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カエルの楽園



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【この小説が収録されている参考書籍】
カエルの楽園

カエルの楽園の評価: 4.31/5点 レビュー 1072件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.31pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1072件 441~460 23/54ページ
No.632:
(4pt)

政治に興味がなかった人にオススメです。

カエルが好きなので何も考えずに買ってしまいましたが、読んでみると分かりやすい日本の風刺本でした。
私は20代のいい大人ですが政治に興味がなく、ニュースを見てもなんとなく「安保で盛り上がってるなぁ」という、他人事な感想しか思い浮かばないような人間でした。
しかしこの本を読んで、いかに日本が窮地に立たされているのかを知り、自分の国の安全を守る為に、自分のするべきことを考えなければならないと感じました。
カエルが主人公の物語で、分かりやすく日本と隣国との関係を表しているので、政治に興味がなかった若い方にぜひ読んで頂きたいです。
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
4103364122
No.631:
(5pt)

怖い

怖い本。物凄く後味悪い。でもコレぐらいインパクト無いと目が覚めないのかもしれない。最近の平和ぼけした老人にぜひ読んでもらいたい。
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
4103364122
No.630:
(5pt)

もう、ゆでガエルになったらあかん。

カエルを熱湯の中に入れると驚いて飛び出してしまいます。
ところが、カエルを冷水の入ったお鍋に入れてじんわりと熱を加えると、気持ちよくて、カエルは熱くなるのがわからず、ゆであがってしまうというもの。
日常生活において、社会に押しせる危機を感じることなく、ゆっくりと進んでいく環境の中で過ごしていると、平和ボケをしてしまい、ついには大変な事態を招いてしまうこととなります。
本書はまさしくそのゆでガエルのお話かなと思います。
平和なので現状を維持する気持ちはよくわかりますが、迫りくる危機を見据えて、まずは置かれている状況を考えてみる事が肝要です。
もう船が押し寄せてきています。
それでも、他人事のごとく、ただの通りすがりになるのか。
目をそらすべきではない。
戦うこと、戦禍を恐れるのではなく、守っていくための施策が急務です。
お城のごとく。
紙面やTVなどのマスメディアとタレントの類により、無意識に価値観をマインドコントロールされているかもしれません。
社会に無関心で、しっかりとした考えや論理を持っていなければ、何気ない日常あふれる情報に左右されてしまいます。
登場人物がおもしろくもじってあり、リアルな現況と対比させると納得感があります。
デイブレイク(daybreak)は夜明けの意味。
ハンニバルは生涯ローマと戦い続けたカルタゴの名将。
スチームボートはアジアン鍋ではなくペリー艦隊の黒船蒸気船か。
ハンドレッドはまさしく百。そのまんま登場。
ソクラテスは善や徳を追求する哲学者。
ガルディアンは番人のフランス語。
ナパージュはケーキのフルーツにかかっている透明ゼリー。
寓話にして分かりやすくぶれがなく書かれており、一言一句無駄がなく完成度が高い。
堅苦しい話は何ひとつなく、速やかに中身が入り込んでくるので、未来を背負う若い方が手に取りやすくなっています。
私たちは疑うことをあまりしらない、本当に誠実で真面目な日本人です。
平和を維持するために、しっかりとわが国を守っていくべきです。
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
4103364122
No.629:
(5pt)

この世は残酷なのです。目を逸らしてはいけません。

日本の国際情勢を投影しているあるカエルの物語です。
現代社会を取り巻く日本の国際情勢と照らし合わせると理解が深まります。
自然界においての原理原則を忘れてはいけないということ。

たかが100年も満たない期間、殺戮が無かったからといってこれからも平和だという確証はどこにも無い。
世界で争いごとを好まない日本人という平和主義者は70億分の1しかいないのだから…
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
4103364122
No.628:
(5pt)

マスコミに取り上げらず逆に興味が湧く

国家の安全保障の足を引っ張る深刻な国内問題を皮肉った作品。筆者の悲痛な訴えが分かりやすく書かれています。人気の割に全くマスコミ取り上げられないので、逆に興味が湧いて買いました。
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4103364122
No.627:
(5pt)

地獄への道は善意のいしで舗装されている

とても面白かった、そして結末が悲しかった。
本の中のデイブレイクはなまじ善意で国民を誘導しているから余計に達が悪い。
まあ、現実のデイブレイクは悪意の塊で、行った悪行がすでに国民に知られているが。
言霊もいいが、現実世界ではいつだってやらなくていけないことをやらなくてはならない。
それがよくわかる本だった。
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
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No.626:
(5pt)

面白い本でした。

面白い本でした。一気に読めます。理想と現実、読みやすく書いてあります。
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No.625:
(5pt)

真の楽園に生れ返わるストーリーの方が良かった!

