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坂の途中の家
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坂の途中の家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全28件 21~28 2/2ページ
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子育て、イヤイヤ反抗期の所は共感できましたが後はつまらない作品でしたね | ||||
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星1コメント、拝読させてもらいました。なんだかんだ読了なさってて立派。 私は最初の5頁位でアウト。 角田さんの本は湊かなえさんと同様、二度と手を出さない。 | ||||
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全てではありませんが、角田さんの作品は読んでおりましたが、 失礼ながら彼女にお子様が居るかどうかは知りませんでした。 読み進むうち、帯にもある 「(自分の娘が)いなくなったらと考えるだけで、胸がふさがる思いがする」 という一文で、「あれ、この作者は子どもが居ないのかな?」と感じました。 自分なら、”身を引裂かれる”や”胸が張り裂ける”という思いだからです。 判決が気になり最後まで読みましたが、のめり込む程ではなく残念でした。 | ||||
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久しぶりに駄作 角田光代さんの本は失敗がないので今回も何も考えず購入。 角田光代さんは子供がいない割に子供に関係する話をよく描かれますが、やっぱり子育てをしたことがない人の書く内容かなと。途中でやめようと思ったくらいつまらないです。 | ||||
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角田光代は秘密保護法案に反対しています。左記、白いものを白い、赤いものを赤いと書いているだけです。ガイドラインに抵触するものではありません。 作品には作者の思想が反映されています。 | ||||
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新聞や週刊誌の連載小説を単行本にした場合に良くあるように、意味なく長い。 内容も同じことの繰り返しのようだし、主人公はどうしてこんなに被害者意識が強いんだろうと思い共感できなかった。 飛ばし飛ばしやっと最後まで読んだけれど、つまらなかた。 角田さんの本はたくさん読んでいるけれど、次はもっと面白い長編を出してもらいたいと期待しています。 | ||||
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角田光代さんの作品は昔から好きでよく読んでいますが、ここまで全く共感できなかった作品は初めてです。私自身、2歳の子供を育てる母親で、日々耳にする乳幼児が犠牲になる事件に関心があったので、角田さんの作品であることもあってすぐ読んでみたのですが…。作中のこどもは、ひたすらに意味不明な駄々をこねるか、ぐずるかしており、可愛げのある部分が少しも描かれないことに違和感を感じます。同様に、母親が子供を大事に思っていることが感じられるような描写も私には見つけられませんでした。もちろん子育ては大変なものだけれども、大変な部分だけを描写するのは違うように思います。結果、子育て中の私には、作中の子供にリアリティを感じられませんでしたし、子供と主人公の関係は普通ではない特殊なものとしか思えませんでした。自分の実感ですが、自分の子供に対する愛情というのは、親に対する愛や恋人に対する愛とはその強さや質が全く違うものです。それが母性だと思います。作中にはそれが全く感じられません。最初から最後まで、主人公は母性に欠けた極度に自信のない女で、子供への思いやりがなく、周囲の言動や行動を悪意にしか受け止められず、そんな自分を正当化するように被告の女に共感、同情し続けているように読めました。読んでいて不快でした。 失礼ながら、角田さんはお子さんがいらっしゃらないので、娘の立場でしか親子関係を見られないのだろうと感じました。どんなに子育てが大変でも、その寝顔や笑顔が親にとってどんなにいとおしいものか、ご存知ないのだろうと感じました。 | ||||
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「八日目の蝉」や「紙の月」のような映像化されるような作品ではないので 劇的な人間ドラマを期待するととんでもなく肩すかしを喰らうでしょう。 子育ての恐ろしさ、家族との気持ちのズレなどを丁寧に描いているが 私は途中まで「なんでこんなリア充主婦の子育ての愚痴を長々と読まされるのか」とゲンナリした。 私の友人で会う度に自分の環境の愚痴をヒステリックに話し続け再三エキサイトした挙句 最後に「もぅこうなっちゃうから会わないで距離とろうと思っていたんだよね」などという 開いた口が塞がらなくなるような事を云う友人がいるのだが 友人が去った後、「何故話を聞いたこちらに非があるみたいに言うのだろう」 と思い、心がささくれ会ったことを後悔する。 この作品の主人公の精神的緊迫は友人のそれとダブり読んでいてストレスが溜まった。 答えの無い問答が長いのだ。 心情を吐嘔し続けるのではなくもっと動きや展開でシンパシーを感じさせてほしい。 後半ようやく加速するが物足りない。 主人公の心情より法廷シーンとかもっと描いてほしかった。 子育てをした女性ならば「それそれわかるわ~」の連発かもしれないが 私にはテーマは十分伝わったが 面白くはない、というのが正直な感想である。 しかしそこは角田光代である。つまらないのに文章力でなんとか読めた。 | ||||
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