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聖母



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【この小説が収録されている参考書籍】
聖母
聖母 (双葉文庫)

聖母の評価: 3.73/5点 レビュー 62件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.73pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全12件 1~12 1/1ページ
No.12:
(1pt)

明らかに中古のよう劣化具合。

新品を購入したのに帯が3センチほど破けていたり、本自体も明らかに中古のような経年劣化がある。本当に新品なのか。
聖母Amazon書評・レビュー:聖母より
4575239194
No.11:
(1pt)

納得感のない落ち

私の読解力が無いのか、後半80%辺りからの展開が全く理解できなかった。
聖母Amazon書評・レビュー:聖母より
4575239194
No.10:
(2pt)

イマイチ、、、

動機や犯行の過程を順序立てて並べてはいるものの、納得がいく部分が少なく、未消化という印象を抱いた。
聖母Amazon書評・レビュー:聖母より
4575239194
No.9:
(1pt)

親族からの被害者にはお勧めしません。

突っ込みどころ満載。まず文章が下手くそ。つぎはぎだらけ。そして母親なら娘を守る為に何でもする聖母伝説。はい。被害者の立場から読ませて頂きましたが、全く浅はか過ぎてあり得ない。実父からの被害者もいればまたその被害者になった事で実母から虐待される被害者だって存在してるんですよ?母親なら万能て宗教を信仰する集団と同じ。2020年。いい加減にして欲しい。不快以外の何物でもない。
聖母Amazon書評・レビュー:聖母より
4575239194
No.8:
(1pt)

うーん…………

叙述トリックと言うにはバレバレ過ぎる部分も多いし、逆にこじつけとしか思えない部分も。
こういう作品は、『別々の絵だと思っていた二枚が、重ねて透かしてみたら見事な一枚の絵に!』的な要素が不可欠だと思うのだが、こちらはあくまでも横に並べた二枚の絵を、強引に『一枚だ!』と言い張っているだけのような……
欲張りすぎたあげく、混ざり合わないと言うか溶け込まないと言うか、逆に違和感だけが際立ってしまった感じがします。
これをどんでん返しとおだて上げると、『ちぐはぐだらけの何でもあり』を許してしまう事になりかねませんよね。
いずれにせよ、無理やりくっつけた感が拭えません。
私個人としては、これを『トリック』とは認められません。
聖母Amazon書評・レビュー:聖母より
4575239194
No.7:
(2pt)

ミステリー慣れしてる人には物足りないかも

この作家さん何冊か以前から読んでて予想のつかないラストやストーリーと解りやすく読みやすい文体が好きで評判の良いこちらを読みましたが、面白くない訳ではないけど正直期待が大きすぎたなぁという感じです。

この手のトリックもののミステリーを読み慣れてる人なら、かなり早い段階でセリフや文章の矛盾から登場人物同士の関係性や全体のトリックに気づいてしまうと思います。

自分もそのクチで物語の終盤はもうほぼ答え合わせみたいに読みました。

本格ミステリー的なトリックや最後にひっくり返す騙された感を書きたかったのでしょうが、むしろ別の作家の作品でもこういうトリックの読んだなという感じが読んでる間ずっとつきまとい、新鮮味はありませんでした。

同じ作者の暗黒女子や婚活中毒みたいなトリックがどうこうより、よりイヤミスっぽい雰囲気を前面に出した作品の方が面白くオススメです。

本著で唯一楽しめたのはベテランの男性刑事と若手の女性刑事がバディを組んで捜査をしている章は二人のキャラや会話が面白く楽しめました。
聖母Amazon書評・レビュー:聖母より
4575239194
No.6:
(2pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

重要人物の名前に、「真琴」を使った時点でOUT!教訓に!

初読の作者でしたが、とても読みやすく、難しい表現や描き方もなく、
好感がもてますね。
ただ・・・・⇩ここからネタバレ注意です。
。 


「真琴」という名前はいけません。夏になると、再放送する、テレビドラマ、
「ビーチボーイズ」で、広末涼子が演じた名前が、あまりにも有名な「真琴」、
この時点で、逆に女性を連想させます。
剣道部は、「武士道セブンティーン」、女性から告白されるところで「宝塚」
ときて、読み手には、100%真琴は女性と、認識されます。

次に、これは、作者のせいではなく、単行本の帯に書かれている、
「この子を、娘を、守ってみせる。そのためなら何でもする。」この煽りが良くない。
「真琴」が女性確定で、殺人犯の記述が出てきた時点で、母親がこの、煽りの文の主だと想定されてしまいます。

となれば、トラウマの様に娘の事を案じ、危険を冒してまで、見覚えのある不審者を執拗に追う、保奈美の行動が出た時点で、
「保奈美」=「真琴の母親」が、想定されてしまいます。

