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聖母
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聖母の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全62件 1~20 1/4ページ
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小説ってこんなのでしたっけ? 登場人物の性別が分からない表現をしたり、 「娘」と名前、という呼び名を変える使い方でトリッキーな思考をさせるの。 途中で表現が気持ち悪くて読むのをやめていましたが、読み切ったら別の意味でもやもやします。 叙述トリックが途中から分かってきて、ずっともやもや。 すみません。 | ||||
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ゆるいイヤミスでは物足りない人におすすめです。 湊かなえさんの『告白』や『贖罪』を読んだ時と同じぐらいの衝撃の後味でした。 | ||||
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結果的に母は娘を汚した男に復讐することができた。やり方はともかく、感情論で言うたよくやったと褒めてあげたいくらい。 読んだ後、ふと、アカデミー作品賞を獲った「American Beauty」を思い出しました。(話は全く違います) | ||||
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覚悟して読み進めていきましたが見事に騙されました。おもしろかったです。 | ||||
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トリックというかミステリーというか、とにかく巧く物語にはめ込んでいる。 何も考えずに読むと、新鮮でいいかもしれない。 ミステリー好きな人はすぐにわかってしまうのかな?内容的にはとてもダークである。 読後に改めて小説のタイトルのすごみが分かる。 | ||||
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図書館で借りて読みました。芥川龍之介目当てで行ったら隣に「婚活中毒」があり興味を引かれたためその場で腰掛け試し読み。すごく読みやすい。と感激し、ついでにこちらも。 やー、まんまと騙されました。帯は付いていなかったので知りませんでしたが「ラスト25ページで世界が変わる」云々はまさに!大、どん!でん!返し!(古・・)ってくらいの衝撃・・と言ったら少々大袈裟ですが・・途中で「ん?」と思ったところはあったのですが最後まで分かりませんでした。すべてが解明されたその瞬間、文字を辿る視線が動揺しました。え?・・えぇっ?・・と。 他のレビューにあるようにミステリー慣れしてる人や勘のいい人ならすぐ気づくんでしょうけど(そもそも名前でミスってるという・・)私は素直に騙されましたよ・・(単純)と言うか叙述トリックと言う言葉、ここのレビューで初めて知りました。読書久しぶりにしたもんで・・。 二度読みがオススメとの事だけどもう返却期日が迫っており無理そうなのが悔いなだけ(笑) ちなみに婚活中毒も面白かったです。そっちのほうが好印象かなぁ。クスッと笑えるところもあったりして。この作家さんの文章読みやすいので、読書離れしていた人にオススメしたいです。 | ||||
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秋吉作品は「ふざけんな!」と言いたくなるオチもあるので、本作はどうなるだろうと気をもんだのですが、結果的に痛快でした。 キャラがいい、設定がいい、そしてオチがいい。 現実で考えてもできないことをやってのける、これぞフィクションの醍醐味。 取材がいつも丁寧で、不妊治療の下りは知ってるつもりでしたが ここまで大変なのかと圧倒されました。 虐待親はそのままとか秋吉作品の夫はバカで役立たずという 毎度ぶりも定番メニューみたいで妙に安心したり。 でも綿貫くんは優しくていい男ですね。 彼のような令和男子が増えてくれたら悲劇も減るのにと思います。 気軽に読めて深いテーマも味わえるのが著者の魅力ですが 本作はその長所が特に上手くハマったパターンではないでしょうか。 本作も「暗黒女子」のように広くメディアミックスされてほしかったですが、余りに社会の本心(全てとは言わぬまでも)を明け透けに書いてるので絶対無理ですね。 あと小説のトリックを4つ以上も同時に使ってるので視覚化すると、少なくとも2つ以上は使えないか(暗黒女子もよく映像化したなと思いますが)。 本作はトリックが多くて、いくつかは読んでる最中に「これはもしかして…」と察したのですが、それでも終盤は少し混乱しました。 最初から読み返すと、よくここまで仕込んだなと思うほどの徹底ぶりで、もはやコメディの趣すらあります。 喜びも悲しみも虚実が全部合わさって、心地いいお話でした。 | ||||
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新品を購入したのに帯が3センチほど破けていたり、本自体も明らかに中古のような経年劣化がある。本当に新品なのか。 | ||||
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私の読解力が無いのか、後半80%辺りからの展開が全く理解できなかった。 | ||||
