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カエルの楽園
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カエルの楽園の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1072件 421~440 22/54ページ
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今のままで平和の維持ができるのか、すごくモヤモヤしていました。 誰が間違ってるとか、そういう問題ではなく、少なくとも自分は平和ボケで認識不足であることだけは自覚できました。 | ||||
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笑えます。不安になります予言書? 作者が・・・実名はまずくないですか・・・朝日も・・・ | ||||
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小説としては3点、啓発書としては4点でしょうか。 皮肉たっぷりに日本の現状を風刺しているのは面白い。 ただ啓発書とするなら、小学生でも読みやすくページ数を減らしたほうが良かったのでは。 大人が読む小説としては内容が薄いことが否めない。 ヌマガエル(在日)は物語とあまり関係なく無理やり登場。 三戒支持派があまりに愚か。 こりゃ護憲論者は怒りますわ。こんなに馬鹿じゃないぞ!と。 ただ、憲法を守れば平和と奥底では考えていて、安全保障について無頓着なのは一緒なんですけどね。 結末は多大な犠牲を払いながらも何とか独立を保てたにしてほしかったなあ。 サイン会で爆破予告があったことについて一言。 おそらく護憲側の人なんだろうけど、全然平和主義者ではないよね。 | ||||
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平和とはなにかを考えるために、カエルの世界を使った寓話としては、子どもに読ませるには少々長過ぎる。大人に読ませるには内容が薄いように思えた。 この本は、あくまでカエルの世界であって、これをプロパガンダであるとか、憲法9条改正には反対だが自衛隊は維持するべきという人もいるとか、などの意見がレビューにたくさんある。ただ、これはノンフィクション小説であり、読み手が自由に読めばよいのではないかなと思う。作者の意図を予測して、作者の憲法解釈などの批判をするのは本のレビューではない気がした。(百田さんなら、「だれもナパージュが日本だなんていってない。ハンドレッドのだらしないのは私がモデルですけどね」と言っておわりかなーと) これは言葉が話せるカエルの世界の話であって、この本をベースにどうしたらナパージュのような国が平和になるのかを 考えてみて、それで面白いかを考えてみた。 ・ガルディアンはどうすれば平和的にウシガエルとやっていく方針はなにかなかったのだろうか? 心の支えであった三戎を残しつつ国を守る方法は本当になかったのだろうか? ・三戎をやめてハンニバルに任せるだけでナパージュは守れたのだろうか? スチームボートが去った後の三戎破棄の採決に意味があったのだろうか? ・過去、カエルを大量に殺したスチームボートを信じることが正解になりえたのだろうか? 老いたスチームボートが手近なカエルたちを餌としてウシガエルよりも脅威にならない保証などはあるのだろうか? ・そもそも弱肉強食のカエルの世界にツチガエルにとっての平和なんてあるのだろうか 平和ボケをしていたナパージュの顛末とソクラテスの母国とで何か違いがあったのだろうか? など、いろいろ論点はありそうであるが、ツチガエルに対してウシガエルが強すぎて、 結局は元気なスチームボートに守ってもらう以外、 ナパージュに平和はないような感じがします。 そういう意味ではあまり考えの広がらない世界観なので☆1つとさせていただきました。 | ||||
