■スポンサードリンク
カエルの楽園
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
カエルの楽園の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全130件 1~20 1/7ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
物語では、朝日新聞(デイブレイク)が極端な9条擁護者のように描き、多くのカエルがそれに従っていますが、朝日新聞擁護者ってそんなに目立ってましたっけ? 僕は9条擁護者でも、9条破棄論者でもないですが、ウソを使って憲法改正に向けて煽るのは良くないんじゃないですか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
政治的な思想を表現するためだけに書かれた小説という印象です。そのせいかストーリーが薄っぺらで退屈でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
意識高い系が、意識高い私、に浸るための話です。老人用。 物語としては全く面白くないので、娯楽性は求めない方がいいです。 カエルが政治を皮肉る話ですが、老人の政治思想を聞かされてるだけで、目新しさも面白さもありません。 これで売れるんだから、ネームバリューとは楽なものだな、と思います 実際、ネット投稿サイトに投稿されたところ、エンタメを求める読者には何一つ評価されませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
軍事力増強、自衛隊の必要性を主張するための物語。7割の人が評価5であることが物語よりも恐ろしい。カエルの話は具体的にイメージしやすいだけで、本来の議論対象でも同様の未来が待っている根拠はない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ここでもそうだけど、『ベストセラー』=『多くの人に読まれた』ことなのに、左系の人は「ネトウヨ」だけが支持しているように都合よく脳内変換してますね。 これくらい易しくしないと、多くの日本人は日本を取り巻く状況を俯瞰できないのか・・と思うと悲しくなる。 著者名を変えて出版したほうが、もっと多くに読まれたんじゃないかな。著者を知っただけで読まない人も多かっただろうと推測する。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
非常につまらない。多分作者は動物農場の様な比喩をベースに書きたかったのだろうが、余りにもそれが短絡的過ぎる上、内容な現代社会風刺だからと言われても主観が多すぎるせいか、偏った人の書いたブログを読んでいる気分になった。はっきり言って全くおすすめできない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
確かに売れ、読まれ、多くの賛同者を生んでいるようです。どうしてこの程度のものが・・・・・と疑問を持つ方が既に負けているのかもしれませんが、それにしてもどうしてこんなものが?と思わされます。世界の状況と関係諸国をカエルに例えた比喩は単純と言えば単純極まりありません。そして内容もその論法も単純な記述をこれでもか、これでもかと繰り返します。しかも解りやすいと言えば解りやすい文で・・・・・。ある意味で戦前のナチスにも、スターリン時代・文化大革命時代の共産主義にも共通して見られた宣伝文句・プロパガンダではないでしょうか?それにしても安っぽ過ぎます。 かなり多くの教養もある人々から薦められ、思想的にはもう少し程度の高い「寓話作品」かと思って読み始めましたが、それ以前でした。新潮社もこういったものを書き下ろし単行本として出すようではどうしたのか?と言いたくなります。週刊新潮の連載程度で済ませておけばとしか思えません。一応最後まで読みましたが、時間の無駄でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
あまり興味湧く話ではないです。無駄に長いし、こんな終わり方かい!っと行った感じ。買ってしまったので最後まで読んだけど。他の方のレビューを見るとなるほど!読んでみたいと思ったけど… 私には全然面白くなかった。次が気になって早く読みたい!って思えなかった。 人の受け取り方って違うんですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