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動機や犯行の過程を順序立てて並べてはいるものの、納得がいく部分が少なく、未消化という印象を抱いた。 | ||||
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うーーーーん 最後に向けて読みながら、「あれ??辻褄合わなくないか?!」と、「???」な感じで読み終わりました。 二度目、視点を変えて慎重に読みました。 最初の部分から、「ああ、なるほど。そういう含みがあったのか。」という部分がチラホラ。 二度読むことをおすすめします笑 | ||||
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他の方のレビューにもありましたが、登場人物の名前でまず失敗していると思います。その名前を見た時点で、ある程度ミステリーに慣れている人は身構えて読み進めます。そして、遺体の損傷の特徴から犯人のパーソナリティがつかめます。さらに、早い段階で犯人が明らかになることから、この作品の眼目が犯人探し以外のところにあることも分かってしまいます。本書の帯には「ラスト25ページ、世界は一変する」とありますが、結局、一変することはありませんでした。私の場合、200頁をこえたあたりで全体像が想像でき、おおむねその通りでした。結論として、ミステリー初心者以外にはあまりお勧めできない作品といえます。なお、文章そのものはたいへんすなおなもので、ストレスなく読むことができます。これから読書に親しもうという方にはうってつけだと思います。 | ||||
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突っ込みどころ満載。まず文章が下手くそ。つぎはぎだらけ。そして母親なら娘を守る為に何でもする聖母伝説。はい。被害者の立場から読ませて頂きましたが、全く浅はか過ぎてあり得ない。実父からの被害者もいればまたその被害者になった事で実母から虐待される被害者だって存在してるんですよ?母親なら万能て宗教を信仰する集団と同じ。2020年。いい加減にして欲しい。不快以外の何物でもない。 | ||||
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歪んでいようが、狂気に見える母親が子供を守ろうとする愛情‼️ とても興奮しました。この手の愛情の闇、大好きです。 | ||||
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なかなかやるな~。こういう落ちなのか。少し反則気味な感じもするけれど、面白いから許すとするか。 参考文献も用いて下調べも万端。不妊治療の取材も行っていて、ストーリーの重みも感じられます。母親のわが子への愛情と強さ、そして恐ろしさがよく出ている出来映えになっています。 次は『放課後に死者は戻る』に挑戦します。 | ||||
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書店で気になる作品テロップがあって購入。久々に一気に読みきりました。意外な展開でした。 | ||||
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ネタバレありです! 驚いたけど… 繋がげようと頑張りが見える書き方。 二回目読み返してもやっぱり辻褄合わない書き方でした。 驚いたし面白かったけど、 辻褄合わないと駄作になってしまう。残念。 そもそも、日本で制服ってさぁ? 他校からも告られる? 一人娘って表現してるけど? 辻褄や設定がちゃんとしてたら、面白いと思う!! ミステリーの巧妙な設定を好きな方はガッカリするかな。 とにかく、驚くのは確かだけど、 辻褄合わなさすぎにも驚く作品でした。 | ||||
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いろいろとだまされた。。。あっという間に読み終わってしまった。 | ||||
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叙述トリックと言うにはバレバレ過ぎる部分も多いし、逆にこじつけとしか思えない部分も。 こういう作品は、『別々の絵だと思っていた二枚が、重ねて透かしてみたら見事な一枚の絵に!』的な要素が不可欠だと思うのだが、こちらはあくまでも横に並べた二枚の絵を、強引に『一枚だ!』と言い張っているだけのような…… 欲張りすぎたあげく、混ざり合わないと言うか溶け込まないと言うか、逆に違和感だけが際立ってしまった感じがします。 これをどんでん返しとおだて上げると、『ちぐはぐだらけの何でもあり』を許してしまう事になりかねませんよね。 いずれにせよ、無理やりくっつけた感が拭えません。 私個人としては、これを『トリック』とは認められません。 | ||||
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この作品で扱っている犯行は、異常心理に陥った犯人の猟奇的な殺人であるが、叙述トリックを前面に立てた理知的な構成のミステリには合わない感じがした。又「真琴」と言う名前で、男性的なしゃべりだが実は女性、と言うのは、いかにもあざとくて、わざとだとすれば味が悪い。 やりたかった事はわかるのだけれど、どうにも違和感は拭えず、読後感も今一つ。叙述トリックで、うまく騙されたと言う満足感は得られなかった。 | ||||
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