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カエルの楽園
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カエルの楽園の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1072件 81~100 5/54ページ
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最初に読んだときは、カエルを擬人化して現実書いてるだけで別に面白くないなあと途中でやめてしまった。先日『永遠の0』を読み、再読。続編というか関連書みたいな気持ちで読んだら、リアルで手が止まらなかった。 のどかで素直で平和な楽園だけど、統率力も武力もない国。頭お花畑の国民。自立を促し、得をするのは誰? こわーい。 それにしても百田氏の描く女性は基本的に頭からっぽなバカ女ばかりで、今回もその点ひどかったのがマイナス。 | ||||
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何年も前の百田さんの作品ですが 今まさに2018カエルの楽園に我が国が 陥っています。 テレビは尖閣諸島EEZ内に入ってきている チャイナの船を報じません 全くカエルの楽園の通りだなと驚いています。 国会内でも大弾幕を広げて審議を邪魔する 反日のような政治家が映像で流れてきました。 まさにカエルの楽園です。 選挙権を正しく使わなければ 日本の邪魔をする 人間を国会議員にしてしまい 自分の首をしめる事になっていると 恐怖を感じます。 | ||||
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現代の日本が抱える問題を揶揄して鋭く突いていると思います。 ぜひ読んでみてください。 | ||||
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読む前に寓話なのはわかっていたので、読み進めて行くと何が比喩に使われているかもわかりながら読めます。だいたいこうなるんだろうと推測したとうりに話が進んで、特別な感動や驚きもなく、淡々と話が進み、最後の2、3ページでやっぱりこういう終わりになるんだと読んでいたのですが… 突然、最後の2行を読んだ時に、怒りにも似た感情が湧いてきました。 特別、予想外の言葉ではなかったのですが、自分でも驚きの感情です。面白い、面白くないとは別のびっくりです。 | ||||
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内容が現実的で恐ろしい内容でした。 改めて日本の未来について真剣に考える日本人が増えると良いと思います。 憲法改正を早急にしなければ手遅れになると実感する思いでした。 平和は、祈るだけでは維持できない。 | ||||
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初めから日本を占領する中国を擬人化した本だと分かっていたが、単なるカエルの物語だと思い込んで読んでみた。しかし物語が進めば進むほどそれは無理だと分かってきた。うまさなど感じない文章にしており、それが余計に尖閣列島の現実の脅威が心に迫ってくる。今、この洗脳を振り解こうと戦っている。 しかし、一月ほど色んな情報に触れ、洗脳と戦って無理であれば、それは現実なのだと諦めようと思う。 | ||||
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読み易い本で、あっという間に読めました。映画化は無理でしょうが、今後アングラアニメとかに成りませんかね。ロングセラーに成りそうな本です。 | ||||
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若い人間。年寄り。性別問わず。 簡単な文体。要所要所の面白みと緊張感。 朝日への激しい怒り。 全てにおいて、あくまで良質である。 | ||||
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どうやら、この物語はフィクションであり、実在の人物・団体等とは一切関係ないらしい笑 | ||||
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あまり興味湧く話ではないです。無駄に長いし、こんな終わり方かい!っと行った感じ。買ってしまったので最後まで読んだけど。他の方のレビューを見るとなるほど!読んでみたいと思ったけど… 私には全然面白くなかった。次が気になって早く読みたい!って思えなかった。 人の受け取り方って違うんですね。 | ||||
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百田氏の作品は初めてで、興味を持って読ませて頂きました。 保守色強い作家だとは知ってました。 虎ノ門TVでの痛快な物の言いようは感心させられたり、笑わせられたりしています。 寓話的なストーリーの単純さの中にも真直に受け取らねばならない真実がありました。 ただ、極端に設定された世界観は少し誘導的な印象を受けたかな。 | ||||
