■スポンサードリンク
丘の屋敷
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
丘の屋敷の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「幽霊なんて連中は せいぜい人を驚かす位で -たいした悪意は無いのだ- 、本当に怖いのは人間だ... 」これは(名前は忘れたが)イギリスの怪奇作家の言葉だが、自分は既にこの本を読んだことがあり、映画「たたり」を購入したので、改めて読み直した。(映画自体は良くできている)結論は冒頭の作家の言葉に同意する。特にモンタギュー夫人の登場以後はそれまでの雰囲気を壊して作品をやや滑稽なものにしてしまっているのが残念だ。 同じ作者の「ずっとお城で暮らしてる」は「人間」がテーマなのでより怖いが、心を病んだ10代少女の1人称の語り(信頼できない語り手)なので、今一つ現実感が無い。 本当に「怖い本」を読みたければヘンリー ジェイムズの「鳩の翼」をお薦めする。このロマンチックな長編恋愛小説は「お城」以上の怪物で、人間の弱さ、あるいは醜悪と言っていい面をいやと云うほど見せてくれる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どうだろう、、ホラーではないですね。本の紹介に心理的とありましたが、う~ん、、主人公?のわからない心理が?みたいな感じでしたが、サクサクと読めることは読める。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!