかけになってはいけないと考えます。その意味ではむやみに9条さえあれば日本は平和だという主張も同様に受け入れません。 国のあり方を規定する憲法論議はもっと深いレベルで議論するべきです | ||||
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読むとストンと入ってきました。 予想通り過ぎる終わり方をしてしまい、残念でした。 | ||||
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中学高校生以上ならこの本の真意を理解しながら一気に読めると思う。 平和ボケの日本人はこれ読んで目を覚ませ。他人事ではない。 | ||||
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どんな思想を持っていて、どんな主張をするかは人の自由です。 そうした主張については、それこそ読者に由って共感できるかどうか千差万別だと思うので、「まあ読んでみては」くらいにしかコメントすべきでないと思います。 それよりも今作では、筆者の、主義・主張を「お話」の中に落とし込もうとしている姿勢がよかったです。 お涙頂戴の"狙い"が鼻につくよりは、著者ご自身のものの考え方を匂わせてもらえたほうが、個人的には面白いです。(共感するわけではないですが) | ||||
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するすると読めるホラーです。 教会でこれの朗読会やりたいですいずれ。 まずは、友達一人に貸し出しました。 | ||||
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政治などに一切興味なく普段読書などしない人間の意見です。ただ漠然と世の中汚い!馬鹿ばかりだ!でもはっきりと説明できない。そんなモヤモヤした自分の心にスーッとカエルが入ってきました。読後感はなんとも言えない痛快な気持ちにさせてくれました。 低評価の方は日ごろ政治などに関心を持ち深いところまで考えてる方だと思いますが、僕みたいな政治初心者には素晴らしい本でした。 | ||||
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9条とその信者が憎い、それ以外の内容がない本でした。 「自称愛国者(アメリカには従順)」の人間が、左翼に対する偏見と憎悪のみの感情で書いた三文芝居です。 比喩を通して、アメリカと日本の背景などを、「ほほぅ」と舌を巻くような表現で魅せてくれると思いきやそれもなく、 あるのはただ左翼憎しの怨嗟に塗れたネットで得た知識で十分に書けそうな無価値な文字の羅列。 9条信者はこれだけ愚かなのです! 9条はこれほど役に立たないものなのです! と、延々とお人形遊びをしているに過ぎない。 作者が悪辣な笑みを浮かべながら執筆してる様が容易に想像できます。 私は9条の撤廃には賛成であり、何なら核武装をすべきという考えを持っています。 しかし本書の低次元といっていい愛国(笑)主張には辟易しました。 「外国が攻めてくるから武装して守る」 散々繰り返されたその主張に対しては私も同意見ですが、しかし本書では「それしか言わない」「遠回しにそれしか主張しない」 本書はそのまま、皮肉を利かせたつもりで終わりを迎えます。 こんなものを有難がって評価している人間が大勢いるとは……読書する人種はまだまともかと思ってましたが。 | ||||
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小学四年生の子供と一緒に読みました。ふだんニュースなどを見ながら話をしていることもあり、「このかえるは中国人のことだね」とか「この場面はニュースで見たね」とか子供でも理解できる内容でした。若い人にこそぜひ読んでほしい一冊です。 | ||||
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この本の書評が見られないと聞きますがこれもサスガマスコミというところでしょうか。 | ||||
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よくもまーこんなにつまらない稚拙な本を売り出したものとただただ感心する。 | ||||
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モモちゃん 仲間内の石原慎太郎 正真正銘の右翼でっせ。右翼の愛国心ってこんなもんですかい。 | ||||
