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塗られた本



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【この小説が収録されている参考書籍】
塗られた本 (講談社ノベルス)
塗られた本 (講談社文庫)

塗られた本の評価: 4.24/5点 レビュー 17件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.24pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

前半がやや長い

後半 最後のあたりで
胸がスカッとはするけど
そこまでの物語が細かく
惰性で読んだかな。
塗られた本 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:塗られた本 (講談社ノベルス)より
4061810537
No.1:
(3pt)

寄せ集めだが、前半は読み応えがある

読んでいくと、皆どこかで読んだことのあるモチーフが見つかる。
・妻に寄生する無能の夫:「けものみち」
・素人が始める出版事業:「連環」
・ギラギラ感のない不倫:「波の塔」
・欲望剥き出しに迫る相手:「黒い樹海」「けものみち」

それでも、美貌社長の立ち振る舞いはページを繰る手を休めさせない。

残念なのは、近所の劇団生の女の素人探偵ごっこが主人公を破滅に導く後半のプロット。著者の「推理もの」によく見られるパターンだが、これがなければもっとおもしろかったと思う。
塗られた本 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:塗られた本 (講談社ノベルス)より
4061810537

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