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カエルの楽園
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カエルの楽園の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1072件 281~300 15/54ページ
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とてもよかった いい本はメディアに取り上げられなくても売れる。 | ||||
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久々に一気読みをした小説でした。 平易な文章に織り込まれる緊迫とした空気感。 病院の待ち時間に読んだのですが、普段長く感じる待ち時間があっという間に過ぎていきました。 この物語には「カエルの楽園」にすむ「ツチガエル」たちが守るべき「三戒」という教えが出てきます。 その「三戒」とは ・カエルを信じろ ・カエルと争うな ・争うための力を持つな というものです。 この小説は、「三戒」という教えを守れば未来永劫安穏と平和を享受できると信じた「ツチガエル」たちの美しくも悲しいお話です。 「カエルの楽園」に平和をもたらすとされる「三戒」。その「三戒」を侵すべからずものとして守ろうとする「ツチガエル」たち。 「三戒」を守り続けてきたからこそ現在の平和があると楽園存亡の危機に陥っても「ツチガエル」たちは「三戒」を信じ続けます。 まるで茹で上がるのを待ち続けるぬるま湯の中のカエル。 盲目的に自らの信条に身をゆだねる「ツチガエル」たちの如何に悲しいことか。 「三戒」に疑念を抱きつつも金科玉条のように妄信することを美しいとする「ツチガエル」たち。 「ツチガエル」たちは「日本国民」なのでしょうか。 「カエルの楽園」の読後に漂う暗澹たる気持ち。 作者の百田氏は「警世の書」として「カエルの楽園」を世に放ちましたが、「ツチガエル」たちと同じような運命を甘受できるのか。百田氏は日本国民に対し、優しい語り口で残酷な決断を突き付けています。 「ツチガエル」たちは一匹一匹が住民として「三戒」護持に決を採りましたが日本はこれからです。 「憲法第9条」はどうなるのでしょうか。 ただ一つ希望を持つのであれば、今の世に「カエルの楽園」という書が出てくるのであれば日本はまだ大丈夫なのでしょう。 メディアやインターネットにしても某国のように規制され監視されているのであれば「カエルの楽園」という小説など禁書扱いになるのでしょうから。 | ||||
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最高傑作です。日本人なら全員読むべき。これを読んで危機に直面している我が国を認識しましょう。 | ||||
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終始ダラダラと話が進み途中で読むのをやめました。お金を出して買ったのに | ||||
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迅速に発送していただいて、とても良かったです!またなにか購入したいと思います。 | ||||
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前々から気になってた本でいつか読もうと思ってたけど日常の忙しさからすっかり忘れてました。 久しぶりに行った本屋で見つけ…『あっ❗忘れてた』と思いすかさず購入! 読んでみて、衝撃を受けました。さすが百田先生!よくぞ書いてくださいましたという思いでいっぱいです。 この国の左巻きの全ての人達に読んで頂きたい❗反対することしか知らない野党の妄想を鵜呑みにすると日本もこんなんなりますよ。 反対するならそれなりの事を言ってくださいな。 | ||||
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父の勧めで読みました。 カエルが自分たちであることに気付くのにそう時間はかかりませんでした。 今戦わずしていつ戦うのか! 私は戦わずして負けたくないし、自分の子供にも自ら戦う強さを持って欲しい。 素晴らしい日本を、先人たちが残してくれた美しい日本を守りたい。 この本を1人でも多くの日本人にすすめます! | ||||
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この本は蛙という私達とは違う生き物を物語の主人公にする事で日本の危機とそれに対する日本人の認識の甘さを気づかせてくれます。 読むにつれてナパージュの蛙達の考え方、理論に違和感を覚えましたが、それは正に今の日本人の認識と同じだと後で気づかされました。 不戦を貫く事は必ずしも国や生活を守る事には繋がらなず、むしろそれは敵にとって好都合なだけだと思い知らされました。 | ||||
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日本の未来を予言しているような百田先生の見識に脱帽。特にデイブレイクの醜さに共感しました。 | ||||
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不思議な物語ですが、考えさせられます。カエルが主人公ですが現代の日本人もありです。 | ||||