この親子関係が、成り立つならば、もう一人の娘「薫」は、真琴の妹なのか、子供なのか、
という疑問がでますが、早い段階で、過去に街で起こった、強姦の事件の記述があるので、後者と
わかります。

男女の誤認トリックは、「ハサミ男」
名前さえあかしてなかった、重要人物の身内が、突然、正体を現すトリック、「殺戮にいたる病」
そしてなにより、
「犯人の知らないところで、事後共犯者がいて、死体のあと始末をする。」有名な過ぎるトリック、
金田一耕助シリーズの、「犬神家の一族」

もちろん、作者がこれらの、有名な作品にインスパイヤされていたか、どうかは解りませんが
2016年度版「本格ミステリベスト10」で17位、「このミステリがすごい」圏外と、
あまりに評価されていないのは、少しミステリ通の人には、あらすじが、予測しやすかったのかもしれませんね。
ちなみに、私も三分の一読んだところですべて、わかりました。

しかしながら、不妊治療に悩む、女性の姿、子供を授かる奇跡を、
まさに、女性の執念と共に、怨念にも似た心の内面を、えぐる様な描写は、この作者にしか出来ない様な、
感情が読み取れて、とても感心しました。

決して、「イヤミス作家」で終わるような作家さんでは、ないと思っているので、
あえて辛口コメントとしました。

いつか、全てのミステリ好き読者を、あっと言わせてみせるような、渾身の最高傑作を、
心からお待ちしております。
聖母Amazon書評・レビュー:聖母より
4575239194
No.5:
(2pt)

ちゃんと読むとすぐわかる

サクッと読めましたが、トリック?が途中から推測出来てしまい、
これ面白い!!
とは思えませんでした。
残念。
聖母Amazon書評・レビュー:聖母より
4575239194
No.4:
(2pt)

叙述ミステリー好きにはおすすめできない。

内容に騙されたというより、レビューと帯に騙された!
叙述ミステリーを何冊か読んだ事がある人なら最初の数ページから違和感だらけ。
他の作家さんより伏線がわかりやすいです。
何の前知識もなく読めれば★4つぐらいでしたが。。。
聖母 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:聖母 (双葉文庫)より
4575521485
No.3:
(2pt)

叙述トリックとしては残念

『ラスト20ページ世界が一変する』 的な帯で、これは叙述トリックです!! と堂々と宣言してしまったことにより、結構ハードル上げましたね。
自分は叙述トリックが大好きなので、今まで読んできた叙述をいくつも思い浮かべ、その予想を上回るものを期待しちゃうわけです。それなのに、何度も何度も何度も見たことのある、とってもありきたりな叙述トリック満載だなというがっかり感がまずありました。あれだけのことを帯に書いたのなら、もっと新しくて凄いものかなと期待してしまったので。
とっても分かりやすい叙述トリックがまず一つ。叙述だろうと構えている分、違和感が半端なかったので途中ですぐバレます。分かり易過ぎて、何故これを敢えて入れたのか?そもそもこれ、いる??と不思議に思ったくらいです。好意的に見れば、わざと分かりやすくして、次のトリックを隠すためだったのかも?・・・と、そう考えれば、とてもよく考えてあるなと感心はします。物語としてはとても面白ので、叙述トリックにあまり馴染みのない方にはおすすめです。読みやすい文章なので、半日あれば読めちゃいますし。
ただ印象としては、文章の巧い人が思い付きで、今まで誰かが考えだした叙述トリックを切り貼りしてうまく構成して書いてみました。とでもいうのでしょうか・・・。なんだかとっても残念な気分にさせられました。
聖母 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:聖母 (双葉文庫)より
4575521485
No.2:
(1pt)

まんまと騙されました!!

まんまと騙されたね、帯に。 帯の影響力に感心!! 文章は読みやすかったけど、これはトリックと言えるのだろうか?「ズルい」と言う新しいカテゴリーか? 面白かったと思った方には申し訳ないですが...。
聖母Amazon書評・レビュー:聖母より
4575239194
No.1:
(1pt)

最低の詐欺

これまで繰り返し使われてきた誤認トリックを借用した上、アンフェアな書き方。 ミスリードなんてもんじゃありません。 これは、嘘。 欺して驚かすためだけの意味のないトリックだし、本当、読み終わって腹が立ちました。 こんな嘘帯に欺されるなんて。 この人『暗黒女子』の時もそうだったけど、ミステリーってもののお約束や書き方がまるでわかっていませんね。 ビックリさせれば、勝ちくらいに思っているんでしょうけど、読者を舐めるな!
聖母Amazon書評・レビュー:聖母より
4575239194

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