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まわりがもてはやすから読んでみましたよ。 いや、すいません。 何度、「ああ、時間が…かかる…費やす…」 みたいな事ばかりを思っていたか。 メタファーというか、暗喩が機能してない…皮肉をもって表現する事が価値?技法? ❊今後、メタファーを持ちまして一切めんどくさい輸入語使いません。 カエルの世界が人間の世界。しかも特に日本の事情を示す事以外に 逆に解釈させようとしないなら、もう直接表現したほうが…とか小説に対する批判になりますかね。 もうこれ、出版不況の中で相対的に売れる事態が案件になりますよ。 作品と作者の乖離なんて事は当然わかってます。わかってますが、 村上春樹批判ともなりまして、乖離してなかった!! もう、なんだ。全ては主観である。ですかね。 百田も村上もまったく良さがわからないです。 なので「ヤバイ…私…もう…国を出るしかない…」 とかなんとか。思いました。 じゃあなんだ、良質な文学って。となります。 蝿の王ですか?ノーベル文学賞が作家にとって承認欲求最大になるんすか。 大江健三郎とか?いや、どれも理解できなかった。 なら、古典?何をもって古典かはちょっと置いといて、すぐに思いうかぶのが 宮沢賢治。うん。わかる。わかります。すごい好きです。特に短編集好き。 でも良質な文学かどうかの判定は難しいです。 もっと古いものだと、日本だと古典というか古文しか思いつかない。 源氏物語ですかね。しかも谷崎訳。とにかく世界感についていけない…というのは仕方ないんですかね。 教えて下さい文学専攻とか、なんかちゃんと手順を踏んで勉強や研究されていらっしゃる方。 ブログでやれ。とおっしゃる方はどうぞ辛辣な言葉と関係性の遮断お願いします。 私、実は哲学の中で、思考実験を主な研究領域にしております。 特に、功利主義にゲーム理論とか、まぁ色々足して個性出したいなって思って研究してます。 でもね。文学が好きな方と哲学が好きな私。違いはありますが、根底には文献学がありまして…云々。 文章はまず結論から書くというのは、大事な方法論だと思います。 だからこの私の文章構成は非常にわかりにくいというか、伝える気があるのか。 と、ごく正論であること。理解しております。 そこで考える事。 出版不況ねー、ふーん。ネタに走りすぎなんじゃないんですかねー。 PR?SP?そうっすね。広告費はめちゃくちゃ使っていますよね。 よく乗るJR東日本の車両だと、半端じゃないっすよね。 漫画喫茶とかの問題とか、こちらのECサイトでの本の在庫管理事情とかを理由に出版不況の理由としていますが、 本当にそれだけですか? もちろん、本当に良い作品は買う。なんて甘い事は思っていませんが、 でも従来の方法で売れなくなる。なんて事、そりゃ当たり前ですよね。 モノを売る、または売り上げを上げる企画を売る専門のコンサルがいないと、 この「カエルの楽園」みたいに、認知経路がネットの口コミに依存しちゃいますよね。 WEBマーケッターが跋扈する世の中で、もう手段は選ばずに目的を目指しましょう。 まず、本著については、皆知っていたしわかっていたことを明文化した。 しかも、エッセイではなく小説という形で。人が所有する時間は有限。 当然、好きなものを読んで嫌いなものは読まなくてよい。 しかし、世の中有象無象に書籍は出版されて絶版がほぼたくさん。 だから述べたいのです。レビューだけを判断材料にしてはいけない。 これは啓発でも啓蒙でもなく、人によって刺さる作品は違う。好きなものは好きでいい。 そのうえで自分の感受性が変化する事。年齢を重ねるにつれ疲労をより感じたりする事。 あたり前だけどゆっくり変化(…跡形もなく痕跡そのものが消えるわけではない)する自分を見つめるといいのではないでしょうか。 大事な筋として最後に。(前述、他の作品の話はしません。) 「カエルの楽園」は表現方法や技法のバランスが悪かったと感じました。 作品を通しての主義主張は受け入れるが、自身には作品そのものの良さを理解できなかった。 私の場合、冒頭記載の通りまわりからの影響で読んだので、色眼鏡をかけざるを得なかった事も原因である。 以上です。 | ||||
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とても読み易い内容なので、若者に(小中高生にも)是非読ませ考えさせてください! あなたたちの未来が掛かっています。 こうせなアカン!とは一言も書いていません。感じて答えを出すのは読者です。 | ||||
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おもしろい。。。 子供にもよませたい。 子供が読めない漢字かあるかもしれませんがお勧めします | ||||
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