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獣狩り
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獣狩りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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原題は、死者の誕生日ということろでしょうか。 誘拐した子供が朽ちていく様を、その子の誕生日毎に親に送り付けてくるバースデーキラー。 主人公の刑事は自分の子供が被害者であることを隠して犯人逮捕に臨みます。 風変わりな女性の協力を得つつ、犯人を捕まえ正義の鉄槌を下すことができるのか、という話。 辛口の批評もありますが、個人的にはかなり好きです。 ローグ刑事と、しょちゅう嘔吐する協力者との掛け合いは、私として陰鬱とした作品の中では、ちょっとしたブレイクタイムもようなものに感じました。 またもう1人のキーパーソンの高利貸しも続編も含めて、良い味を出しています。 本シリーズは2作目まで出ていますが、3作目もあるようなので是非刊行して欲しいですね。 なお、同作者の「花崗岩の街 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) 」もかなりお勧めです! 早川書房さんのせいで1作目しか読めませんけど。 | ||||
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