あまりにも浅い こんなページ数つかうなら実は安倍カエルがアメ鷹の下僕で鷹の望む品を国民に内緒でこっそりと日夜献上したり貧乏カエルから物を奪って金持ちカエルに配給してることまで踏み込めよ ナパージュのカエルは常に搾取されてんだよ 浅い駆け出しウヨクしか喜ばないだろこれ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この寓話は是非アニメ化して多くのお子さんにも見てもらいたい。 字の読めないお子さんでもアニメならきっと面白く見ることができるでしょう。 問題はアニメ化しても放送してくれる局があるのか問題ですが・・・ いい作品です | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本を読んで素直にやられた!と思いました。 私はもともと自衛隊に関してはこだわりが無く改憲を推し進めようとする安倍首相には疑問を抱いていました。それに百田の事は心底嫌いです。 しかし、猜疑心を抱きつつ読み終えた時私の心には自国民を守るためだけの正当な力を持つのはごく当たり前でそれに何が何でも反対するといのはおかしい事だと考えるようになっていたのです。 まさか自分が百田の書いた本で考えを変えさせられるとは思わなかった!つまりこの本にはそれだけのパワーが備わっているという事です。本を読んでこんな体験をした事は無かったので心底驚いています。 ただ、作中で出てくる表現はやっぱあの百田だなという感想です。それに現在の日本の状況(真実)と本書オリジナルの展開(虚構)を上手く織り交ぜていていくつか読者に誤解をさせるような部分があったのが残念です。正直に言って良書と言いたいところなんですがやっぱり百田の偏見に基づいて書かれているので限界があります。 百田さんもうちょい頭柔らかくしよう | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久々に読んでいて苦痛な作品だった。筆者の主義主張に偏りがあるということを前提に読まないとこの本はまずい。まずこの作品では筆者の主張を正しいものと思わせる恣意的なキャラクター設定とストーリーで、筆者の主張を少しずつ刷り込んできてきつい。なおかつ主人公に感情移入して読む人が多くなるであろう寓話形式なのがさらに悪質。読者が「自分こそは冷静に判断できる賢い人間だ」という潜在意識を利用し、かつ他の極端な考えのキャラクターを配置することで主人公に感情移入させるような罠も仕掛けられていると感じた。プロパガンダ的な本で正直なところ読むに堪えない。 悲しいことにこの本はベストセラーらしい。地頭のいい素直な人こそこの本を読んで染められてしまうと思う。憲法改正の議論を始めたい、という点については筆者の主義主張と共通している。だからこそこんなプロパガンダ的な本ではない、両者の主張を平等に説明した憲法改正の議論の切欠作りとなる本が出ることを祈る。この作者には期待していないが | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ちょっとこんな本が何万部も売れるのかと思うとげんなりしますね。 まず面白くない。エンタメとしては下の下。 第三者目線を装った一方的な視点で描かれていて、結果登場人物に魅力が全然ない。 結果、寓話としてはもちろん、物語の中にすらリアリズムがない。 自分を投影したキャラを賢者に仕立てるという気持ち悪さ。子供を生まない女性をバカにする描写。 こういう幼稚な事をする大人は子供には見習ってほしくないですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトルは「何事も程々が肝心で、やり過ぎることはやり足りないことと同じように良いこととは言えない。」という意味。 つまり本書の内容は極論に過ぎると言いたい。ふたつの内容とその挿絵など現実には起こり得ないことだろう。(ネタバレになるので内容は説明しない。) 私の理想国家はスイスやオーストリアであり「米軍を沖縄から撤退させる為には、相当の武力を保持し防衛の為に武力を行使する事も止む負えないだろう。」という想いでいる。たぶん自分は右派だろう。(現実として日本は中国やロシアと友好的な中立国家になるしかないのだろうが。) だからといって本書を自分の子供に読み聞かせるなんてとんでもないことだ。(子供は挿絵のカエルを見て喜んではいたが。) 私は竹山道雄氏の「ビルマの竪琴」をお薦めする。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
アマガエル、ソクラテス、ツチガエル、ウシガエル、ヌマガエル、ナパージュ、訳のわからんアホらしい片仮名が多すぎて3ページくらいで読むのがつらくなってきました。 ハンドレッドに至っては読書しながら吐き気を催してきました。 よくこんなもの書けるなと。 こんなわかりづらいしょうもない寓話にするぐらいなら、ダイレクトに日本、中国、アメリカとして書けばよい。 そうすると、百田さんが逆にいかに日本人を貶めているか分かるんじゃないでしょうか? そして、最も恐ろしいのがこんな本が50万部も売れ、圧倒的な高評価で埋め尽くされていること。 それこそ、日本人が茹で上がってる証拠じゃないでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作者の主張が明快すぎて、ほら三戒っておかしいだろ!?憲法9条っておかしいだろ!?俺の言う通りだろ!?というのが透けて見えすぎる。そういった意味でも主人公は、作者と意見を異にするロベルトの方が、客観的に話を進められたのではないだろうか。 特に前半部分は退屈。 ただしフラワーズが出てきた辺りからは一気に面白くなる。混沌が丁寧に描かれていて面白かった。 最後のローラの一言は、一般市民の言葉として、後悔であっても良いのではないかなと思った。強硬な賛成派も反対派も、死ぬまで意地でも自分の意見を曲げないかもしれないが、一般市民であり論理もあやふやなローラが後悔や疑問の言葉を言った方が、話はリアルだったかも。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
