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悲しみのイレーヌ
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悲しみのイレーヌの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 1~20 1/2ページ
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予備知識なしで一気に読破しました。 面白いのですが、訳のせいでしょうか。一文一文が冗長でやたらくどくどしていて、最初はとても読みにくいと感じました。人気作なので我慢して読み進めましたが、第一部のご都合主義的展開、矛盾、鈍間なパリ市警など粗が目立ち、微妙な気持ちになっていたものの、カミーユ、ルイ、アルマン、イレーヌに親近感を抱き始めたところで、第二部。正直、がっかりしました。肩透かしというか…。 で、最後までご都合主義だったんですよね。カミーユの家庭環境や境遇と事件の状況やタイミングがこんな運良く合致するだろうか?犯人にとって理想通りの背景を背負った刑事が、偶然にも初めて小説の秘密に気づいた存在に、など大分神頼み的な展開が続くのに、なんだかモヤモヤします。 そしてラスト。もう酷い。いや、ラスト自体はいいのですが、このラストで読者をあっと言わせたいのであれば、このタイトルは絶対だめでしょう。目次に犯人の名前をイタズラ書きするくらいだめです。原題を知りませんが、なぜこんなタイトルで出版したのか… 色々酷評しましたが、作品自体は普通に楽しく読めました。様々な矛盾やご都合主義も、深く考えずに目を瞑り、タイトルを忘れて読めば結構楽しめると思います。 | ||||
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グロすぎる。 | ||||
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これで終わり? | ||||
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どうしてこんな残酷な結末にする必要があるだろう。その前からこれでもかこれでもか的な残酷な表現。何故評判よいのか分からない。 | ||||
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他の方と違って私はアレックスの前にこちらを読みました。 イレーヌという魅力的な女性に本当に惹かれ、しかしタイトルが悲しみのイレーヌなので、 まさかまさかと不安を抱きながら読み進みました。 悲しい、なんともやり場のない怒りに満ちた結末。 小説としてはとても面白いと思いますが、想像力が豊かで文章からありありと殺害現場を脳内に再現できる方は グロ注意だと言っておきます。 悪夢にうなされます。 | ||||
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ストーリー展開は意外性があってなかなか楽しめます。ただ、同著者によるシリーズ本に慣れている場合は、デジャブ感が否めないかもしれません。その他、事件現場というか被害者の描写がかなりグロテスクです(飛ばし読みしました)。 | ||||
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ヴェルーヴェン三部作をなぜ「その女、アレックス」から刊行したのか? もちろん「抜群に面白いから」というのはわかるが、ネタバレが過ぎる。 私のような思いをしないためにもシリーズ未読の人には、ぜひ 「悲しみのイレーヌ」→「その女、アレックス」→「傷だらけのカミーユ」 の順番で読んでいただきたい。 | ||||
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最後まで、どうなるんだろう… と、思いながら読みました。 私は、悲しみのイレーヌを読んでからの アレックスを読んで正解でした。 面白かったです。 | ||||
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物語の入りは最高でした。 文字での表現なのに、これほどまでにカラフルで、凄惨で、きれいで、液体や臭いまで 感じられる刺激的な描写で展開されたのに、、、。 謎解きなのか、人間模様なのか、自身の知識をひけらかしたいのか、とにかく分量は 半分くらいに凝縮してほしかったです。間延びして、途中しんどかった。 そして散々、引っ張った割に、見え透いたオチ、最後の描写はぼかして終わって、、、。 ちょっと残念でした。 「アレックス」が先に翻訳されたのが良く分かりました。 面白さが全く違いました。ちょっと残念。 | ||||
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その女アレックスのほうがやはり面白い その前段だけど、主人公の波乱万丈の人生の始まりという感じ。 終わりの方かかなり描写も状況も強烈です。 | ||||
