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カエルの楽園
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カエルの楽園の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1072件 241~260 13/54ページ
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憲法9条だけでは日本を守ることはできないんだ…。 カエルの楽園を読むまで、この当たり前のことに気づけずにいました。 目を覚まさせてくれた著者に感謝します。 生殖医療をもってしても次世代を授かることができておらず、 国が老いていく要因、日本人の人口減少要因に自分がなってしまっていることは 申し訳なく思います。 | ||||
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憲法の事も、近隣諸国の事も、メディアの事も勘違いしている、理解出来てないバカが多すぎる。だから、そういう情弱にこそ読んで欲しい本です。 というより、そういう人にもわかるように物語を作れる作者の能力が凄い。 | ||||
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登場キャラクターの誰が現実世界の誰のことで、 誰々が何々を象徴している~とか、 そういう、誰にでもわかる解釈なんてどーーーーーーでもいいんだよ。 大事なのは、コレを読んでどう感じるか。どう思うか。どのキャラクターに読者はどんな思いを持つのかだよ。 ルビ振ってくれてあったら子どもも読めるのに! | ||||
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あくまでこの本の内容はフィクションである。それを踏まえて読むのは当たり前だが、現代の日本が抱えている問題を知っている人なら、カエル達が繰り広げる物語がなにを示しているのかよくわかるはず。 私はこの本を読んで改めて、現代の日本に対する疑問、不信感が増えていった。あまりにもこの本にはおかしいカエル、第三者の視点から見てみれば馬鹿なカエルが多すぎる、つまり現実世界ではどうなのか? あくまでこの本の内容はフィクションである。だが作者が何を伝えたいか、私達がなにを感じるべきか、それがわかれば意味のある本になるはず。 | ||||
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「スチームボート」が「アメリカ」で、「三戒」が「日本国憲法」で、などなど 今の日本をうまくまとめた面白い風刺小説でした。 しかし、ダントツで面白かったのは251ページ(ページ番号なし)に書かれていた 「この物語はフィクションであり、実在の人物・団体等とは一切関係ありません。」 の文章でしょう。 百田先生または出版社さん.....ここまで書いておいて関係ないと言い切るには無理があるでしょ(笑) | ||||
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小学5年生です。父にすすめられて読みましたが、小学生の私にも日本の現実がよくわかりました。しかし私の考えだけでは真実がわからず、父や母に教えてもらいました。今の日本をカエルにして表現していたのもいいと思います。物語のようで現実のよう・・・。この話はおくが深いと思いました。このような私でも理解出来たので、子供でも読めると思います。 | ||||
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なぜ、マスコミが、全く報じないのか? この本が、広がると不都合なんでしょうね。 裏を感じ、恐ろしくなりました。 | ||||
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お花畑の妄想は良いからこの本読んで出直して来い。 ま、母国が違うから視点も違うんだろうがな。 | ||||
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百田氏の「殉愛」は現在でも宜しく無いと思うが、本書は素晴らしかった。商品説明にオーウェルの名が出ているが、まさしくこれを読んでいる最中、「動物農場」を思い出した。本書が現在の日本の比喩であることは言うまでも無い。憲法9条を万能であるかのように扱い、膨張する現実の危険について思考することを放棄している者ら及びそれに無関心な者らへの警鐘と注意喚起である。それらの表現が非常に巧みであったことは他の多くのレビュアーが書いているため、私はもう一つの現代の問題点を掘り起こした点を書く。 話の前半で若いメスのカエルが子供を生まないことについて、面倒だから、自分たちの自由だから、という趣旨のことを言う。 それはその通りだ。子供を身ごもって、出産して、何年も育て、その後も家族としてやっていくのは非常に面倒なことだ。昔と違って様々な問題が増え、経済的にも厳しくなり、助けも減った現代では尚更だろう。 そして子供を産むか産まないかはメスのカエル(現代日本なら適齢期の女性)が自由に決めることだ。誰かが産めと強制することはできない。 だが、これは国の問題でもある。皆が産まないという選択をし始めるとカエルの数(人口)が減り、極端な場合国が滅びるからだ。 生物の本能として子を産むという欲求は恐らく現代の若者の中にもあると思う。だが環境の厳しさと教育の不十分さで産むという選択に踏み切れないのが実情に近いのではないかと考える。国としては、可及的に子供を産んで育てやすい環境を整えることが急務であろう。日本がナバージュのようにならないために。 | ||||
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内容が少し子供にわかるようなのか、 国防など何も考えた事がないような人向けに書いてあるのかなと思うほど 丁寧すぎて少しがっかりでした。 多くの人に必要な本だと思いますが、永遠の0や海賊と呼ばれた男に次ぐ傑作だの帯にがっかりです。 読む前にもう少しレビューや感想ブログなどで予備知識をえれば良かったと思います。 子供には読ませたいです。 | ||||
