■スポンサードリンク
獣狩り
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
獣狩りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本の帯には、「緻密で丹念な描写」と書いてあります。私に言わせれば、無駄な描写でしょ。それは、本筋にまったく絡んでこない話でしょ。単なる原稿の枚数稼ぎしてるでしょ。というのがこの惹句に対する感想です。さらに帯には「あっと驚くどんでん返し」とも書いてあります。本当に驚きました。胸糞悪くなるような驚きです。こんな理由で、12歳の少女を12人も誘拐して拷問した上殺したんですか?と思いました。本当に後味の悪い結末です。主人公も最悪の性格です これは刑事ではありません。やくざも裸足で逃げ出すほどの極悪人です。平気で人を殺します。相棒になる犯罪心理学者も最悪です。まったく心理分析などしません。何の役にもたっていません。これなら犯罪心理学者という設定でなくとも良かったのではと思います。この女性犯罪心理学者は、対人恐怖症で密室恐怖症という設定にもなっています。これが、話の主筋になにか影響を及ぼすということはありません。そしてこの女性は、酒を飲んでしょっちゅう嘔吐しています。主役二人にまったく共感することができないのに620ページもの長丁場に付き合った自分の忍耐心に感心しています。いやー、時間勿体なかったなぁー。ほかに読むべき本が、たくさんあるのになぁー。もっと驚くべきことは、この主人公で続編が出ているらしいことです。作者の名前を記憶して 間違って買ったりしないように気をつけなくちゃいけないなと自戒しました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!