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「その女アレックス」から読んだので、どのようなことになるかは わかっていて心の準備はできていたのにそれでも残虐すぎてやりきれません。 「アレックス」でカミーユはじめ、カミーユ班が好きになったのだが 本書ではカミーユってほんとに仕事できる人なの?と思ってしまった。 犯人とコンタクトとるのに、自分の住所を晒すなんて大馬鹿じゃないですか。 犯人はわりとすぐに思い当たったが、 残虐な事件を捜査しさまざまな手がかりを元に犯人にせまっていく様子は とても興味深くぞくぞくした。 それだけで小説として成功していると思うのだが 作者は面白いミステリーを提供すること以上に 読者をほんとにやりきれないどん底に突き落とすのが目的かもしれないと 思ってしまった。 「傷だらけのカミーユ」を読むかどうかためらうところです。 | ||||
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今か今かと、読み進めたが、その時は来たが少し残念。 相変わらす、面白いが・・・・ | ||||
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話題の作品「その女アレックス」のシリーズということで、期待して読みました。話は良くできてるし、登場人物も特徴的だし、ダークな空気感もいいのですが、何故か今一面白くない…。多分、謎の答えに意外性が足りないんじゃないかと。あと話に必然性がない気がしたので、星3つです。 | ||||
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原題と邦題のイメージが違いすぎる。 判らないでもないが、わかりたくはない。 作者がこだわったのと同程度に気を使ってタイトルをつけてほしい。 まだまだ、これから始めて読み方々もおられるだろう。 小説の中身を変えることはできないが、タイトルなら今からでも遅くない。 別の出版社から出しなおすとか。 内容は十分楽しめる。(極上の必要なはい、そこそこだって問題なし) | ||||
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第1部は面白かったのに…第2部読んで残念! 皆さんも言われてますが、この題名はダメでしょう… | ||||
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アレックスを読んだ後に、この本を読んだのでまーネタバレでは有りました。が、皆さんと同意見です。タイトル、なぜ?この題にしてしまったのか?内容、残酷です。『羊たちの沈黙』+『セブン』ですかね。ラストは知ってても、嫌な気分で読了でしたし…。 物語のスピード感はアレックス同様、どんどん読み進んでしまう所は流石でした。アレックスは映画化して欲しいですが、この作品は映像化は望みません。 | ||||
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Travail soigné ←原作のタイトルと意味が全く違います。直訳すると手入れが良い仕事だそうで。 読んでいる最中で。。タイトルで結末が予測できてしまうなんて。日本の出版社側に悪意があるとしか思えません。サスペンスじゃなくね?って感じで。 著者のピエール・ルメートル氏はこの日本語本のタイトルを承諾されて出版されたんでしょうか。それだけが疑問です。 著者の処女作ではありますが、内容は構築が緻密で、キャラクターの性質も共感できるものでした。過去にドラマの脚本家もされていたからかなあ。と感心しながら読ませていただきました。 ので・・・途中までは夢中で読ませていただいたので星☆☆☆で。 アレックスを購入済みなので、そちらに期待しています。 | ||||
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ミステリらしいミステリだ。 最初から最後まで読んでみると、20世紀初頭の推理小説を想起させる主人公の思考の描写であるとか、えらくバランスの悪い二部構成であるとか、この小説の特徴は、だからか!と納得することができる。 読み終えてから、果たして、どこまでがしかけでどこまでが真実だったのだろうと、境界線があやふやになるような感じがした。 読み応えのある、面白い、王道なミステリだったと思う。 殺人の情景は過剰に残酷であるが、人によっては、だからこそ、これを作り物の世界として読むことができるんだろうな。 そうは思うが、こういう殺人があったあった、こういうことをする奴がいるんだよなぁと、思い出す事件に暇がない。 その凄惨さが奇抜に思えなかった。非現実的なものに思えなかった。現実として、世界に悲惨が多すぎる。 | ||||
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昔見たブラッド・ピッドの主演映画「セブン」に似てるよな気がしました。 ネタバレになって済みませんが。 | ||||
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私も含めたくさんの方がアレックスから読んでいるんだなと思いました。 アレックスに括弧書きされている部分が本当に本当のラストだったんですねー。 救いようがなすぎて、なんかなー。 いまいち、そこまでカミーユに執着するだけの動機がわからないし 第一部→第二部のトリック以外には驚かされるような展開もなく うーん。って感じでした。 残虐なだけです。でもそれを求める人が多いのかな? 私はミステリ=残虐さは求めていないので 日本ミステリの十角館の殺人のほうがずっとずっと読んで面白いと思います。 | ||||
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