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「この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません」 この一文がこんなに響く本は他に見たことがありませんでした。 豊かな日常を作ることができた国では、保身、現状維持、既得権益がはびこり、今現在起きている問題に対処が出来なくなる。発展の過程で費やした苦労やモチベーションは発展後に衰退し、発展のきっかけとなった規則は世代交代により当時は良いものでも現在には通じないものであるかのように感じる部分がありました。 女子かえる達が、子どもを産まない理由を主人公達が訊きにいくシーンです。 貧しくても、争いが絶えなくても、さらに豊かでも、動物としてごく自然な子孫繁栄を願う本能は誰にでもあるのだと思い込んでました。 ところがこのシーンで、出産、子育て、をしない理由を突きつけられた時に、豊かさの陰にある破滅への道(別のラストシーン)が見えました。 いずれにしても、最新の状況に合わせて動くこと、古きを大切にすることの対象を見極めること、これからの課題かも知れませんね。 | ||||
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個々の登場人物よりも、名もなき群衆のカエルたちの姿が一番印象に残りました。 決して悪人ではなく、むしろ根は善良なカエルたち。 ただし、生まれたときから与えられた価値観を疑うことなく、「三戒」だの「謝り歌」だのを唱えていればすべてうまくいくと信じる人たち。 身近に少なからずいます。普段はニコニコしていても、その手の話になると目が吊り上がり、非論理的なことをまくしたてる人たち…。 | ||||
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日本人なら、家族や大切な人を守りたいと思う人なら、一度は読んで欲しい本です。 | ||||
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祖母に薦められて読んでみました。内容について詳しく言及することは避けますが、日本にとって悲劇的な結末となり、戦慄しました。おそらく執筆されたのが件の安保関連法案の時期なのでしょうが、その時期によく見られ、また現在においても日本社会の構図となっている、「反戦争、護憲の声だけが取り上げられ、それ以外の声は沈黙する、沈黙させられる」という構図が非常にわかりやすく描かれていると思います。 どこかで「一般市民」が声をあげて政府を応援していかないと、「一般市民」は「人民」にされてしまいますよ。恐ろしい... また、低評価のレビューを見てみて多かったのが、稚拙な文であるという指摘です。確かに文は稚拙で、小学校低学年レベルかも知れませんが、数々の名著を執筆された百田氏がこのような書き方をされたのは、それほど子供から大人まで多くの日本人に現実を知るキッカケを与えたいからだと思います。情報が希薄すぎるという意見もそういう意味があるからでしょう。 朝日らの描かれ方がひどいという指摘もありましたが、どの文もある立場を取らなくてはなりません。この文は日本を瓦解から守る立場から書いているのだからそう書かれてもやむを得ないかも知れません。 | ||||
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みんな読んでゾッとしたってレビューしてるけど、これからの事を考えた事なかったのかな?すでに敵は、近くまでやって来ている。 | ||||
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10代後半です。 今の日本の現状をよく反映していて読みやすかったです。 正直ここ最近の日本近郊の諸外国の態度には許せないものがあります。 しかしマスコミなどのメディアはあまり事実を報道しないなどの事をしています。 未だ平和ボケしている日本人全ての方にこの本を読んでいただきたいと思います。 | ||||
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大変楽しく読みましたが、メッセージ性を持たせるために世界観が独特で、ストーリーとしてはややこじつけがあるように感じます。座して死を待つか、抵抗して勝てない相手と戦うか。第2次世界大戦と同じ轍を踏むのか、ポーランドや韓国などと同じように植民地や傀儡政権に支配される楽な道を選ぶのか考えさせられるものがありました。 | ||||
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小学校の国語の時間に読ませてもいいんじゃないかな?でも普通に読むと小学生だってこんな馬鹿な奴等生きていけないだろって思うよね。ホラーよりも怖いかも。 | ||||
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海賊とよばれた男、永遠の0に比べると迫力に欠け、物足りなさを感じた。 | ||||
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憲法第9条を信奉する日本人をイメージした作品。予めあらすじを予測できていたので、ハラハラ・ドキドキはなかった。ただ、日本も同じ未来をたどるかも知れないと思わせるところは秀逸だった。この作品の教訓は、「想像力の欠如は身を滅ぼす」だと思う。 日々の生活でも想像力を鍛練したいと思った。 | ||||
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