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陽気なギャングは三つ数えろ
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陽気なギャングは三つ数えろの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全62件 21~40 2/4ページ
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ついに新作出たか!と書店で見つけて購入。本作が世に出てから4年経ってたんだけど(笑) 高1のときに二作目を読んだのは9年前か〜と自分の老化を感じはしたが、この作品の良さは全然変わってなかった。 | ||||
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特にこのシリーズでは顕著だった、著者の作品の終章での「ヤラレター」感が薄いように感じました。それまでに散りばめられた伏線が最後に一気に覆って感じる説得力のある感覚です。 確かに個性は変わっていないキャラクター陣ですが、もう銀行強盗という設定は無理かもしれません。先日読んだ2003年初出の小説では携帯電話や監視カメラ、認証システムなどのない社会で物語は進行していき、その時代を知っているから面白く読めましたが、若い人には理解不能な世界だと思いました。にゅーすえいぞうに占める監視カメラの割合はいかほどなのでしょう? 確かに銀行強盗には住みづらい世の中になっていますね。 むしろこのシリーズなら元銀行強盗グループが事件に巻き込まれるという設定で、このままのノリのまま、いろいろな事件を解決して行ってもらいたいと思います。 蛇足:「やっと地球に帰ってきました」という言い訳は使えるかな、おこらすかな。 | ||||
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相変わらずの最高の4人組です。話の展開も引き込まれて一気に読んでしまいます。まだシリーズ読んでない人1作目から続けて読むと更に楽しめます。伊坂さんは天才です。 | ||||
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最新作だと思って買ったけど、これ文庫としての最新作なのかよ〜 どうりで読んだことあるわけだわ。紛らわしい作品紹介はやめてほしい | ||||
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シリーズ第三作。相変わらず4人の主要登場人物の小気味良さに現実味がない、痛々しさだとか重苦しさだとかじめじめした陰湿さだとか泥臭さだとか血腥さだとか、およそ思い詰めた者の重さのようなものが、殆ど感じられない。飄々洒脱として余裕に満ちているプロフェッショナルたちの演じる物語が、読んでいて心地よく、かくあれたらという憧れのようなものを感じさせるのだろうか。これが作者のいう「お伽噺のようなもの」ということか。何となく楽しかったという印象だけを残して、読後すぐに忘れてしまうような内容だが、それでいいのだと思う。 前二作に比べて会話とアクションのテンポがやや緩慢になったような印象もあるけれど、そもそも前作をはっきりとは覚えているわけではない。響野の最後の"言い訳"が面白かった。 「果してこのような嘘で騙されてくれるのかどうか、それ以上に、このような嘘でこの後どうやって収拾をつければいいのか、響野にはまったく分からなかったが、思いつくままだらだらと喋っていればどうにかなるものだ、と経験から知ってもいた」 | ||||
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良かったです。このシリーズは大好きなので、2日で読み終えてしまいました。 | ||||
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シリーズで読んでいます。テンポが良いですね。幸太郎作品で一番好きなシリーズです。 | ||||
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伊坂幸太郎さんの作品。 はじめて読んだ本だけど、ここからはまってしまった。 | ||||
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久しぶりの続編。 今回もスカッとします。 次が気になって一気に読み終えました。 | ||||
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伊坂幸太郎氏の著書は大好きで色々と拝読させて頂いてますが、その中でも一位、二位を争うかくらい陽気なギャングは好きな作品です。 今回も裏切られることなく且つスラスラと読み進める事ができました 中でも久遠くんが大好きです/// | ||||
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大好きなシリーズの3作目。本はしばらく読んでいなかったので、このシリーズにこんなに笑い要素が詰まっているというのを忘れていました。セリフがいちいちおもしろく、まだまだ読み終わりたくないと思いながらも一気に読んでしまいました。ぜひまた4作目を! | ||||
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いつものメンバーの活躍は流石で、最後まで楽しめた。ただ、これで終わり?という感じが残念。 | ||||
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ギャングシリーズの3作目で、マンネリ化するのではないかと思っていましたが、大桑のキャラが何とも言えない味があり、面白く読まさせて頂きました。 | ||||
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9年ぶりの「陽気なギャング」シリーズ。第3弾である。 お馴染みのメンバーたちが登場し、とても懐かしい。 相変わらず銀行強盗に精を出す彼らだが、ふとしたことからやっかいごとに巻き込まれ、それでも気の利いた逆襲法をひねり出すという展開である。 いつもながら「悪意」の描き方が巧みだ。ねっとりとした不快感がある。 軽妙なラストは皮肉が効いていて楽しいが、やっぱりちょっと無理があるんじゃ……。 | ||||
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全部好きです。実写化はしないで欲しいです。本の中ではらはらしたい。私だけかな?変ですか? | ||||
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陽気なギャングシリーズは、3作目も変わらずテンポ良く、スリルあり、銀行強盗が主役なのに何故か正義もあって、楽しく読めます。 個性あふれる登場人物は、みんな魅力的で、読み終わった後もすぐにまた彼らに会いたくなりました。 | ||||
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それぞれが特殊な能力を持った銀行強盗. いつものように仕事を終えるが,逆に狙われることになり・・・. 伊坂作品でも個性的なキャラクターの多い,このシリーズ. 本作でも愉快な掛けかいとともにストーリーが進行していく. 一見,追い詰められつつも,最後に逆転するワナの張り方は, 本シリーズらしく,ユーモアと意外性がある. ただ,全体にキャラクター同士の会話が冗長な印象も否めず, 主人公たちの危機感がまるで感じられないのはややマイナスか. ストーリーの中のアクセントとして,会話の面白さがあるならよいが, 本作では会話の合間にストーリーが展開しているように感じられ,本末転倒である. また,最近の伊坂作品に多いパターンであるが, 適役がソシオパス的な悪人として描かれている. 無論,そういう人物造形もあってもよいが, ソシオパスならソシオパスとしての怖さ,みたいなものを描かないと, 薄っぺらな悪人でしかなくなってしまう. | ||||
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久しぶりに読んだ伊坂作品。そして数年ぶりの陽気なギャングシリーズ。 最初の響野の演説で懐かしさがすごいこみ上がった。4人の会話のテンポがすごく好き。 ストーリー自体はインパクトの欠ける内容だったり、カジノ経営者はなんで成瀬を見逃したの? とか色々突っ込みどころがあったけれども、とても読みやすくすらすら読めた。 4人のキャラクターを楽しむ本でした。 | ||||
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伊坂さん独特の文章で、内容も痛快でした。直ぐに読んでしまいました。 | ||||
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初回作の陽気なギャングを読んで、これは、スゴイ小説だ と思った。 会話が 実に楽しいのだ。今回読んで あいかわらず 会話は楽しい。 しかし、初回作と比べて なぜか 鮮度がないというか、サプライズがない。 成瀬の 沈着さ、洞察力。 久遠の 動物に対する愛情と博識さ。 でも、まきこまれる 事件が 無理やりすぎる。 ちいさな カジノバーが 集団的組織みたいで、火尻の ずぬけた スキャンダル主義。 それの被害者の友人たち。 複雑に絡み合うが、ふーむ。娯楽的 エンターテイメント。 本質や核心が なく タマネギを剥いている みたいだった。 | ||||
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