今の日本や取り巻く環境をカエルの世界に置き換えてストーリーが進められているのは、百田さんらしくもあり実にうまものだなあと改めて感心しました。
ただm百田尚樹さんの著作(永遠のゼロや海賊と呼ばれた男など)を読んだり、日々のネット配信による数多くの放言?・論説に親しんでいる者としては、想定内のストレートな結末でもあり、やや物足りなさを感じました。
犠牲となるナパージュのカエル達が少なからず出て、楽園が滅んだかに見えた時に、遅まきながらも三戒を捨てる決断がなされて、本格的に防衛力を発揮し、ウシガエルを追い払うことに成功し、今までの三戒という幻想によりかかった偽りの楽園ではなく、強固な防衛力を背景にした真の楽園に生れ返わったというハッピーエンドの方が、読み物的にはよかったのではないかと感じました。
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No.624:
(5pt)

この作品のような結末にならないように!

これは単にカエルの世界の話ではなく、今の日本の置かれている立場に限りなく近い話で、作者の百田さんもその辺は意識して書いたんでしょうね。
今の平和ボケした人たちに是非読んでほしい。
特に安保法案を戦争法案などと称して反対している政党や若者たち。
本当に話し合いで国が守れるのか?もう一度世界情勢を見据えて考え直してほしいと思いました。
きれいごとでは国を守れない。改めて考えさせられました。
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
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No.623:
(1pt)

デイブレイク=ハンドレッド

殉愛の百田氏ですが、自ら最高傑作と言っているし、高評価だったので読んでみました。
でもやはり殉愛の人だ。

デイブレイクもハンドレッドも言う事に何の裏付けもないんだけれど、全く自分を疑わない。
そんな物言いはさすがカエル、驚くほど単純で、確かにこれなら小学生でも読めます。

右とか左とかどっちでもいいんですよ、どっちもどっちだから。
デイブレイクを妄信的に信じるカエルが描かれていますが、ハンドレッドを聡明なカエルの様に仕立て上げ、小説⁉︎と言う形でハンドレッドに物を言わせ読者に考える隙を与えず信じ込ませる手法。
やっている事はデイブレイクもハンドレッドも一緒なんですよ。
某デイブレイク紙は読んでイラっとモヤっとする記事が多いですが、
この本を読み終えた時の感情も同じです。
妄想のファンタジーじゃなくて、事実を淡々と描いて欲しい、そして最後の極端な結末には冷めました。
そもそも安保法案⁉︎カエル界では否決されてますが、現実世界では某タレント不倫騒動やアイドルグループ解散騒動の裏でしっかり可決されていますから。
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
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No.622:
(4pt)

目を覚ませ 甘い夢にまどろんでいるとカエルと同じ轍を踏む

ちょっと読めばツチガエル、ウシガエル、鷲などが何を指しているかわかります。
耳障りの良い言葉で思考停止した国民を扇動して
本気で国を憂う国士を陥れ、結果として当然の結末を迎える。

はっきり言って大人に向けた読み物としては表現が幼稚だし
新しい発見、気付き、読み応えは無い。

しかし平和ボケして思考停止しちゃっている人らには
これくらい幼児向けの絵本位に噛み砕いて読み聞かせしないとだめなんでしょう。
百田氏による例の人達に対する強烈な皮肉。
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
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No.621:
(5pt)

考えない怖さ

あらゆる情報が出回る現代社会において、一つの考えに固執するのではなく、柔軟な思考で物事を見ていくことの大切さをおしえてくれます。
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No.620:
(5pt)

勇気ある発信本なり

ニッポンジンなら国土を浸食させるような宇宙人にはならないで。この際ですから日本の誇りを取り戻すよう正しい日本の歴史をしっかりと
広報していかなければいけません。伝えない暴力。知らせない暴力。教えない暴力。だんまりな暴力をマスゴミに抗議してください。人知れず血を流し歯をくいしばり この国を支えている多くの人々のことをいっときたりとも忘れてはなりません。誰がしっかりと仕事をして使命を遂行しているのか、誰が仕事と実績も出さず 口先だけで錯乱と破壊をしているのか、きびしく見ていかなければ日本の未来は明るくできないでしょう。
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No.619:
(5pt)

カエルの楽園の謎

一見とてもシンプルな寓話の様に思われるが、実は裏には深いメッセージが秘められているのではないか。
一番の謎は一般的には日本人を表しているとされているツチガエルについてである。ツチガエルをウィキペディアで調べてみると、「外見のグロテスクさからか地方によってはクソガエルとも呼ばれる。」とある。いくら何でも愛国者である百田氏が日本人をクソガエルに例えるのは納得がいかない。