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私の実家では長年、朝日新聞をとっていたので、私は朝日新聞を読んで育った。更に中学の社会科の教師から勧められた朝日新聞社の「中国の旅」を読んだことにより、日本人は戦争好きで多くの国に戦争を仕掛け、善良な中国人を大量に虐殺し、アジアの国々に多大な迷惑をかけまくり、アジアの国々から嫌われている酷い国だと思うようになった。 この書の登場人物のデイブレイクは、まさに朝日新聞をはじめとする反日マスゴミ、社民党や共産党や日教組ら反日日本人そのものである。デイブレイクは、心穏やかで善良なツチガエルたちに、自分らは争い好きで凶暴で残虐なカエルだと思い込ませ、永久に過去を反省して謝り続けなければならない、他のカエルは友好的で自分たちを襲うことはない、この国の平和は「カエルを信じろ、カエルと争うな、争うための力を持つな」という「三戒」によって守られている、と信じ込ませる。 平和が長く続き、多くのツチカエルが「ナパージュ(ツチガエルの国)は三戒があるから平和なのだ」と信じ込んでいた時、巨大なウシガエルが崖を上ってやってきた。デイブレイクは「心配はいりません。ウシガエルは友好的で心優しいカエルです。悪意はありません」と言い、その後ウシガエルが大挙して崖一面を占拠するようになっても「重要でない崖ごときで争う必要はありません」、崖の上に数十匹のウシガエルがやってきても「ウシガエルに悪意はありません。無理やり追い出そうとすれば、争いに発展する可能性があります」、ウシガエルが南の草むらを占拠するようになっても「彼らに敵意はありません。今日中に出ていくはずです」、ウシガエルたちがいつまでも出ていかないと「彼らが長くそこに居座ったとしてもどうだというのでしょう。大切な土地ではない。そんな土地のために争うのは愚かです」、ウシガエルが更に奥の池に入ってきて、ツチガエルを食べるようになっても、「食べられたツチガエルはたったの三匹です。三匹の復讐のために、何百匹いや何千匹の仲間の命を危険にさらしてもいいのでしょうか」と三戒を守り続けた結果、ついにウシガエルたちは南の池からさらに中央の草原へ大挙してやってきて、大殺戮が始まったのである。 ナパージュを守っていたワシのスチームボードを追い出し、ウシガエルと対等に戦える力を持ったハンニバル兄弟や、ウシガエルからナパージュを守るために「三戒」を破棄しようとした賢明な長老プロメテウスらを排除したナパージュには滅亡しかなかった。 「争わなければ争いは起こらない。ただ、その場合は争いとは呼ばず、虐殺という」。 「スチームボードと協定を結べば、他国の戦争に巻き込まれる」「戦わなければ奴隷になるというのなら、奴隷になった方がよい」「殺すよりも殺される方を選ぶ」「誠心誠意、話し合えば、争いは回避できるはずだ」といったどこかで聞いたようなセリフがあちこちに出てくるのには笑えた。 ラストの悲惨さは、「戦うより奴隷になった方がいい」と主張する人々にぜひ読んでもらいたい。 平和は「平和を愛する心」によって守られるのではなく、十分な戦闘力があってこそ守られるのだと、小学生にもよく分かる物語である。 | ||||
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内容は非常にわかりやすく面白かったのですが、デイブレイクの存在・もともとの生い立ち等が欲しかったです! | ||||
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偏見に満ち溢れたないようです。 少子化は女性のせい、南京大虐殺や従軍慰安婦は朝日新聞の作り話、中国人は残忍で獰猛などなど百田氏の持論が展開されます。 それでも、憲法9条について考えるためのひとつの考え方とは思います。 こういった考え方を刷り込んで行くと、若い人たちの理解は変わってしまうのかもしれないと思った。 | ||||
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1.「スチームボート(黒船)が作った三戒」を有難がるツチガエル=「アメリカが数日で作った日本国憲法」を崇め奉る我が国の憲法原理主義者たちと9条信者たち 2.ウシガエルの大沼で殺される他のカエル達の声が聞こえないふりをするデイブレイクたち=中国によるチベットやウイグルでの弾圧を見てみないふりをする日本の親中派とマスコミ 3.仲間を守るためにウシガエルを退けたツチガエル兄弟の一人を死刑にし、二人の目を潰し腕を切った元老院=中国漁船衝突の真実を暴いた海上保安庁職員を免職にし、自衛隊が防衛的先制攻撃もできない様にしてきた今までの政府 プロットの出来はともかく、日本は周辺の事態を直視し、国を守る事を真剣に考え、自分達で作った本当の憲法を持たなければならないと思わせる本。 | ||||
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日本の現状をうまく描写していると思います。 最後は胸糞悪くなる展開でしたが・・・ | ||||
