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カエルの楽園
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カエルの楽園の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1072件 521~540 27/54ページ
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今日もカスメディアから「謝りソング」が聞こえてきます。 でも、その悪趣味な輪唱に加わる人はもうずいぶん減ったのではないでしょうか。 ”永遠のゼロ”では「流布されている歴史情報は嘘かもしれない」という気づきがテーマでしたが、 本作はより直球です。この作者は暴かれる側の反撃を封じる仕掛けがとても上手いですね。 バカバカしくてみっともない日本の安全保障・メディア状況を日本中で笑い飛ばして、 みんなで目が覚めるための本なのですから、 「文学的な深みに欠ける」などと真顔で言っちゃぁいけません。 | ||||
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星4(高評価)を付けました。 「ハンドレッド万歳!」とか「安部政権万歳!」と唱えたいわけではなく、 単に、考えるきっかけ作りとして、とても良い本だと思ったからです。 思考停止云々以前に、大前提として、そもそも考えるほど日本に関心がない、思考する以前の状態にある日本人が多いと思うのです。 この本を書いたのは百田さんですから、彼の分身である「ハンドレッド」というカエルが一番物知りで一番賢いかのように描かれています。 が、「ハンドレッド」は別に、「俺が一番正しいのだから、俺の考えに従え」とは言っていません。 ただ彼は、日本について何も知らない主人公へ、何度も何度も「それは正しいと思うか?」「理解しているのか?」と問いかけます。 考えろ、考えろ、と。 とても読みやすい本です。 考えるきっかけ作りとしては良い本だと思います。 子供が一人で読んだら無条件で「ハンドレッド万歳!」になってしまう危険性があるので、星をひとつ減らします。 | ||||
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現代日本の寓話です。大変興味深く読みました。多くの方に勧めます。 | ||||
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この本をカエル事ではなく、今の日本の状況の危機そのままである―自分事として理解するのに、とても分かりやすい本です。 読みやすくて、あっという間に読めます。お勧めです。 | ||||
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誰だって戦争は嫌です。だからこそどうすれば戦争にならなくて済むのか、前の戦争では何が悪くて戦争になったのか、残念ながら腫れ物に触るように学校の先生は教えませんでした。 ネタバレになるかもしれませんが… 最後のローラの幸せ感は絶対嫌です! | ||||
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家族で読みました。 小学生でもわかる内容です。 学校にも置いてほしいですね。 大人がうまく説明できないところを、わかってもらえた。 | ||||
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一国平和主義が如何に危険な,お目出度い考え方かを理解する上で必見の書である。 | ||||
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語彙力とそこまでの知識がないので難しいことは書けませんが。 今の日本みたいです。 戦争反対に賛同して声を張り上げた若いカエルは、某若者団体に似ています。 大半の国民がソクラテスのような傍観者のような気もします。 最後のカエルのような末路にならないようにもっと自国のことを考えなければなりませんね。 | ||||
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この本は9条改正の寓話?ですが、読者の皆様にはこの本だけでなく実際の日本も把握していただきたい。 中国の日本戦略: https://www.youtube.com/watch?v=J6JpE4Lbg98 阿部総理の考え: https://www.youtube.com/watch?v=cn9BcWLOzPU 他国の考え: https://www.youtube.com/watch?v=MtW06MCsJlU 同じ番組で恐縮ですが、寓話で知ったつもりにならないようにしたいですね。 悪い言い方をすると、中学の頃に書いた時事作文レベルです。 この程度の物語ならみんな頭で分かってるはずです。寓話としても、反対派共感を得るための工夫がありません。 物語は主人公が傍観者を決め込んでいる事にイライラする。 登場人物の感情は描写されない為、胸も熱くならない。物事に抗わない為、結末に驚きもない。 カエルならではの習性にのっとってる思考ってわけでもない。カエルにする理由はカモフラージュだけなのかと安直に感じました。 「あ~あ、やっぱりこうなっちゃったかぁ~」と時間を無駄にした気分でした。 | ||||
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他のレビュアーの方が書かれている通り、現代の日本が置かれた安全保障の状況を、カエルをモチーフにして、非常に分かりやすく描写しています。 沖縄で、ハングルや簡体字で書かれたビラや横断幕が堂々と掲げられているのを隠蔽し、「市民運動」と紹介する沖縄の大手新聞社と朝日・毎日をはじめとした大手新聞社。テレビもそのような場面を避けたアングルでしか放送せず、敵国のスパイ運動に加担している。このような状況下、憲法を改正してさっさと防衛能力を増強しないと、本当に沖縄がナパージュのようになってしまいます。 文章そのものは、非常に平易で読みやすく、小説のままできるだけ多くの人に読んでもらえるよう拡散するのはもちろんのこと、漫画化などによりさらに分かりやすい形で広まっていくことを希望します。 | ||||