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この本を読んで友人に勧めたら、右翼の書いた本は読まない。 と言われた。 確かに世間の評価はそのようですが読後、自分の意見を持てない人にはお勧めできない? 書いてあることは十分現実味があると思う。 日本の防衛は「ハリネズミ戦法」だと思いますが、これからは「体内に猛毒を持ったハリネズミ」が必要だと思いました。 | ||||
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いろいろ考えさせられる本です。我が家は子供たちにも読ませました。小学生の教科書に載せてもらいたい。 | ||||
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百田さんの本はほとんど愛読させていただいております。この本もとてもおもしろく一気に読んでしまいました。 | ||||
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タイトルだけは知っていましたが長らく読んでいなかった本。いやいや…すごかった。日本人の必読書と言われるだけはあります。小難しい文章も展開もない寓話、しかし日本に対する強烈な風刺に平和ボケ真っ最中の私も心が震えました。カエルの楽園・ナパージュが平和から転げ落ちていく様子は他人事じゃない。教科書に載せてもいいんじゃないか?と思うくらいには今の日本を的確に表していました。 寓話という体裁なので正直序盤から中盤にかけては子供くさくて退屈です。しかし終盤に差し掛かってから一気に雲行きが怪しくなり、そこからはもう怒涛の展開の連続。手が止まりませんでした。一言で言うなら平和ボケの極地ですね。明らかに状況は悪化していて破滅も目に見えているのに「これくらいならまだ大丈夫」といっこうに立ち上がらないナパージュ国民は合わせ鏡のよう。普段母国のことなんて頭にない人でも一度立ち止まって考えさせる力を持つストーリー、圧巻です。 似た雰囲気の小説は動物農場でしょうか。どちらもエンタメの質は損なわず大衆社会の本質を突いている作品なので併せておすすめしたい。 風刺の部分を差し引いても面白い小説ですが、後味はすごく悪いですしいいカエルはことごとく凄惨な最期を迎えるのでハッピーエンドをお探しの方は避けましょう。私は首吊りのシーンと兄弟の処遇にボロ泣きしました。奇跡は起きないし胸のすく展開もない、本作にあるのは現実だけなので精神的に元気な時に読んでください。ああ、ラストシーン一週間くらい引きずりそう…。☆4。 | ||||
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日本の未来がこうならないことを願うばかりです。 日本の政治をそのまま反映されてます 余り露骨に書くと左の方々が怖いので、ここまで(^_^;) | ||||
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人間(日本人)の国防のあり方をカエルに喩えた考えさえられる内容の小説。 思想の面が強いので、好みは人によって分かれるかもしれないが、問題を提起しているという意味では、読んでおいて損のない本だと思う。 言うまでもなく、単純にエンタメとしても良くできている。 この作品に限らずだが、百田氏の小説は、読みやすく、わかりやすいので、スラスラと読めるところも良いと思う。 | ||||
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最初は別のイメージで購入したが、想像以上に内容が深く、何度も読み返して新たな発見を得たい。 | ||||
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今の日本の状況をわかりやすく表していると思いました。最初ファンタジーかと思いました。 | ||||
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読み終わって、面白かったとは言いがたい内容の本だった。 戦後生まれの私にとって、平和憲法のもとに平和が当たり前だった。お金持ちになれば幸せになれる。 この国の平和のために、お金をつかうことに、どこか損してる気がする。問題ばかり起こすアメリカ軍に、大金を払ってまでいてもらう必要なんてない。そんな金があったら、福祉に使ったらよいのに。 小さなカエルの国では、強いカエルに侵略され、支配され仲間がつぎつぎと食べられてゆく。そんななか、平和な国を求めて、旅立つ若いアマガエルたち。どこへ行っても、自分たちを食べる恐ろしい生きものたちばかり。そんななか、奇跡的に平和が当たり前な国にたどりついた。 現代社会に置き換えるなら、世界中の人間は、全員善人。だから争いは起こらない。侵略されるなんて、ありえない。武力を持ってはいけない。 う~ん、そんな幻想を信じ込まされてきた国民。侵略者が現れても、戦って国を守ろうとするものを、逆に粛清して殺してしまう。 もし現代日本の指導者たちが、そんな考えを国民にうえつけたらと考えると怖い。 日本が、中国の植民地になったら、アマガエルのように、どこかほかの国へ逃げ出すのだろうか。 でも、戦って殺されるのは怖い、嫌だ。徴兵制には反対。 では、どうしたら良いのだろう。 ほかの読者たちにも、この問題を真剣に考えて欲しい。 | ||||
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