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生まれてから 数え切れない本を読んで来たが、 今まで読んだ本の中で 一番愚劣! 例えて言うなら 便所の落書きより酷い! 猟奇的連続幼女殺人事件の犯人が獄中で書いた文章のように稚拙。 そこそこ売れている本を書いている人なので、 どんなものかと、興味はあって読んでみたが、 「時間と視力の無駄遣い」 だと、私は思いました。 何のことはない! 単なる安倍晋三ヨイショ本でした。 そこまでして金と権力が欲しいのか? まんまと右翼金脈から汚れた金をもらっているのかもしれないが、 ここまで浅ましい人間が実在するのかと思うと、同じ日本人として恥ずかしい。 たまたま右翼で自民党員の友だちがタダでくれたので、 読んでみたが、 お金を出して読む人の気がしれない。 小学生の時、 「トイレにウンコがあるから見に行こうぜ!」 と言われて、見に行ったら 「おえ~っ!やっぱ汚い!見るんじゃなかった!」と、後悔した時のことを思い出した。 汚いものを見たくないけど、見たいという人は ゼヒご一読ください。 | ||||
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日本の現状、未来と照らし合わせ、恐ろしさで身震いしました。私達はあまりに平和ボケをしてしまい、真実や現実に向き合う心を失っているような気がします。私は33歳既婚女性ですが、待機児童の問題、社会保障の問題よりもこの日本の安全保障の問題に一番危機感を感じています。自国の中に敵がいる…こんな状況から早く脱し、本来の日本人として自国を守るために皆が同じ方向に向かう時が来ることを強く願います。百田尚樹さんの作品いつも素晴らしいと思います。 | ||||
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これはまさしく、素晴らしい予言の書です。 怖くなるほど。日本人なら必ず読むべきです。 | ||||
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カエルの楽園=日本という設定なだけに読んでる最中話に登場するさまざまなキャラクターが日本を取り巻く国の名前、 さらには個人の名前まで(個人の名前は私のかってな想像だが)思い浮かんでくる。 後半の展開は読めるが、読めるだけに読み進めると暗い気持ちにさせられる。 これからの日本、逃げない議論を期待する。 国民もこの国をしばる三戒から目を背けてはならない。 覚悟を持って議論して行こうではないか。 是非手に取り読んでもらいたいが、この本を他人に薦めるとき絶対に薦めてはならない人間もいるから要注意。 | ||||
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こうやって一つの国が滅びていくんだなと。 ただこれは平和ボケしてしまっていたナパージュだからなのかもしれない。 さて、日本という島国は平和ボケしていないだろうか…。 1日で読めてしまうくらい読みやすいですが、考えれば考えるほど怖くなってしまうかもしれません。 | ||||
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自分がいかに平和ボケか思い知らされました。 「平和」、「戦争反対」、表面的なキレイな言葉に酔い、ものごとの真実や本質から目を背けていたことに気付きました。加害者にも被害者にもなりたくない、自分の国以外で起きていることには目を向けない、一方的に入ってくる情報を疑いもせず信じ、自らの考えのように錯覚し、そして、自ら考え行動することをしない。。。痛いところを突かれた、いや、頭を金づちで殴られたような衝撃をうけました。私はこのツチガエルと同様、三戒(憲法第九条)があれば、絶対大丈夫的な考えの持ち主でありましたし、この平和な日本が当たり前、ずっと続くと疑いもしなかったです。世界の人々が皆幸せで平和であることを願う気持ちは全く変わりませんが、現実問題として、戦争をしないためにはどうしたらよいか、と考えた時、まさにこの本に回答があると思いました。 文章も大変読みやすく、また、無駄な言葉が一切ないです。すごい! あっと言う間に一気に読みきってしまいました。 | ||||
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発売されてすぐに購入したかったのですが、海外にいたため今漸く手にすることができました。 読んだのが参院選が終わった後です。 まずは大手メディアが舌打ちするような結果になりホッとしていますが、本当の闘いはこれから。 都知事選でまさにデイブレイクのような方が出馬表明されました。 都民の方々が真実を見る目を持っていらっしゃることを祈ります。 参院選の結果を見ると若干心配ではありますが。 この本を若い方に読んでほしいですね。 小さな子供にも見せてあげたい。一部「戦争法」なんて騒いでいる赤色に染まった親の子供にも 理解できるようアニメができたら最高だと思います。 | ||||
