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失踪
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失踪の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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行方不明になった少女を追う刑事の奮闘を描くサスペンス。イケオジぽい雰囲気あふれるデッカーがひたすらかっこいいのと、すんすんすん話が進むのでストレスなく読めました。ハラハラドキドキサスペンスですが、すごくアップダウンがあるわけではないので、そういうのを期待するとガッカリするかも。 個人的には楽しめたので、◎でした! | ||||
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これほど酷い焼けも珍しいほどでした。ここからは買いません。 | ||||
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「犬の力」以降のウインズロウの作品では、一冊で何人が殺されるか数え切れないほどです。この本では誰も死なないとまでは言わないまでも、一服の清涼剤のような作品です。たった一人の行方不明児を追うために、出世目前の刑事がすべてを擲って無償で長期間働くというありえない設定でも、ページを繰る手が止められないのはさすがにウインズロウ。ラストもよかった。 | ||||
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まあまあ面白かったけど、田舎の元刑事がニューヨークで大暴れするのにお咎めなし、かなり無理がある結末です。 | ||||
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ハードでもソフトでもなく、惚れてるのか何なのか分からず、警官をあっさり辞める心情も共有できない。せっかくニューヨークがでてきたのに、匂いとか空気感が伝わってこない。お得意なはずじゃないか。うーん、ウィンズロウが描く東海岸を欲している自分に気づく。そんなときはストリートキッズにもどってみよう。 | ||||
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しかし昨今の文庫本は値段が高いなぁ。単行本並でびっくりするわ。 | ||||
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意図的に各章を短く平易な文章で造られた誘拐の話ですが、ずっと読んでいたくなる展開に引き寄せられました。 ラストにも沢山の余韻がありデックをアメリカの何処かで是非見たいです。 | ||||
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緊迫感の中にもクスリとさせたり読みやすく気分転換にミステリーは最適です 日本と違う風土、生活、人間性などが面白くてミステリーは海外が好きです | ||||
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こちらの方は,くたびれた感がフィットしていて,ウィンズロウが恐らく模索しているもう片方の路線としてはかなり成功していると思う。 | ||||
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千街晶之の解説によれば、2014年にドイツで翻訳が出ており、アメリカ本国では未刊の作品ということらしい。 ストーリーはアメリカ中西部の町で失踪した5歳の少女ヘイリーをネブラスカ州警察の刑事フランク・デッカーが職を辞してまで、文字通り執念で捜索するというものだ。無論、ヘイリーを誘拐した犯人が存在する訳で、デッカーは僅かな手掛かりから少しずつ犯人に近付き、時には危険に遭遇する。ストーリーは単純なのだが、アメリカが抱える病いを下地にした驚愕の展開が待ち受けており、非常にサスペンスフルな作品に仕上がっている。 同時刊行された『報復』よりは面白い作品ではあるが、『犬の力』『フランキーマシンの冬』『夜明けのパトロール』といった近年の傑作よりは劣る。しかし、決してつまらない作品ではなく、一定水準に達しており、これはウィンズロウに高い期待をしているせいかも知れない。 本の帯によると、2016年春には『犬の力』の続編、『カルテル』が刊行されるようだ。非常に楽しみである。 | ||||
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