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最初読んだときは,登場人物がなぜかカエルのファンタジーなんだなぁと思って,いろいろな助言,考え方をしているカエルがおり,どれが一番正しいのか考えていく物語なのだと思っていた。・・・日本の現状と置き換えられているとは,そうなると鷲も,戒律を破ることに反対する若者たちも,あぁなるほどという感じ。だからこそ考えなくてはいけない問題なのだろう。 | ||||
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この本はアマゾンではなく、書店で購入したのにアマゾンのレビューに投稿することをお許し頂きたい さて、本を購入してから数ヶ月読まずにいたと、いうか忘れていた しかし、アマゾンのレビューを見るとすごく面白いという投稿数が増えていくので、 これは今読んでいる本を中断して読んで見ようと思った 私は飽きっぽいので、読み始めても面白くなければ最後まで読むことは無い しかしあっという間に読了した 私にとっては珍しい 近い将来起こりそうな事象を例えているので、身近に感じながら読み進んでいけたのが 理由だと思う | ||||
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「言論の自由」があるんだから、何を言おうが書こうが問題はない。 しかし、それは国家の政治が人権や様々な自由が保証されている状況になければ出来ないこである。当たり前のことである。 その当たり前が崩壊した時、人はどのような行動に出るか想像したことはあまりなかった。 この本に登場するカエルたちの発言を、私は バカな戯言には受け取れなかった。 もちろん百田尚樹氏が作り出す独特の、笑いあり涙ありの展開はある。 2015年に我が国で可決・成立した安全保障関連法案に反対する人々の中には、この本を 「悪魔の書」だと言う人もいたそうである。 しかし、それは・・・と反論することも許されないまま「悪魔の書」という烙印を押されてしまう悲しい現実がある。小説は作り話。 たかが作り話、されど作り話。そのたかが話を マスコミ(特に地上波テレビなどは2017年2月現在、いまだに無視を決め込んでいる)は取り上げようともしない。認めたくはないのであろう。でも、認めれば道は開く。それは何も個人だけではなく、どのような組織や団体、国家にも当てはまることである。 原作者の百田尚樹氏は、この小説の原稿を書いていた時に世間の反応を想像していたに違いない。この本は百田尚樹氏からの日本国民への問いかけであり、一部のマスコミなどへの 挑戦状でもあろう。 どのような問いかけなのかは、読んでみてのおたのしみである。最後に、拙い文章であることをお許しください。 | ||||
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面白い。 普段から余り本を読まない方や、小説等の本を読んだことのない方にもお薦めです 学校の読書感想文の宿題にもよろしいのでは | ||||
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何をヒントに百田さんカエルを選んだんでしょう。才能ある人は違うなぁ。。。 全体がこれまでの間違いに気づいていながら、まだ正せない、変えられない現状は歯痒い。早く気づいて整えないとそろそろ間に合わない。ツチガエルのようにはにはなりたくない。最期の方は投影し過ぎて読めない。気づいて欲しい。牛蛙はそろそろやる気だ。 | ||||
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対象年齢を幅広く、とってもわかりやすく展開しています。 9条を必死に言っている方々のコメントが欲しいところですね。 | ||||
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大変面白かった。「ハンドレッド」が百田氏、「謝りソング」が?特定できない、のが物足りない。 とことん詰めて欲しかった。 | ||||
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昨年の出版から月日がたった2017年。切なく悲しい結末の衝撃は私の読書暦に深く刻み込まれた。低評価のレビューを見ていると、やれ憲法論だのプロパガンダだの思想の押し付けだののレビューの書き込みが目立つ。当然それらはあっていいと思う。内容はともかくその訴えを受け入れなければ私は反対意見に聞き耳を向けなかった本編内のデイブレイクと同じになってしまうから。正直な感想は内容は今の日本の現状を刻銘に著しており言葉が出ない。文章自体ははっきり言って小学校中学年から読めるレベルの文章であると評価する。実に淡々としており小難しい表現などなく理解は容易だ。百田氏のすごいところは、一見稚拙と評価されそうな簡明な文章で終始物語を展開していることだ。小難しい文やアカデミックな表現技法を使わずカエルのかりそめの楽園ナパージュの崩壊を現実に即して描写しているこの著作の読後感は重く暗い。崩壊の根源は外にあるのではない、内に潜んでいることを教えてくれた衝撃作を是非呼んでいただきたい。最後に一言。衝撃ではあるが胸にとどめて置かねばと思い何度か繰り返し読んでみようと何度か思った。最後の締めくくりを読むまでは・・・。 | ||||
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日本という素晴らしい国を守るために、何をしなければいけないのか、考えさせられました。 声の大きいカエルの声は疑うこと・・・・楽園は戦わずしては守れない。 | ||||
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人の心の弱さを伝える本。宗教の力、人を従えるリーダー。自分の考えを貫き死んでいくカエル。何が正しく何が間違っているのかを考えました。力とは、いろんな矢を持っている。本書は、簡単だけど、話の展開が読めちゃってるのでワクワクはなかったかな。 | ||||
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