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カエルの楽園



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【この小説が収録されている参考書籍】
カエルの楽園

カエルの楽園の評価: 4.31/5点 レビュー 1072件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.31pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1072件 581~600 30/54ページ
No.492:
(5pt)

良く出来ております

読み終わって、どっかナパージュみたいな国が有った気がしたのですが気のせいでしょうか? 
そのナパージュに似た国でも多くの声を出さない人々によって現状を打破しようという試みは捨て去られ、結局ナパージュは滅亡したのです。
しかし、現状維持を訴えたものは生き残り、結局声を出さなかった人々も打破を訴えた人よりは命長らえる事が出来たのです。正に「言わぬが花」という事でしょうか。
私もこれからは黙ってナパージュのような国が滅亡するのを見守りたいと存じます。(出来へんやろなぁ。真っ先に殺されるクチですわ)
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
4103364122
No.491:
(5pt)

もうタダではない・・・安全と水

戦争をしない為に国防が必要・大きな声の者が正しいとは限らない・・・これを子供達に伝えるのは家庭の役目ですね。
学校では決して教えてもらえないこと、マスコミが第三国人の干渉を受けて伝えないのですから。理想と現実の間には残酷な事実があります。
宗教とか民族とか、タブーでアンタッチャブルになっていて、家の外では誰が成りすましているのかわからない。
本来、自分の国は自分達で守らねばならない。当たり前の事をヒステリックに否定している人ばかりをマスコミが映し出す。
基地問題も基地を容認している人は声をあげられない、取り上げてもらえない異常な事態です。もっと広くこの本が知られて欲しいです。
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No.490:
(5pt)

面白いです。

沢山の人に読んでほしいですね。日本人に今の現状を、分かり易くカエルの世界で教えています。
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4103364122
No.489:
(3pt)

これを読んで戦争を始めたら、戦争屋さんの思うつぼww(^_^)

白痴世代をターゲットとしているのでしょうが、彼らがこれをよんで
「よし、やっぱ戦争だな!」と考えてしまう危険性を感じました。

ウシガエルの国にも、ワシの国にも、ツチガエルの国のように
複雑な事情や問題を抱えています。
そしてアマガエルのように疑問を感じている者や、
改革を、保守を唱える者もそれぞれ多くが存在します。

自国に関しては複雑な事情を描くのに、他国、ウシガエルに関しては
一元化された絶対悪としてしか描いていない本作は、その点において
大資本の監視下に置かれた御用TV局たちと大差ありません。

中国の脅威が迫ってる、目覚めよ日本人、戦うことも選択肢に入れよう!
とあおっているようですが、
戦争をして本当に得をするのは誰なのか?
ウシガエルよりもワシよりも悪い存在は誰なのか?
ウシガエルやワシの国にもいる善良な存在が今何と戦っているのか?
そこを追及する視点を麻痺させる偏見性を強く感じました。

小悪に目を向けさせ、大悪を見逃す原因にこの本がならないことを祈ります。
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No.488:
(5pt)

ぜひ学校教育で使っていただきたい

一気に読めました。
この本を中学生くらいの副読本にしたらいいんじゃないでしょうか。
いろんな角度から物事を見る視点が育ちます。
中にはフラワーズに共感する子もいるでしょうし、
クラスでいろんな意見を出し合って話し合えば、リテラシーの非常に良いトレーニングになりそうです。
今の日本、自分の頭で考える人が減っていることが、結局は日本の今のこの現状を招いていると思うので。
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No.487:
(5pt)

登場するカエルの比喩が露骨でハラハラしました。

登場するカエルたちが現実でだれを、何を指しているのか、わかりやすすぎて、大丈夫なのかと、ハラハラしつつ読みました。内容は明確にこの国の状況がわかってよかったです。寓話なので読みやすく、理解しやすい。あまり本は読まない、難しい話は苦手、日本の防衛、憲法9条などを深く考えたことがない人の入門本として最適。
普段から保守系の考えに触れる機会が多い人だと、新たに知識を得るということはないかもですが、思いを新たにする効果はある気がします。
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No.486:
(5pt)

全ての日本人が読むべき

いまの日本で起きていることは、
このような寓話で表現できるほど「単純で」「愚かな」ことばかり。
その愚かさを、巧妙な言葉と論理で覆い隠そうとする反日マスコミ。
その言葉と論理にだまされ続ける、大多数の国民。
そろそろ、みんなが「真実」に気付かないといけない時が、来ていると思う。
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No.485:
(5pt)

名作!