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とても考えさせられる内容で、一気に読んでしまいました。おすすめの、本です。 | ||||
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高1女子さんの感想に感化され、私はこの本と出会いました。 読書後の感想を書かせていただきます。 あくまで、私の感想・思いです。 (人それぞれ感じ方はあると思いますので) また、感情に任せて感想を書いてしまっている部分があります。 ネタバレを含んでいます。 この感想を読まれた方は、不快な気分になるかも知れません(笑) (それでも書いちゃいましたー) この点、あらかじめご了承くださいませ。 以下、感想です。 この話を読み終えて、まず思ったこと。 それは「カエルの国、今の日本やん!」です。 三戒は、非核3原則…いや、まるで日本の憲法9条のよう。 この戒律に縛られ、考えることを止めている平和ボケのカエルたち。 (元々は外敵から押し付けられた戒律であるのに) 他のカエルが酷な目に遭っていても、見て見ぬふりをする。 外敵と戦った勇気のある先祖を、暴力的と下げずむ態度。 それはデイブレイクのような、まるで今の(自称!)左翼主義者が原因。 この思想を広めている。いわゆる、売国奴というものだ。 (いや、彼を支持するものたちの、考えようとしない態度や偏見、無知にも原因があるが) 彼等は目的なく、自身のプライドの為だけに、国の後先を見ようとせず、ただただこの思想を広げることに努めている。 偽善(中身のない平和論)を振りかざし、私利私欲に生きている。 それが正しく歴史をみてからの思想ならまだしも、偏見や嘘に溢れているからタチが悪い。 このカエルの世界観は、今の日本にも非常に当てはまる。 先の大戦での自虐史観、罪の意識。 米軍基地問題。 尖閣諸島、竹島などの領土問題。 従軍慰安婦問題。 (某国の反省の足りなさ。某国々の民度の低さ…も改めて感じた) そして、ウシガエルのような残虐で、嘘つきな、まるで今の某国のようなカエル。 このような相手に、無力なカエルが平和を訴えても通じるのだろうか? やはり、平和を訴えるには、最低限の防衛力は要る。 本来、彼等は「ただ平和を唱える論」でなく、「平和を保つ為には、どうすれば良いのか?という論」を唱える必要がある。 ツチガエルは持てる力(毒)を自ら捨て、考えることを止め、ただただ戒律に縛られていった後の、哀れな結末…。 その結末に対して、今の、(自称)左翼主義者どう見るのだろうか?どう考えるのだろうか? (おそらく、物語の世界での話と一線を引き、今の自分の言動を見つめようとはしないだろうが…) 私がこの世界に存在するならば、 ウシガエルと共に、売国奴のカエルをも一掃したい。 (それを、今の日本に当てはめると、人間以上の存在が行うということになるだろうが…) 温故知新の態度を忘れ、過去を正しく顧みない。そして、現在・未来をも対面しようとせず、ただ問題を起こさずに、今を死人のように生きようとする在り方。 「このような態度を反省しないといけない!」と心から思った、そのような非常に学びの多い名著でした。 ぜひ、この名著を多くの人に読んでもらいたいです! 悪い思想でなく、良い思想を広めたい…‼︎ 応援してます!百田さん! 20代男子より。 | ||||
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すごい買うかどうか迷ったが、結局買った。 で、この程度の内容なら500円で売ってくれ、読後、自然にそう思った。 こんなもんがこの価格で20万部も売れるなんて、そっちの方が問題じゃないか? 結局、本の中での問題は何一つ解決されていない。 太平洋に砂利を一粒投げ込んだに過ぎない。 | ||||
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シールズ。日本のね。あの学生が国会前で座り込みや連呼している方ね。アメリカの軍隊じゃない方ね。 優しく書いてあるので、わかりやすいと思う。 ま、読まないと思うが(笑) 解説は他の大勢の方が詳しくかいてあるので、譲ります。 2回読みました。文庫で出るのを待てなかった。 本読みが慣れている人ならたぶん2時間程度だと思う。 ハードカバーなので、持ち歩きの隙間時間とかで読むのは辛い。 | ||||
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