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ライオンハート



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【この小説が収録されている参考書籍】
ライオンハート
ライオンハート (新潮文庫)

ライオンハートの評価: 3.79/5点 レビュー 62件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.79pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(2pt)

今までの奥田さんの作品と

今までの奥田さんの作品とは違う感じがする。 最初読み始めて難しかったので、読むのやめました。
ライオンハート (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ライオンハート (新潮文庫)より
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No.9:
(1pt)

ごめんなさい。分からない。

文章は綺麗でした。 でも、???。 そこまで理詰めで考える方じゃないですが、意味が分かりません。 エドワードは、人間だよね?? エリザベスの夢の中から生み出されたということ?? 同じ時間に、何人ものエリザベスがいるような気が…??それとも、なんか根本的に自分が間違っている? 理解が全くできず、入り込む以前に、???の嵐でした。 SFは、基礎に真実味があったほうが、個人的に好きです。 初めの方は、綺麗な文章でわりと楽しく読めていましたが、なぜか、最後の方はどっと疲れてしまいました。 評価は、絶賛も多いので、好みや理解の問題かも。 私は苦手でした。
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No.8:
(2pt)

普通の恋愛小説のほうがいい

知名度に誘われて購入したら痛い目見ました。 時を超えた恋愛といってもスケールが大きいわけではなく、なぜ時を超えても惹かれあうのかの説明はなし。 考察もほとんどなし。 話は彼か彼女かのどちらか一人称の視点で進んでいくのだが、著者の訴えたいこと?言いたいこと?がまったく伝わってこなかった。 "未来でまた会える恋"とかなら良かったけど、未来から過去に遡るのは意味不明。 しかもやっぱり説明はないし。 時を超えるたびに環境が変わらない分、普通の何事もない恋愛小説のほうがよっぽどおもしろい。
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No.7:
(2pt)

最後まで世界に入り込めませんでした

「時代を超えて繰り返しめぐりあう二人」本当にそれだけのお話です。 壮大なロマンスですが、ちょっと壮大すぎます。 好みはあるのでしょうが、私は全然入り込めませんでした。 恩田作品をこれから読む方はとりあえず別のを選んでいただきたいです。 1作品目としては私はお勧めしません。 でも章ごとの絵画はイマジネーションをかきたてられ、各々じっくり見入ってしまいました。 その構成はよかったです。
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No.6:
(2pt)

時空を超えたメロドラマ

各々冒頭に掲げられた西洋有名絵画をもとに展開する五作の連作長編、 あとがきの言葉通り、時空を超えたメロドラマである。 古典的SFの名著、ロバート・ネイサン『ジェニーの肖像』の本歌取りで それはそれでいいのだが、そのどこかで見たような舞台設定が 書き割りのように薄っぺらく、通俗的で、丁寧な心理描写を殺している。
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No.5:
(2pt)

ストーリーより場面描写を楽しむ作品

数枚の名画と、ケイト・ブッシュの曲にインスパイアされた物語。 耽美的な文章を楽しむだけのための長編である。 輪廻の物語で、愛の強さと呪縛を繰り返す物語。 最後にその小世界から解放される女性も描かれるが、長編のわりに説得力がない。  「出会い」の場面を感動的に、ロマンチックに繰り返し読みたい人にピンポイントでお勧めしたい作品。
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No.4:
(1pt)

わかんない

月に4~5冊は本を読むのですが、恩田陸さんの本はこれがはじめてでした。 読み終わって、全然すっきりしない・・・ 私だけ?と思って会社の同僚二人に貸して読んでもらったのですが、二人とも???? だから結局何?って感じでした。もう一度読めば理解できるのかなあと、思うのですがもう一度読む気はしませんでした。前評判がよかっただけに残念です。
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4101234159
No.3:
(2pt)

不完全燃焼・・・

時代設定があちこちに飛んで、きつかった。 最後まで読んでも「??」という感じで、話にのめり込めず終わってしまった。 主人公たちの言葉もきれいな言葉の羅列で、心にしみる感じはなかった。 私にとっては不完全燃焼の1冊でした・・・
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No.2:
(2pt)

うぅん…

初めて恩田さんの本を読んだのですが、期待外れでした。 『二人の男女が時空を超えて何度も何度も出会う…』という設定は面白いと思いました。 が、話が途切れ途切れのように感じられ最後まで読むのがキツかったです。 私はあまり好きじゃないですが、「運命の二人」という話が好きな人にはオススメかもしれません。
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No.1:
(2pt)

あちこちで似たような物語を

構成に工夫があり、ロマンチックでややミステリアスな短編集として、かつ壮大なラブストーリーとして楽しめるようになっているんですが、どうもあちこちで似た話(漫画とか)を読んだことがあって、いまいち乗り切れませんでした。
時空を越えて何度も出会う恋人というのは、北村薫の「リセット」もそうだし、そのうえで、ただし決して結ばれず出合った瞬間に必ず別れてしまう・・・というのは萩尾望都に似た話があった。そもそもどうしてこういうことが起きたのか?という設定の部分も萩尾望都の「マリーン」と似てた・・・。星野架名の「一月の輪舞」もよく似た話で、しかも「展覧会の絵」を狂言回しに使用してるところまで同じ。
どれも偶然だと思いますが、これだけ似た話を先に読んでしまってると、ちょっと興ざめ・・・。
多分「時空を越えて出会い、結ばれることのない永遠の恋人」ってモチーフはよくあるんでしょう。よほどの独創性が欲しかったところです。
ライオンハート (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ライオンハート (新潮文庫)より
4101234159

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