本当に読んでよかった。中学生、いや小学生にも読ませたい一冊。こんな本、なかなかないです!ハンドレット!!
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No.484:
(5pt)

風刺小説もしくは、政治小説

風刺小説、ある目的をもった政治小説としては、非常に優れたものだと思います。
今の日本の置かれた立ち位置を、動物の世界を使って解説しているわけだが、巧みな設定と淡々とした文体で、よい作品に仕上がっている。
これはこれで、優れていて必読の書であり、歴史の証人として後世に残したいものではあるが、当初からの百田尚樹ファンとしては、フォルトナの瞳や、モンスター、プリズムといった、本格小説を今後も期待したいです。
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No.483:
(5pt)

高校生に読ませたい

一気に読めた。
本当に為になる本だ。
子供にも直ぐに読ませたい。
選挙権を手に入れる前に…☺
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No.482:
(5pt)

茹でガエル

ある法律を題材とし、マスコミの権力とポピュリズムに踊らされた日本人の意思決定や行動力を揶揄した内容。

また、ある法律が宗教的崇拝の対象となることで、バランスのとれた見方や合理性を排除し、悲惨な結末を迎えるという問題提起がされている。

盲目的に褒め称えるだけでなく、その法律の成立過程やその法律によって誰が得しているのかを再考する必要があると考えさせられた。

「心地の良い環境で何も考えずただ周りに流されて、気づいた時には茹でガエルというお話。」
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No.481:
(3pt)

平和について考えさせられます

今の日本の状況をカエルに置き換えた物語です。
確かに、この物語は日本の現状を上手く反映しています。
つまり、平和憲法があれば永久に平和が保障されるのかという問題を私たちに投げかけます。

ただ、読み終わった後の後味はあまり良くないです。
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No.480:
(5pt)

感謝

なんだか、読むと、胸の中のもやもやがすっきり晴れました。
読んで良かった。
ありがとうございます。
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No.479:
(5pt)

これはファンタジー、なのか?

百田氏の著書を手に取ったのは本書が初めて。大手マスコミがこぞってスルーするベストセラーということを不審に感じたので読んでみた。
なるほど。カエルの世界をユーモアに扱った童話風の軽い作品かと思いきや、この作品、描かれているのは冷徹なまでの現代日本社会の闇、そのものであえる。ネタばれなるので内容は書かないが、読後の後味の悪さもなかなかだ。不気味な気分・不安な気分に浸りたいかたにはおススメの1冊に仕上がっている。

問題は、カエルの楽園はバッドエンディングで物語を終えたが、本歌である現実は、いまだ現在進行形ということである。つまり、エンディングを決めるのはツチガエル、いや、我々日本人ひとりひとりの手に握られたままだ、ということだ。
この本を読めば、成すべきことは、嘘つき泥棒と話し合うことでも、日本語ではない言葉で書かれたプラカードおったててデモ行進することでもないのは、余程の白痴でもないかぎり明白ではなかろうか。

デイブレイクは直訳すると夜明け、という意味らしいが、Day=日(日常)、break=壊すだとしたなら・・・。
権力者以上の権力者、デイブレイクの権力を生む源泉は、善良ではあるが、自ら思考することを放棄したカエル、日本人である。

カエル、カエル、日本人。
帰ろう、帰ろう、日本人。汝のあるべき姿に。

謝りソングなんか歌ってる場合じゃない。
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4103364122
No.478:
(5pt)

9条議論の全体像を掴みやすいかも。

直接的な表現が難しい日本の教育と言論の中で、政治に疎い人のために書かれた本かな。
物事の観方はいろいろな方向がありますが、そのひとつとして読んでもいいと思います。
日本の教育現場では教わらない日本の現状がそのまま書かれています。
憲法9条に関するモヤモヤした思いがあるなら、パラドックスの全体像が掴みやすくなるかもしれません。

9条にまつわる議論をパラドックスとも認識できていない方々が少しでも気が付く機会になれば良いですね。
残念ながら、反戦平和を絶対美徳として固執して思考停止している方々には響かないでしょう。
中高生が読んでみると面白いかもしれません。

ナパージュのツチガエルであるデイブレイクの言動の動機やインセンティブはどこにあるのか不思議でしたが(現実社会でも)、9条信者の心境が少し理解できた気がしました。

お金は汚い物で教団や教祖にお布施をする事で自分の身が清められると信じている人は、自分の財産や収入を喜んで教団に差し出し、最低限の生活をしながらも心は平穏で安心を得る。
「お金を捨てて、バカじゃないの」と、親類に言われても何も気にならない。
これがその人にとって、この上ない幸福であり、ずっとそれで人生を遅れれば幸せな人生なのです。