物事を考える余裕のない、考えることをしていないと自分で思ってる人達、人の考えを拝借して生きる人などが扇動されそうです。考えてない言われても、え、自分は考えてるし、忙殺するほどそんなに忙しい生活をしないことは心掛けてるし。この本はとにかく問題だけ見つけては外に敵って考え方。自分の中で解決できることだってあるんじゃないか。まさに、考えることのできない人達をこんなに沢山扇動させたなというレビューの数々だと思います。これに感動しない人は初めからその気づき(ここで感動してる人達)にわかって、自分の人生の物事の一つとして既に内側で考えている人だと思います。これだけ挙げ連ねて激しく言うのは、まさに物事に気付くのが遅い人、踏まえてない人は慌てて「何も勉強してないから一夜漬けでもやらなきゃ」って焦りのようにも見える。そしてそんな頭の沸騰した状態の人ほど、それに並行して他に人の話を聞こうというスタンスはない。=「物事を同時に沢山考えることのできないタイプの傾向。」 普通に物事を考えて人生を生きてる人には、はっきり言って「読んで絶賛するような感動がない」と言える。絶賛して感動してる人は、まさに「自分は日々自分で物事を考えて生きてない(人の流れに沿って、人の真似をして生きてる。与えられたものを考えもなしに拝借してる)」という恥を晒してしまってるようなもの。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
こんなものに金を払うのはバカらしいので立ち読みです。 憲法を変えて戦争ができるようにしても国民を守れないことは世界最強の軍事力を持ちながらずーっと戦争を続け自国民も他国民も戦場以外でも殺し続け真珠湾攻撃も9.11も防ぐことができなかった、アイゼンハワーにして「軍産複合体」と言わしめたアメリカが証明している。 そして今、著者のオトモダチの軍需財閥グループの首相が過ちを繰り返す方向に日本を向かわせようと画策していることを解ったうえで読むと実に胸糞が悪くなる。 この著者は総じて戦争を美化する作品が多いが権力者の為でしかない国家主義のために主権者であるはずの国民が命を差し出すのはあまりに愚かなことであると先の大戦で学んだはずのことを靖国には祀られていない沢山の子供を含む非戦闘員の犠牲者の思いとともに今一度思い起こす必要を感じることができた。 このレビューの意味が理解できない人は是非「軍需財閥グループの首相」や「アメリカ兵 9条を抱きしめて」や「手塚治虫『戦争はごめんだ』」でググることをお勧めする。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
寓話としてならまぁ秀作と言っても良いかも知れません。 ですが、百田らしさを求める向きには何も残りません。 私にとって百田の傑作と呼べる作品は他にいくつもあって 選びきれません。でも本作は絶対にないです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
さすが大先生だけあって素晴らしいです。 ジョージ・オーウェル著『動物農場』の動物の姿を借りるという素晴らしい舞台設定を用意し、自身の足で取材した訳でもなく得意のネット収拾で2チャンや4チャンを閲覧し、それを見たまま克明に描く。そして感じたままをお仲間でもあるネトウヨに伝えようと「ネトウヨ御用達の理屈と偏見。それにまとわりつく差別」というネトウヨ根性丸出しの持って生まれた天才的な技量でまとめ上げた作品。自身最高傑作という理由もここにあるのでしょうね。さすが大先生です。 つまり、ネットで拾った情報をカエルに置き換えて書き連ねた長文のネットの掲示板を読まされている感覚。この掲示板を読んでの感想としては信念をもった保守であれば尊敬出来ます。しかしながらこの大先生はエセ保守であるのは紛れも無い事実であるということ。エセ保守が論じてもネトウヨと言ってることは変わらないという事実。読んで何かが変わるわけでも無いということ。拡散された情報を今更読んでも目糞鼻糞ということ。中身が無くスッカスカな内容は読めばわかる。論より証拠ということです。 本の表紙も掲示板っぽいですね。さすが大先生ですね。寓話というより掲示板ということなんですね。いちいち感心します。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!