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鷲は飛び立った
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鷲は飛び立ったの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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傑作「鷲は舞い降りた」の著者が、これほどひどい続編を書くのか、と衝撃を受ける代物。理由が極めて薄弱かつ不可能な奪還計画と、終盤に明らかになるあり得ない暗殺計画。デブリンの現地調達に今回も全く同様の悪党兄弟が絡み、また若い娘と良い感じになり、またまた隔絶した技量のパイロットがいて・・・前作をそのままなぞる手抜きが随所に見られる。前作で輝いていた柏葉付き騎士十字章受賞者シュタイナが、無能な脇役に回るのもひどい。創作は年齢による旬があると言うが、ヒギンズの劣化が進んだ頃に稼ぐために書かれたものか。傑作の続編が売れるの間違いないし。 | ||||
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過去にヒギンズが上梓した「ルチアノの幸運」の基本骨格を用いて、登場人物だけを入れ替えたような作品。 他にもハリー・パタースン名義でハヤカワ文庫から出ている「ウィンザー公略奪」あたりに通じる要素もちらほら。 どうしちゃったんでしょう、ヒギンズさん。 | ||||
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できることならば星などつけたくもない。 「お気に入りの登場人物が死んでしまうのが我慢できなかった」と言うだけの動機で書いたとしか思えない大愚作。 この三流以下のファン・フィクションまがいと辻褄を合わせるために、かの大傑作「鷲は舞い降りた」に改変を加えるなど、ヒギンズの老醜はここに極まったと言わざるを得ない。 長編の構成は手馴れたものなので、本作単独で読むならば特に破綻はない。別名義も含めた過去のヒギンズ作品と酷似したプロットや仕掛けを多用している部分が非常に鼻につくが。 それでも構わない、ヒギンズが書いた小説ならばどんな内容でも読んでおきたい、と言う悪食のファン以外にはお勧めしたくない。 | ||||
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導入部分から無理がある、100年間閲覧禁止の機密書類が偶然持ち出されるくだりから「そりゃあないだろ」と思ってしまい作者の筆力の衰えは隠せない。 続編は書くべきではなかった。 | ||||
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