同様に、「平和のためなら死んでもいい」と言い切る程に9条を妄信している信者にとっては、反戦平和を貫くためなら死ぬ事も本望なのかもしれません。
そういう意味で、9条教、9条信者とはよくいったものです。
しかし、国民としてその結末に巻き込まれる非信者の事も少しは考えて欲しいです。

「話し合いで解決」と言うガルディアンは侵攻してくるウシガエルと一切話などせず、ツチガエルに「落ち着け、心配するな」と防衛の妨害ばかり。
いま、現実の私達の社会を見てみれば、ツチガエルは崖の中腹に上ってきています。ハンニバルが与那国に行ったりと行動を見せていますが、デイブレイクときたらハンニバルやスチームボートの批判ばかり。
これが現実、笑えませんね。

憲法9条に関するジレンマと、日本の野党のレベルの低い現状をよく理解している人には特に必要なく、現状の世相をそのままただ書いてあるだけなので面白いとも感じないかもしれませんが、物語の結末が気になったので私は面白く読みました。
分かりやすく繰り返す9条信者の論理をみて、彼らの心理の理解が少しだけ深まったかも。

実際の人物や団体とは関係無いと書かれていますが、登場キャラクターに関する私の妄想

ナパージュ 日本国
エンエン 韓国

ツチガエル 日本人
ウシガエル 中国人
ヌマガエル 韓国人

ピエール 在日韓国人
ハンドレッド 百田尚樹
フラワーズ SEALDS
ガルディアン 共産党?民進党?
プロメテウス 自民党

三戒 憲法(9条)
デイブレイク 朝日新聞

スチームボート 米軍
ハンニバル三兄弟 自衛隊

はすの池の集会場 朝日紙面
お祭り広場 テレビ放送?

ナパージュ国の行く先を予見できていたであろうハンドレッドの判断・行動は意外でした。
私なら違った行動を取るでしょう。
幸せなローラに哀れだと感じてしまう私は、9条信者に言わせれば美徳意識の無い愚か者なのでしょうね。
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No.477:
(2pt)

ケロケロケロッピ思い出した

子供の頃、ケロケロケロッピが大好きで、幼稚園が休みの時はよく観ていたのを思い出した!
そんな純真な幼児期を思い出させてくれたのでお礼に2点!
まぁ内容は、小学生・中学生の読み物ですね!
大人としての立場で読めばドラえもんを観るようなもんですね!
あともうひとつ面白いと思ったのは、
「プランタン」というカエル、主張の内容見るとどう考えてもモデルは村上春樹でしょ(笑)
よく新潮社許したな
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No.476:
(3pt)

面白い文学作品か?と、問われると

今、インターネットで、話題になっており、話を聞いただけで、なにそれ?面白そう!
と、書店に急ぎました

まず、読みやすさですが
これは、非常に読みやすいです。箇条書きのように、ほとんどの文が、一行なので子どもでも読みやすいです

次に内容です
現代の日本の事を、かえるに例えて、やっているため、元ネタが解れば笑えます
ラストは、宗教という言葉を使い、正にその形で、ある脇キャラが死んでいきますが
これが、非常に後味が悪いです
これが、現代の日本人の若者の最期かと思うと

デイブレイクに関しては、ちょっと著者の憎しみが強すぎて
とりあえず、ウシガエルについたときは、ツチガエルに報復されてもよかったかな?と、思いました

読み終えた後、新品で買うほどではなかったかな。と、思うくらいでした

帯の最高傑作、衝撃の結末
は、盛りすぎでした
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No.475:
(5pt)

日本国民必読の書!

誰が読んでも分かりやすいように、あえて優しい文体で書いてあります。でも内容は容赦ありません!この萬話を読んでぜひとも、何が悪いのか、誰が愚かなのかを見極めてもらいたい!
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No.474:
(4pt)

やっぱハンドレッド。愛読者復帰。

朝日の購読を止めて一年か、NHKの受診契約はどうすればいいんじゃ、アンテナ降ろすか。
虎に食ってもらいたい。
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4103364122
No.473:
(5pt)

風刺書

今の日本の状況をわかりやすく教えてくれる。難しいことは書いてないのでスラスラと一気に読めた。
まだ眠っている日本人に読んでもらいたい一冊。
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