仮説その1
 実は日本人を例えているのはツチガエルではなくてアマガエルである。冒頭にダルマガエルによって滅ぼされて60匹の仲間とともに旅に出るのだが、ダルマとはいかにもインドや中国を連想させる言葉であり、60匹というのは日本の六十余州を表している。
つまり日本は中国等によってとっくに滅ぼされており、この寓話は日本が滅んだ後の更なる受難の物語である。

仮説その2
 亡国受難の物語といえば誰もがユダヤ人の歴史を思い浮かべるだろうが、アマガエルは実はユダヤ人を表している。旅の途中で別れたアマガエルの仲間の一人にアシュケナージという名前の者がいるが、これは言うまでもなくアシュケナージ系ユダヤ人の事である。
イスラエルの失われた十支族という言葉があるが、ソクラテスやロベルトは古代の日本にも渡ってきたと言われるそれらの支族を表しており、一般の日本人がクソガエル扱いされた上に他国の侵略によって奴隷の身分にまで落とされるのに対して彼らだけは何事もなかったかの様に平穏な暮らしを続ける。
 これはつまり現在でも裏で日本を支配していると言われている渡来系子孫の特権階級の日本人だけは仮に日本がどうなろうと良い暮らしを続けられるが、そうではない一般の日本人はいずれ中国なり朝鮮なりその他の移民なりによってボコボコにいじめられて最下層の奴隷にされるということであり、しかも渡来系子孫のエリート日本人たちはそれを対岸の火事としか思っていないということである。

以上勝手な妄想を連ねてみました。
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No.618:
(5pt)

面白い!

まさに今の日本の現状と近未来を予想して書いている本だと思います。 隣国の解放軍は、2020年には西日本を東海省、東日本を倭人日本自治区にすると公表しています。 そして、チベットで行っている民族浄化作戦が日本で行われないと誰が言い切れるのでしょう。 綺麗な池には、おたまじゃくしが居ない件がありましたが、子供達の未来のために、ぜひ読んでいただきたいと思います。
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4103364122
No.617:
(4pt)

平和とは…

平和とは非戦力や友愛を唱えることで得られるものではありません。
平和憲法も戦争法案も日本にはありません。
それを自分の周りにいる人の半数以上が理解してくれません。
アメリカが作った9条をお守りであるかのように信じている反米共産党。
平和を唱えれば正論と勘違いする世間。
そんなに世の中単純でない。
そこから目を覚ますためにくだいて説明してくれている本であり、平成28年7月現在の日本を客観視できる一冊です。
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No.616:
(5pt)

読むべき本

現実を直視できない(したくない)パヨクが最も読みたくない本らしいです。普通の人は絶対に読むべき。
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4103364122
No.615:
(1pt)

買うほどの本ではないです。

何度も読めるようなものじゃない。一回で十分だね。面白そうだなと思い書店で購入しましたが、序盤は面白いものの、元老会議やらが出てきたあたりから読むのが億劫になり、結局は最後まで読みましたがもう一回読む気にはなれない。読むなら2章の半分ぐらいが限界でしょうか。何かに例えて自分の主張をする事は良いと個人的には思いますがこれを最高傑作にするのは如何なものかと。ナパージュが日本、スチームボートが米、ウシガエル、ヌマガエルが中韓…といったところでしょうか。今の日本の立場を明確に且つ解りやすく捉えるにはもってこいの本です。ですがこれは作者である百田尚樹さんの意見であって貴方の意見では無い事を心に留めて読んでもらいたいです。
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4103364122
No.614:
(5pt)

現在の日本の縮図

コレを読んでハッとしました。
日本人として自分の生活と自分の国を守るための
努力とか活動はしなきゃいけないなと強く感じました。
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
4103364122
No.613:
(5pt)

これぞ現代の「ガリヴァー旅行記」である!

ファイティングハゲチャビンこと百田尚樹氏の最高傑作である!!
これはまさに、現代のガリヴァー旅行記というべきものである。
そう言わずして、何と呼ぶのであろうか・・・

もちろんガリヴァー旅行記と比べれば、表現の稚拙さとか設定の「バレバレ感」とか何とか、あるかもしれぬ。
しかし、そんなものはこの際、大層な問題ではない。
この手の作品は、この程度で、まあ誰にもわかる程度でなくてはならんし、百田氏の目的は大いに達成されていると言えよう。

それはともあれ、この話、笑うだけで済まされないのは言うまでもない。
何がどうこうと論じようと思えば私もいくらでも論じられるが、ここではあえてやめておく。

いずれにせよ本作は、ファイティングハゲチャビンこと百田尚樹氏の空前絶後の傑作である。
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
4103364122

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