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直接的な表現だと、誹謗中傷の嵐ですが、素晴らしく遠まわしに、日本の将来を 案じた1冊で、本当に面白かったです。 そんな百田さん、「都知事選に出るかも?」との話しが。 百田氏が都知事になったら、 ・ まずは、例の「韓国人のための学校用土地の貸与」を白紙に ・ 議会は年間たったの84日であり、パートタイマーと似た日数 それで年収2千万円!? 半減すべき ・ 自分は地位と名誉と金のために都知事になるのではなく、 当然都知事給与は0円 とのこと。 私なら、百田都知事に1票を投じます。 | ||||
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ソクラテスとかロベルトとか、名前が蛙らしくなくていいね。子供が読んだらどう思うのだろう。 | ||||
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自分は真面目に生きてきたと思う。 子供の頃から親にも大人にも同級生にも逆らわず生きてきた。喧嘩など一度もしたことがなかった。馬鹿にされたとしても笑ってごまかし、強い口調で文句を言われたら例え自分に責任が無かろうが謝っていた。 ある時転校しろと親から言われた。その当時は比較的人生がうまくいっており、断った。すると、親はなら金輪際面倒は見ないと迫った。そう言われたらそうするしかない。もしかしたら転校先もいいかもしれないし!自分は馬鹿だった。 転校後、自分は幾度となく差別を受けた。なぜ笑って来る?どうしてそんなことをする?泣いていたが、次第に涙も出なくなった。 親達は何もしなかった。それどころか、自分が辛いと伝えると笑っていた。おまえが甘いんだよと言わんばかりに。殺してやりたいと思った。 そしてある日気づいてしまった。 自分こそが愚かだったのだと。 もし国同士の関係なら自分は信用も出来ないような他国の言いなりになり、結果全てを失った。辛くても喧嘩が怖かった。そして何とかなるだろうという甘い考え、それはこの作品に出てくる「三戒」のようだった。結果どうなったかというと都合よく使われては捨てられ、の繰り返しだった。 世界からなぜ争いがなくならないのか?それは譲れないものがあるからなんだろう。祖国のため、愛する人のためー 理由は違えど譲れないものが各人に存在するからこそ血を流してでも戦うんだろう、かつての大日本帝国のように。 自分は舐められっぱなしだった。なぜか?最大の理由は「戦わなかった」からだ。こいつなら別にいいさ、こいつに押し付けよう。残念なことに自分の周辺は悪人、言葉を選ばずに言えば、「屑ども」ばかりだったと今気づいた。遅すぎた。 日本は今、危機にある。それに気づいてないだけだ。駅前でもはや騒音としか思えないような声で9条だの安倍首相を平気で極悪人と言っている人々、そして非常識な人間の言いなりになってしまっている人々に私は言いたい。 「それで守れますか?国や自分を。大切なモノを。」 | ||||
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思想には賛成だが、小学生向けの内容。大人は読む価値ないと思う。 | ||||
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普段目にする左翼マスコミの論調と相反する内容です。著者の目から見えた日本の思想の風刺をしている内容であり、偏った内容と映る方もいるかもしれません。しかし、左翼報道の内容と読み比べてバランスを取るには良書だと思います。特に選挙権が18歳となった今、左翼報道と本書を読み比べて若者たちが日本の進むべき方向を考える一助になる本であるものと期待しています。 | ||||
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寓話としては、なかなか面白かったです。 あっという間に読めました! でも現実の日本の安保問題として呑み込むには、少し話が単純過ぎますね(笑) 確かに9条を宗教のごとく信じている思考停止の護憲派もいますが、反対派がみんな"お花畑"だと言うのは愚かです。それを言うなら賛成派にも思考停止型の方はたくさん見受けられますしね。 このストーリーは平和ボケの一面しか捉えておりませんよ。 | ||||
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本読むの久しぶりだったけど、面白くて一気に読んでしまいました。 痛烈なマスゴミ批判が気持ちいい位に描かれていました。まさに『予言の書』。 日本もこうやって自ら滅びていくんだなーと。 思考停止した日本国民に是非読んでもらいたい1冊。 自分が読み終わった後、母親に読ませましたw | ||||
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三戒の教えを能天気に信じるツチガエルたちは、まるで今の日本人そのものである。 デイブレイクの流すニュースを疑わず、自分たちの国を自分たちで守ることを放棄したツチガエルたちに未来はない。 国が独立するとはどういうことなのか。人が自立するとは何か。 本書はそれを真剣に考えるヒントを与えてくれる。 ツチガエルの国ナパージュを日本に置き換えて考えると、早急に日本が今しなければならないことが見えてくる。 テレビや新聞の情報だけに惑わされずに、真実の日本の姿を知るきっかけとして、とくに20代、30代の若い世代にぜひ読んでほしい一冊である。 | ||||
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純粋に面白くない。 著者の思想を伝えたいなら、こんな陳腐な小説でなくてよい。 輝く夜、風の中のマリア、永遠の0等が面白かっただけに残念。 | ||||
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ラスト一行にがっつりと心握られ、心臓が破裂しそうなショックを受けました。大体の内容は皆さんご存知かと思いますが、この本に登場するキャラクターで一番怖いのはウシガエルではありません。「あるツチガエル」一匹です。ちょうど今は参議院選、そして東京都では都知事選が行われようとしていますが、出来ればこの本を読んで、「あるツチガエル」に似た人には、絶対に票を入れないようにしましょう。この物語に登場するカエルの楽園と同じく、悲惨な最期を受け入れることが嫌なら、尚更です。この本が一部のマスコミ、人間から「禁書」扱いされている理由が判りました。 | ||||
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